OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO Mマニュアルモード f2.8 30秒 ISO-1600 +-0.0EV 7mm 檜枝岐七入キャンプ場からオリオン座を望む
しばらくキャンプツーリングなんてやってなかったがセローをツーリング仕様にしたし一度はやってみたかった。
9月は降雨が多いのでチャンスを狙っていた。関東は良くないが会津地方は晴れマークが出ている
このタイミングを狙いたい!
果たして9/11、宇都宮は朝から雨…これは予報通りなのだが良く降るな~
意を決してセローに火をいれ北上
矢板まで本降りのずぶ濡れ
塩原経由で会津に入る
青空は見えないが雨は降っていない
最近お気に入りスポットの熨斗戸集落の藁葺き小屋に立ち寄る
撮影していると乳母車を押したおかあさんがやってきた
まだ「おはようございます」の時間だ
挨拶を済ませて湯の花温泉集落に入る
バイクにリターンした頃、林道への案内板のオフ会で行ったことがあるキャンプ場のしらかば公園だ。
敷地内は閑散としていて嫌な予感
管理人の居る体育館に行くとやっぱり施設は閉鎖だと言う(なんで居るの?)
気を取り直して木賊温泉を過ぎて大規模林道を走る
峠のトンネルを過ぎてちょっと下ると会津駒ケ岳ビュースポットがある
一旦行き過ぎて戻って遠景を望む
最初は雲に覆われて稜線は見えなかったがだんだん雲が取れてきた
山頂はちょっと雲に隠れているが駒の小屋が確認できた!
ちなみにテレコン付けて寄せたのがコレ
ガスってるが駒の小屋の特徴的な三角屋根が見える
駒ヶ岳も三回登ったが駒の小屋で呑むビールが美味いんだよな~
檜枝岐集落を過ぎて通いなれた国道を進む
キリンテの個人のキャンプ場はテントが数張り張っている
かわばたキャンプ場が人気らしくココだけテントが所狭しと並んでいた
どうやら公営のキャンプ場は福島県のまん延防止で休業しているようだが個人経営のキャンプ場は営業している構図のようだ
結局七入キャンプ場にチェックイン
受付の小屋を覗き込む
声をかけると奥の部屋で昼寝してた管理人らしきお父さんが起きてきた(笑)
一人一泊900円それと温泉入浴割引券600円が400円になるヤツがあるので求めた
ちなみに燧ヶ岳の話になってこのお父さんは後にも先にも燧ヶ岳は一回しか登った事がないと言う
それでもナデッ窪ルートの急登を登ったのだと言う…
キャンプ場内は区画の仕切りは無くフリーサイトのみ
木陰になる森林エリアは数組入っている
筆者はその手前の看板前のオープンスペースに陣取る
その理由は星空撮影をしたいので木陰では星空が見えないのだ
いずれにしてもココはだだっ広いのでソーシャルディスタンスは完璧で隣のテントまで10メートル以上は楽に離れているので安心だ
両隣はソロキャンプなので静かなのもイイ
森林エリア内のに設営している隣の土浦ナンバー氏にこの後(正午頃)仲間とかが来るのかと挨拶がてら聞いたがソロキャンプと言う事だった
おっさんのソロキャンプも密かなブームなんだろうな…
テントを設営して身軽になったので尾瀬御池までのショートツーリングに出よう
国道352を遡上するとモーカケの滝の駐車場がある
駐車場のヘアピンから一段登ると「橅坂の清水」がある
車だと間違いなく通り過ぎる(笑)
見たい人はモーカケの滝の駐車場にデポして歩くしかない
尾瀬御池側から見た画
ちょっとココだけ道幅が狭くなり撮影にも気を使う
ほとんど往来が無いがたまに会津バスが来るので注意
セローは目一杯端に寄せての撮影であった
御池登山口を過ぎてR352の勾配を上げる
燧ヶ岳が真正面に見えるポイントだ
残念ながら俎板嵓(まないたぐら)のピークのみで柴安嵓はガスで覆われている
広沢林道はかつて何回かのツーリングで突破した道だ
林道が荒れ気味だがオフ車で登る分にはそれほど難易度は高くない
車高の高い車でも行ける感じだ
快適なツーリングになる
ほどなく峠の広場になる
ココからも燧ヶ岳の猫耳が正面に見えるポイントなのだがあいにくガスが掛かってしまっている
ちなみに画像では解りにくいが中央部にちょっとだけ昆虫採集の網が写っている
このエリアは必ずこの手の輩に遭遇する
車は途中に無かったから国道にデポして登って来たのだろう
どうやらヒメオオクワガタがお目当てらしい
ココも尾瀬国立公園になったからちょっとまずいんじゃない?
