鬼怒川河川敷点描

オリンパスPEN-F　絞り優先　f/8　1/200sec　ISO-200　+0.3　40mm

さくら市鬼怒川河川敷公園/八重桜越しに残雪の日光連山を望む

ソメイヨシノは葉桜になったが八重桜が見頃になってきた　鬼怒川河川敷公園の土手にも数本植えてある
今まで気が付かなったが日光連山を観たくて土手に上がったら咲いていたのである

マスクにネクタイで一眼レフを構えていると役場の職員にみえるのか桜の種類の質問を受ける
家族連れや犬の散歩も目立つの致し方無い…


少し下流の「ど根性ヤナギ」の葉もボリューム感が出てきた
低彩度で撮ってみる
対岸の橋の下にジムニーが数台見える
ランチタイムなのか椅子を出してくつろいでいる
これから「サクラマス」が釣れるので出てきたのか？
いずれにしても台風19号で落ちてた道も踏まれてまた通れるようだ
今度セローで行ってみよう


ソメイヨシノではないが山桜の種だろうかサッカーグラウンドの端に一本健気に咲いている
高圧線の鉄塔がうるさいのでこれも低彩度でわずかにピンクを差して撮ってみた


その対岸の河原にはヤナギの緑が濃くなってきた
背景の常緑樹とのコントラストがキモ
これも彩度を落として淡く表現した


その夜は久々に刺身をあてに冷酒でいただいた
中とろの切り落としの端ものであるがこれで充分つまみになるのだ