「野党共闘」の失敗は共産党との距離が原因ではない。枝野代表が「野党統一名簿」を迷惑だと突っぱねたときから失敗は始まっていた。そのやり方が極左そのものであり、その極左の顔で議席を減らしてしまった。

2021年11月10日 18時03分26秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「野党共闘」の失敗は共産党との距離が原因ではない。枝野代表が「野党統一名簿」を迷惑だと突っぱねたときから失敗は始まっていた。そのやり方が極左そのものであり、その極左の顔で議席を減らしてしまった。

◆〔特別情報1〕
 2019年参院選前の2月、「野党統一名簿」の問題が小沢先生と枝野代表の間で持ち上がっていた。しかし、枝野は「迷惑だ」との言葉で突っぱねた。同年5月、当時の国民民主党の大塚耕平代表代行も「野党統一名簿」を持ちかけた。しかし、枝野代表は乗らなかった。ここに今回の選挙の敗北の原点がある。「野党統一名簿」に乗らなかった枝野代表の視野の狭さが野党共闘を失敗に導いた。そして、野党の顔をしながら自民党紐付きの元民主党重鎮たちの存在も災いした。
 そして枝野代表のお膝元の埼玉県某選挙区で立憲民主党候補者の選挙を応援した、元市会議員は次のように話す。以下、元市会議員からの特別情報である。
 やはり、枝野幸男代表は政権交代の旗頭となる代表の器ではない。枝野は、弁は立っても、大物政治家のオーラがまるでない。華もない。今回の選挙ではっきりしたことは、共産党との共闘がダメだったのではなく、左翼の枝野幸男が代表だったからダメだったということだ。要するに、左翼特有のセクト主義から、枝野は視野が狭く器が小さいということに敗北の原因がある。

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