って余計なお世話なんだが…
(画像は戻りの画)
峠の広場をを過ぎると林道は下りとなり狭くなる
路肩のススキの穂や小枝が張り出しブッシュガードが無いと辛い
湧き水で掘れてる所もあるのでライン取りを慎重に下る
峠道区間がもうすぐ終わる辺りで崩落してごっそりと道が落ちていた。
四輪のラインどころかバイクのラインも微妙だ
以前ソロで走った時も荒れていたがそれ以上だ
歩くのもぬかっていてブーツに泥水が浸みてきそうだ
どっちにしても危険が危ないので戻る
戻りは状況も解っているので走りにも余裕があり楽しんで乗れる
峠を少し下ったトコで景色が広がる
遠景にガスが出ているが少しづつ晴れてきた
国道352に戻る
尾瀬御池までの区間はブナの原生林だ
走っては停まり走っては停まりを数回繰り返し納得の行ったをアップさせていただく
7mmの超広角レンズでブナの巨木を下から見上げる
このような画を撮る時は遠慮なく木の幹にカメラをくっつけて撮ってしまおう!
満タンで出発したツーリングだったがほぼ200㌔走ってしまった
RMXの頃は檜枝岐に行くと毎回入れてた(場合によっては一日二回、笑)檜枝岐のJAスタンドに再訪
キャンプ場で求めた割引券で燧の湯に入浴
初めて燧ヶ岳登山に行った時はバイク仲間11人で登った事を思い出した
7月梅雨明けのニッコウキスゲの咲くハイシーズンで燧の湯の洗い場が埋まって”待ち”が出ていたなぁ~
今回はいたって空いてて湯船に一人か二人
露天風呂に羽虫が浮いてて網があれば(駒の湯には網があった)除去したかったが無かったので中の湯船に戻り浸かった
檜枝岐集落の平野商店で乾きものとか少し買い足してキャンプ場に戻る
湯上りのビール🍺がたまらない
今回は星空撮影用にカーボン三脚を持参したので自撮りした
お見苦しい点はご容赦していただきたい(笑)
日が落ちてくるとさすが尾瀬の麓なのでちょっと寒くなる
ダウンジャケットは一枚欲しい季節になっていた
今回はAmazonで一番安かった焚き火台と薪を持参した
サイドバックがパンパンになったが無理して持参して良かった
ソロキャンプは焚き火は必須アイテム
見ていて飽きない
ホットウィスキーに切り替えてソロキャンプをのんびりと楽しませてもらった。(中身は「角」です、笑)
後編に続く...
しばらくキャンプツーリングなんてやってなかったがセローをツーリング仕様にしたし一度はやってみたかった。
9月は降雨が多いのでチャンスを狙っていた。関東は良くないが会津地方は晴れマークが出ている
このタイミングを狙いたい!
果たして9/11、宇都宮は朝から雨…これは予報通りなのだが良く降るな~
意を決してセローに火をいれ北上
矢板まで本降りのずぶ濡れ
塩原経由で会津に入る
青空は見えないが雨は降っていない
最近お気に入りスポットの熨斗戸集落の藁葺き小屋に立ち寄る
撮影していると乳母車を押したおかあさんがやってきた
まだ「おはようございます」の時間だ
挨拶を済ませて湯の花温泉集落に入る
バイクにリターンした頃、林道への案内板のオフ会で行ったことがあるキャンプ場のしらかば公園だ。
敷地内は閑散としていて嫌な予感
管理人の居る体育館に行くとやっぱり施設は閉鎖だと言う(なんで居るの?)
気を取り直して木賊温泉を過ぎて大規模林道を走る
峠のトンネルを過ぎてちょっと下ると会津駒ケ岳ビュースポットがある
一旦行き過ぎて戻って遠景を望む
最初は雲に覆われて稜線は見えなかったがだんだん雲が取れてきた
山頂はちょっと雲に隠れているが駒の小屋が確認できた!
ちなみにテレコン付けて寄せたのがコレ
ガスってるが駒の小屋の特徴的な三角屋根が見える
駒ヶ岳も三回登ったが駒の小屋で呑むビールが美味いんだよな~
檜枝岐集落を過ぎて通いなれた国道を進む
キリンテの個人のキャンプ場はテントが数張り張っている
かわばたキャンプ場が人気らしくココだけテントが所狭しと並んでいた
どうやら公営のキャンプ場は福島県のまん延防止で休業しているようだが個人経営のキャンプ場は営業している構図のようだ
結局七入キャンプ場にチェックイン
受付の小屋を覗き込む
声をかけると奥の部屋で昼寝してた管理人らしきお父さんが起きてきた(笑)
一人一泊900円それと温泉入浴割引券600円が400円になるヤツがあるので求めた
ちなみに燧ヶ岳の話になってこのお父さんは後にも先にも燧ヶ岳は一回しか登った事がないと言う
それでもナデッ窪ルートの急登を登ったのだと言う…
キャンプ場内は区画の仕切りは無くフリーサイトのみ
木陰になる森林エリアは数組入っている
筆者はその手前の看板前のオープンスペースに陣取る
その理由は星空撮影をしたいので木陰では星空が見えないのだ
いずれにしてもココはだだっ広いのでソーシャルディスタンスは完璧で隣のテントまで10メートル以上は楽に離れているので安心だ
