OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
A絞り優先
絞り F/9.0
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 400
焦点距離 560mm
露出補正+0.7EV
静音連写L+追尾AF
2022.06.04
ズミの花に囲まれるエナガ
週間天気予報を見ると6/4だけ晴れマークでその後は傘と雲
誰が見たって梅雨入り間近の最後の晴れ間だ
5/8の戦場ヶ原での野鳥撮影の満足度が高かったので一か月ぶりに再訪する事にした
6:30 赤沼駐車場
この時間なら駐車場は空いている
それでも千手ヶ浜のクリンソウ目当てのハイカーが低公害バス亭に並ぶ為三々五々歩く姿が見られる
筆者のようなバーダーも始動が早い
残念ながら三脚を誇らしく担いでいる輩も目立つが当局は三脚は遠慮するよう呼び掛けている
撮り鉄のマナーもメディアに取りざたされている昨今、野鳥撮影のマナーの問われる事を認識したい
戦場ヶ原の遊歩道はズミが咲き始めている
ワタスゲデッキからの眺望
ワタスゲはこれから
男体山の下半分がグリーンになってきた
GWに行った糖塚の展望台は工事で入れないのでこのワタスゲデッキから野鳥を探してみる
湯滝の方向に居た!
ノビタキではなくホオアカのようだ
とにかく遠い
視力の限り追って画角に入れるのがやっと(笑)
日当たりも良く明るいので画質が落ちても良いからMC-20でもっと寄せても良かったかも知れない
その後前回キビタキが居たポイントをチェックするが見つからない
アオジやコサメビタキの姿も見当たらない
湯川沿いの遊歩道でしばらく回りを見わたす
するとアカゲラ登場
やっと会えた!
しばらく観察していると湯川対岸の古木の穴に巣があるらしく出たり入ったりしている
子育て中の個体はあんまり刺激しないようそっとその場を辞した
遊歩道を戻りベンチでサンドウィッチの軽食をほおばる
回りはズミの花で一杯だ
するとまたアカゲラがやってきた
湯川の対岸の木に留まったのでいそいそとカメラを構える
筆者のその様子を見て隣のベンチの家族連れもアカゲラが観察できたようだ
頭が赤いのでこの個体はオスのようだ
湯川左岸を下ってみる
この区間はしみじみ歩いた事が無かったが中々の景観である
奥入瀬渓流にも負けない湯川の表情だ
気温が上がってくるとエゾハルゼミの大合唱が始まる
渓流の音と相まって野鳥の鳴き声が判別不能に近くなる…
それでもシジュウカラの食事のシーンを捉えた
ちょっとリアルだが餌はそのエゾハルゼミ
食物連鎖の一コマだ
バス通りのしゃくなげ橋を渡り湯川右岸を遡上する
人も少なく静かな森林浴モードだ
ほどなく小田代ヶ原へのハイキングコースと合流
数羽の野鳥が飛び交っている
アカゲラが開けた穴なのかニュウナイスズメが出たり入ったりしている
子育て中なのかな…
ちょっと睨まれてしまった
種類が判別出来ないが小さめの野鳥も飛んでいる
とにかく動きが速いが当たりを付けてシャッターを切ったら撮れていた
これがコサメビタキ!
前回は遠くて枝被りでしか撮れなかったが今回はちょっとうれしい
フォーカスはまだ甘いがカラマツの芽吹きが背景になって今回一番のお気に入りである
そして今回三度目のアカゲラ
今度もオス
けっこう近い
ベンチのあるトコから直線で100mあるかないかの距離なので二回目に見た個体と同じかも知れない
ちょうど日差しも差して色が出た♬
再びベンチエリアで休憩
ハイカーも増えてきた
暑くなく寒くなくベンチでお茶してゆっくりしよう
っと思ったらエナガの群れ(家族?)がズミの木にやってきた
(TOPの画像も含む)
水浴びでもしてきたのか濡れた個体も居る
若鳥兄弟の餌の取り合いか?
いや親が巣立ちを促していじわるしているのか?
ちょっと分からない
エナガに交じってシジュウカラも来てズミの蜜を吸ってるようにも見える
こちらも食物連鎖のワンシーン
さすがにこんだけ撮れ高が上がれば満足
行動半径も短いながら一万歩は歩けたのでいろは坂を下りかいた汗の塩分補給をいただいたのである。
今回は妻にOLYMPUS PEN-Fでスナップを撮ってもらった
しかし渓流の風景はOM-DのライブNDを使用したりするので結局レンズ交換は回避出来なかった
野鳥と風景を同時進行で撮影するにはやはり二台持ちでやるか面倒でもレンズ交換していくしかない
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
A絞り優先
絞り F/9.0
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 400
焦点距離 560mm
露出補正+0.7EV
静音連写L+追尾AF
2022.06.04
ズミの花に囲まれるエナガ
週間天気予報を見ると6/4だけ晴れマークでその後は傘と雲
誰が見たって梅雨入り間近の最後の晴れ間だ
5/8の戦場ヶ原での野鳥撮影の満足度が高かったので一か月ぶりに再訪する事にした
6:30 赤沼駐車場
この時間なら駐車場は空いている
それでも千手ヶ浜のクリンソウ目当てのハイカーが低公害バス亭に並ぶ為三々五々歩く姿が見られる
筆者のようなバーダーも始動が早い
残念ながら三脚を誇らしく担いでいる輩も目立つが当局は三脚は遠慮するよう呼び掛けている
撮り鉄のマナーもメディアに取りざたされている昨今、野鳥撮影のマナーの問われる事を認識したい
戦場ヶ原の遊歩道はズミが咲き始めている
ワタスゲデッキからの眺望
ワタスゲはこれから
男体山の下半分がグリーンになってきた
GWに行った糖塚の展望台は工事で入れないのでこのワタスゲデッキから野鳥を探してみる
湯滝の方向に居た!
