菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

50-75

2024年11月05日 | Weblog

11月5日(火)晴れ


里バカ
千穐楽


沢山の方に見守れられ
無事に終演


最後は
スタンディングオベーションも頂きました

本当に
どうもありがとうございました

新シリーズのバッキャロー
千葉県鴨川の物語
だけど
地域の話より
地域に住む人の話
正に
取材させて頂いた藤井さんの話

田舎の白
田舎の黒
人間の白
人間の黒
仮面と素顔
嘘と本音

とある田舎の小さな村の物語
だけど
僕は
それは日本の縮図のように思えてならなかった
言ってしまえば日本のメタファー

最後の村民の笑顔は
日本の官僚でもあるようで

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」

それって格言?
それとも…

「上澄み」ばかり国民に与える
国家とマスメディアの傘下に居る僕たちの行く末は
先日の選挙結果で漆黒の未来を叩きつけられたようだ

「誰かが何とかしてくれる」
と思っている人と

「自分が、自分たちが何とかしなくちゃ」
と思っている人の命運がハッキリしたと強く感じる

僕たち国民を
「腑抜け」にして
取れるもんは全部取ろうとしているグローバリストが支配する
日本政府政策に染まりつつある僕は
「腑抜けにならない演劇」
をこれからも創り続けようと思う

それは
喜劇だろうが
悲劇だろうが

贋オセ
彼龍に続き
50代スタート
怒涛の3作品連続上演完走

今は
ホッと胸を撫で下ろす

少し
ゆっくりして
インプットしつつ
来年の執筆を
鎌倉で静かに行います笑

今年最後の演劇を
目撃してくれて貴方に感謝


明日も
笑わせて
笑お


配信告知決定!!

 菅野臣太朗演劇俱楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」
11/9(土)正午より販売&配信開始
料金:3,500円(税込)

2023年本公演 
「闇に消された野兎は、海を飛び越え地で謳う」
2022年本公演
「角を圧し折られた闘牛は、勇猛果敢な猛虎と成る」
11/9(土)正午より販売&配信開始 料金:1,800円(税込)

全て3週間アーカイブ付

詳細は後日


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