いっせいの林道歳時記

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新緑低彩度撮影

2020-04-23 19:43:18 | 新緑
オリンパスPEN-F 絞り優先f/5.6 1/60sec ISO-320 +0.7 15mm 
(田川土手にて:遠景に日光女峰山を入れてみたが曇天で霞んでいる)

新緑とか紅葉の写真の色を鮮やかに出したい!
カメラを持つと真っ先に思う感情だ
実際筆者もアートフィルターで彩度を上げて撮る事が多かった
テレビでも旅番組では色を盛っているのが良く分かるシーンがある
不特定多数にアピールするにはその方が解りやすいので曇天の撮影時などではやむを得ない事も良く分かる

余談であるが日曜朝のさわやか自然百景は好きで今の環境になってから欠かさず見ている
確か昔は「自然のアルバム」って番組だった記憶がある
構図の取り方とかのカメラワークは参考になる もちろん機材の違いでドローン映像などは真似できないが…


f/8 1/40sec ISO-1600 +0.3 16mm
(宇都宮美術館裏ダート:森の新芽が芽吹く)

芽吹き始めた森にセローを置く
この日は曇天で色が出ない
標準・高彩度・低彩度の三種類で撮ってみる
低彩度はアートフィルターのセレクションの一つでパートカラーと言って赤とか緑とか表現したい色だけと抜き出し撮影できる遊びの要素の高い撮り方だがPEN-Fを購入してから多用する事が多くなった…


f/8 1/60sec  ISO-640 +0.3 13mm
(田川土手:対岸の芽吹きのモザイクを表現したいが曇って鮮やかな色は望めない 対岸にある東屋をアクセントにしている)

最近ポタリングやウォーキングで訪問頻度の高い田川土手である
美術館付近では以前ブルーの鮮やかなカワセミを見た事もありあわよくば会えないかと欲張って川面を目を凝らしてみるが見つからない
セローの排気音で逃げて行ってしまうのだろう

良く「光が足りない」って言ってしまうが開き直ってモノトーンに近い(モノトーンそのモノでも良い)画を撮るのも楽しくなってきたのである。


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