両隣はソロキャンプなので静かなのもイイ
森林エリア内のに設営している隣の土浦ナンバー氏にこの後(正午頃)仲間とかが来るのかと挨拶がてら聞いたがソロキャンプと言う事だった
おっさんのソロキャンプも密かなブームなんだろうな…
テントを設営して身軽になったので尾瀬御池までのショートツーリングに出よう
国道352を遡上するとモーカケの滝の駐車場がある
駐車場のヘアピンから一段登ると「橅坂の清水」がある
車だと間違いなく通り過ぎる(笑)
見たい人はモーカケの滝の駐車場にデポして歩くしかない
尾瀬御池側から見た画
ちょっとココだけ道幅が狭くなり撮影にも気を使う
ほとんど往来が無いがたまに会津バスが来るので注意
セローは目一杯端に寄せての撮影であった
御池登山口を過ぎてR352の勾配を上げる
燧ヶ岳が真正面に見えるポイントだ
残念ながら俎板嵓(まないたぐら)のピークのみで柴安嵓はガスで覆われている
広沢林道はかつて何回かのツーリングで突破した道だ
林道が荒れ気味だがオフ車で登る分にはそれほど難易度は高くない
車高の高い車でも行ける感じだ
快適なツーリングになる
ほどなく峠の広場になる
ココからも燧ヶ岳の猫耳が正面に見えるポイントなのだがあいにくガスが掛かってしまっている
ちなみに画像では解りにくいが中央部にちょっとだけ昆虫採集の網が写っている
このエリアは必ずこの手の輩に遭遇する
車は途中に無かったから国道にデポして登って来たのだろう
どうやらヒメオオクワガタがお目当てらしい
ココも尾瀬国立公園になったからちょっとまずいんじゃない?
って余計なお世話なんだが…
(画像は戻りの画)
峠の広場をを過ぎると林道は下りとなり狭くなる
路肩のススキの穂や小枝が張り出しブッシュガードが無いと辛い
湧き水で掘れてる所もあるのでライン取りを慎重に下る
峠道区間がもうすぐ終わる辺りで崩落してごっそりと道が落ちていた。
四輪のラインどころかバイクのラインも微妙だ
以前ソロで走った時も荒れていたがそれ以上だ
歩くのもぬかっていてブーツに泥水が浸みてきそうだ
どっちにしても危険が危ないので戻る
戻りは状況も解っているので走りにも余裕があり楽しんで乗れる
峠を少し下ったトコで景色が広がる
遠景にガスが出ているが少しづつ晴れてきた
国道352に戻る
尾瀬御池までの区間はブナの原生林だ
走っては停まり走っては停まりを数回繰り返し納得の行ったをアップさせていただく
7mmの超広角レンズでブナの巨木を下から見上げる
このような画を撮る時は遠慮なく木の幹にカメラをくっつけて撮ってしまおう!
満タンで出発したツーリングだったがほぼ200㌔走ってしまった
RMXの頃は檜枝岐に行くと毎回入れてた(場合によっては一日二回、笑)檜枝岐のJAスタンドに再訪
キャンプ場で求めた割引券で燧の湯に入浴
初めて燧ヶ岳登山に行った時はバイク仲間11人で登った事を思い出した
7月梅雨明けのニッコウキスゲの咲くハイシーズンで燧の湯の洗い場が埋まって”待ち”が出ていたなぁ~
今回はいたって空いてて湯船に一人か二人
露天風呂に羽虫が浮いてて網があれば(駒の湯には網があった)除去したかったが無かったので中の湯船に戻り浸かった
檜枝岐集落の平野商店で乾きものとか少し買い足してキャンプ場に戻る
湯上りのビール🍺がたまらない
今回は星空撮影用にカーボン三脚を持参したので自撮りした
お見苦しい点はご容赦していただきたい(笑)
日が落ちてくるとさすが尾瀬の麓なのでちょっと寒くなる
ダウンジャケットは一枚欲しい季節になっていた
今回はAmazonで一番安かった焚き火台と薪を持参した
サイドバックがパンパンになったが無理して持参して良かった
ソロキャンプは焚き火は必須アイテム
見ていて飽きない
ホットウィスキーに切り替えてソロキャンプをのんびりと楽しませてもらった。(中身は「角」です、笑)
後編に続く...
何年も行っていませんが、広沢林道は通れるんですね❗️あの辺りはクワガタ捕りが多いですよね。
寒くなる前にバイクに乗らなくちゃです😅
続きも楽しみにしています😉
広沢林道は過去2回程通過した事が有りましたが、てっきり廃道化したものと思ってました。
本文にある通り峠区間の終わりころですね。
でも往復する分楽しめますよ~
クワガタムシ狙いの網に注意ですね(笑)
広沢林道は事実上廃道でしょうね
綺麗な車だと藪漕ぎで傷だらけになります
新潟側から湖畔のダートを楽しむ方が現実的かもね
すごいな。
ブナ巨木見上げ広角レンズも良いし。
林道歳時記らしい記事をぶち込んできましたね。
でも3時に起きた時の満天の星空には圧倒されました。それだけで行った価値がありますネ♪
尾瀬御池エリアは好きで今回たっぷりしゃぶりました。国道352は何回も走ってますが好きな構図が見つかって良かったです