ノビタキではなくホオアカのようだ
とにかく遠い
視力の限り追って画角に入れるのがやっと(笑)
日当たりも良く明るいので画質が落ちても良いからMC-20でもっと寄せても良かったかも知れない
その後前回キビタキが居たポイントをチェックするが見つからない
アオジやコサメビタキの姿も見当たらない
湯川沿いの遊歩道でしばらく回りを見わたす
するとアカゲラ登場
やっと会えた!
しばらく観察していると湯川対岸の古木の穴に巣があるらしく出たり入ったりしている
子育て中の個体はあんまり刺激しないようそっとその場を辞した
遊歩道を戻りベンチでサンドウィッチの軽食をほおばる
回りはズミの花で一杯だ
するとまたアカゲラがやってきた
湯川の対岸の木に留まったのでいそいそとカメラを構える
筆者のその様子を見て隣のベンチの家族連れもアカゲラが観察できたようだ
頭が赤いのでこの個体はオスのようだ
湯川左岸を下ってみる
この区間はしみじみ歩いた事が無かったが中々の景観である
奥入瀬渓流にも負けない湯川の表情だ
気温が上がってくるとエゾハルゼミの大合唱が始まる
渓流の音と相まって野鳥の鳴き声が判別不能に近くなる…
それでもシジュウカラの食事のシーンを捉えた
ちょっとリアルだが餌はそのエゾハルゼミ
食物連鎖の一コマだ
バス通りのしゃくなげ橋を渡り湯川右岸を遡上する
人も少なく静かな森林浴モードだ
ほどなく小田代ヶ原へのハイキングコースと合流
数羽の野鳥が飛び交っている
アカゲラが開けた穴なのかニュウナイスズメが出たり入ったりしている
子育て中なのかな…
ちょっと睨まれてしまった
種類が判別出来ないが小さめの野鳥も飛んでいる
とにかく動きが速いが当たりを付けてシャッターを切ったら撮れていた
これがコサメビタキ!
前回は遠くて枝被りでしか撮れなかったが今回はちょっとうれしい
フォーカスはまだ甘いがカラマツの芽吹きが背景になって今回一番のお気に入りである
そして今回三度目のアカゲラ
今度もオス
けっこう近い
ベンチのあるトコから直線で100mあるかないかの距離なので二回目に見た個体と同じかも知れない
ちょうど日差しも差して色が出た♬
再びベンチエリアで休憩
ハイカーも増えてきた
暑くなく寒くなくベンチでお茶してゆっくりしよう
っと思ったらエナガの群れ(家族?)がズミの木にやってきた
(TOPの画像も含む)
水浴びでもしてきたのか濡れた個体も居る
若鳥兄弟の餌の取り合いか?
いや親が巣立ちを促していじわるしているのか?
ちょっと分からない
エナガに交じってシジュウカラも来てズミの蜜を吸ってるようにも見える
こちらも食物連鎖のワンシーン
さすがにこんだけ撮れ高が上がれば満足
行動半径も短いながら一万歩は歩けたのでいろは坂を下りかいた汗の塩分補給をいただいたのである。
今回は妻にOLYMPUS PEN-Fでスナップを撮ってもらった
しかし渓流の風景はOM-DのライブNDを使用したりするので結局レンズ交換は回避出来なかった
野鳥と風景を同時進行で撮影するにはやはり二台持ちでやるか面倒でもレンズ交換していくしかない
バード📸なのは重々承知の助ですが、一枚目のズミと男体山がいい画だな〜と思っちゃいました😅
お疲れ様でした🫡
湯川にはフィッシャーマンも数名入ってましたヨ
巣穴まで発見して、もはや自然派カメラマンの様相ですね。
お食事シーンも多かったようで、中間のホオアカさんも蝶のようなものを口にしていると見受けられます。
トップのエナガさんの眼力がエエですな。
ホオアカの蝶は気が付きませんでした
さすがですね!きちんと画像をチェックしていただき感謝です。
前回のノビタキ、ビンズイに続いてのホオアカは灌木の先っぽにとまり非常に画になります。
尾瀬ヶ原の竜宮や牛首辺りの灌木にも居るようですのでいずれ燧ヶ岳や至仏山をバックに撮りたいと思いを馳せてます。