2月25日(火)晴れ
おはよう宮崎
6泊7日の宮崎滞在
いよいよ旅立ちの日
昨日の極寒の高千穂とは打って変わって
宮崎ブーゲンビリア空港は晴天
フライトまでの時間は
デッキでこちら🍻
荒木飛呂彦先生デザイン♪
どの空港でも
飛行機は子供たちには大人気👏
ふと
宮崎の青空を見上げながら
昨日までの宮崎公演を思い返す
尊い公演だったな
神様の話を
聖地宮崎で
400年の歴史のある糸あやつり人形劇で上演した
その公演の脚本と演出
奇跡の公演だった
延岡で
全キャストスタッフと
高千穂で
全キャストスタッフ
そして高千穂神社の後藤宮司と
宮崎ありがとう
また来ると約束をして
飛び立ちました
次は
再来週の東京公演
来週は東京公演用稽古
まだまだ終わらない神々の里
また
明日も始まりますように
2月24日(月)晴れ
おはよう高千穂
いよいよ来た
高千穂神社
ここの
毎夜
神楽が上演されている
由緒ある神楽殿での公演
朝から
仕込んで
完成
そして
大盛況の本番
天孫であるニニギノミコトが降臨した
この聖地で
由緒正しい高千穂神社の神楽殿での公演
高千穂の皆さん
高千穂町職員の皆さん
高千穂町教育委員会の皆さん
感謝申し上げます
そして
何より日本の宮司のトップ
高千穂神社の後藤宮司より
とてもありがたいお言葉と
「満点以上の作品」
とお褒め頂いたのが嬉しかった
これにて
宮崎公演は終了
次は来月の東京公演
東京は劇場での公演なので
また演出を大きく変更
打ち上げは
地産地消
命
しっかり頂き
最後の宮崎の夜
また
明日始まりますように
2月23日(日)晴れ
おはよう延岡
こちらが延岡公演
会場入り口
本日
延岡公演千穐楽
超満席で
千穐楽をむかえることができました
そして
今日は天皇誕生日
もちろん
偶然ではなく
ここを狙って公演を打っているのですが
いざ
上演してみると感慨深いものがあります
国生みから
神武東征までを上演しています
神武東征とは
初代天皇・神武天皇誕生のお話
ここから現在の126代の徳仁陛下まで
脈々と続く天皇の歴史
その一端に触れた作品を
今日
神話の里で上演できたことが
尊いことだと実感
アンケートも
殆どの人が記入してくれた
ありがとう延岡
明日は
高千穂神社 神楽殿公演
積雪しているそうなんで
完全防寒で
また
明日も始まりますように
2月22日(土)晴れ
おはよう延岡
延岡公演は
こちらの内藤記念博物館の和室棟で上演しています
こんな立て看板があり
サルタヒコが案内してくれています
今回の作品は
古事記を元にした日本神話を
分かりやすく伝えるのが趣旨
サルタヒコ
つまり猿田彦も出てきますが
どんな神様か知らないですよね?
「コーヒーのメーカー?」
って聞かれたこともあります笑
天孫降臨というお話で
アマテラスオオミカミの孫であるニニギノミコトが下界に降りる際に
道案内をした神様なんですね
そして
道案内を終えて伊勢に帰ろうとした時
ニニギノミコトのお供をしていたアメノウズメが
サルタヒコのあとを追い結婚して
名前がアメノウズメからサルメノカミに変わりました
これが
結婚して女性が男性の性を名乗るようになった始まりになります
ね?
面白そうでしょ?
こんなエピソードがたくさんあるので
お客さんも
頷きながら観劇してます
僕は
1公演だけ観劇し
ホテルに帰って
明後日からの高千穂神社公演の準備
会場の大きさが全然違うので
模型を使って
人形の出入りや
セットで使っている襖などの配置決め
こんな感じや
こんな感じや
こんな感じや
18場面の転換資料作成
結局
5時間ほどかかり
終演後の会場に戻って
スタッフキャストに説明
シュミレーションしてもらって
明日の
延岡公演千秋楽に挑む
夕飯で頂いた
高千穂酒造さんの
この米焼酎が美味過ぎた
一昨年から
下見や打ち合わせで延岡来てるけど
延岡の居酒屋さんのクオリティは高い
そして安い
東京の物価が
どんだけ高いのかが分かるw
また
明日も始まりますように
2月21日(金)晴れ
おはよう延岡
朝からこちらで参拝
糸あやつり人形劇
「神々の里〜やがて神話は、生き導となる〜」
宮崎延岡公演初日
こちらの宮司さんが
2月11日の建国祭で
チラシの僕のコメントを読み上げてくれたそうでして
ご挨拶に来ました
本番前の安全祈願も
ここの宮司さんにやっていただきました
チラシもちゃんと置いてくれていて感謝
朝から
禊いで
最終リハーサル
ダメ出し
修正稽古
本番ギリギリまで直して
初日開幕
満席の中で
笑いや頷き
そして沢山の拍手
中には
涙する方も居らして
とても素敵な空間になった
カーテンコールのみ
写真や動画の撮影がオッケー
間近で観る糸あやつり人形に
皆さん
とても魅了されておりました
延岡の和菓子屋さんとの
コラボ饅頭も販売
明日から明後日まで
延岡で
1日3公演
最後まで
きっちりと
愉しんで
愉しませて
また
明日も始まりますように