いっせいの林道歳時記

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奥日光冬景色点描その一

2022-01-25 05:17:54 | 撮り歩き
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り F/2.8
シャッタースピード 1/2000秒
ISO感度 320
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm


大寒から節分までが厳冬期のピークである。
闘病生活などが無ければこの時季雲竜渓谷再訪も考えたのだがもはやこのようなアクティビティは卒業だ



温暖化で中禅寺湖の氷の芸術もだんだんしょぼくなってきてはいるが一回は覗いてみたい
イロハ坂はドライ路面
歌ヶ浜駐車場手前から圧雪路が凍結している
社山と桟橋



歌ヶ浜駐車場の端から湖面に下りられる
凍結しているので鋲付きの滑り止めがあった方がいい
アイゼン装着のカメラマンも居た
そこから倒木越しに男体山を撮ったのがTOPの画像である
端に三脚のカメラマンが入っているがあえてトリミングしてカットしなくても画になると思い撮って出しのアップである
尚画が青いのはホワイトバランスを電球にしてブルーを強調しているからである



フランス大使館上の桟橋
カメラをほぼ地面に置いてディスプレーを老眼鏡で覗いてシャッターを切っている
いつのまにか後ろに二人のカメラマンが待っている感じなのでその場を辞した



国道に戻り中禅寺金谷ホテル前から湖畔に降りれる階段で下る
ボートハウスがありハイシーズンはレイクカヤックの拠点で賑わうスポットだ
厳冬期は閉鎖されている
夏道は吹き溜まりになっている



この時期湖畔に“くらげ”が出来る



そのくらげの下部に出来るツララの形が面白い
なるべくローアングルの構図で撮りたいのでディスプレーを曲げて老眼鏡で覗き込んで撮る
無理な姿勢になって苦しい(笑)
長靴で片足を湖面まで入って撮った



竜頭の滝に移動
地元紙に載ったようで駐車場の車もそこそこ多い
お約束の滝壺
ちょうど日差しが入ってしまい中途半端な明るさになってしまった
最近解ってきたのだが滝や渓流は日陰で撮った方が表現しやすいのだ



左の滝壺の脇のトウゴクミツバツツジの枝が飛沫で霧氷になっている



OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/5.6
シャッタースピード 1/1250秒
ISO感度 320
露出補正 0.0EV
焦点距離 170mm


右の滝壺の表情をを引き寄せてみたのである。
その二に続く…


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2 コメント

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安定の (初代)
2022-01-25 20:37:32
厳冬期の定番ネタ、中禅寺湖がキましたね。

フランス桟橋のセイウチの髭みたいな氷結がエエですね。
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Re.安定の (いっせい)
2022-01-26 06:38:14
冬も一回は覗いてみないと気が済まないですね
追い込んで行けば朝早くの“けあらし”を狙うとか題材もありますので今度の課題です。
浅井精肉店は5人くらいの列が出来てました
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