マイケル・グリーンは原子力潜水艦に乗り、ロックフェラー4世と親密な小沢一郎前幹事長に鞍替え!

2010年07月31日 17時33分08秒 | 政治
◆【羽田から空路八丈島入りした小沢一郎前幹事長ー米軍横須賀遣す基地から八丈島入りしたマイケル・ジョナサン・グリーン会談】補足情報、以下の通り。(情報源は、ジョン・D・ロックフェラー4世関係機関及び民主党・小沢一郎前幹事長周辺)
 ①八丈島会談に連合の古賀伸明会長を呼んだのは、マイケル・ジョナサン・グリーンであった。「政治とカネ問題」を抱える小沢前幹事長と距離を置こうとする古賀伸明会長との間に、参院選前からミゾができているのを知っていたので、関係を修復させ、小沢前幹事長を総理大臣に押し上げる力にしようと計らったマイケル・ジョナサン・グリーンのお土産であった。小沢前幹事長がペースメーカーを入れている状態で、あまり無理すると体が持たないことも計算に入れている。総理大臣就任を花道にさせようと考えているらしい。
 ②マイケル・ジョナサン・グリーンは駐日アメリカ大使館内にある日本管理委員会のボス、CIÅ対日工作機関のボス。任務は、日本に特別会計から、毎年アメリカ国債を20~30兆円買わせること。要するに、アメリカは暴力団と何ら変わりはなく、日本国という堅気の衆は、「みかじめ料」を理不尽に巻き上げている構図なのだ。これまでに巻き上げられた「みかじめ料」の数字は、小泉純一郎元首相のお膝元である神奈川県横須賀市内に設置してあるコンピュータのなかに残してあるけれど、それ以外は、追跡不能という。なお小泉純一郎首相時代に国債証書(ペーパー)をアメリカに返したという。アメリカの意向なしには、日本の政治は成り立たないということ。
 ③アメリカ共和党と民主党の両方を器用に使い分けてきたマイケル・ジョナサン・グリーンのボスは、デイビッド・ロックフェラーだが、「死期が近い」と悟り、ジョン・D・ロックフェラー四世への鞍替えを早々と図った。言い換えればアメリカ財界のトップになるロックフェラー4世に逆らうと「消される=殺される」と深刻に思い込んでいるようだ。日本においては、ロックフェラー4世と古くから付き合いがあり、親密な政治家は、小沢前幹事長とこれに次ぐのが、与謝野馨元財務相であることよく承知しており、こちらに対しても、鞍替えしようとしている。いずれにしろ、アメリカ人も逃げ足は早い。
 ④小沢前幹事長と前原誠司国土交通相の関係について、菅直人首相及びその周辺はみんな知っており、菅直人首相自身、民主党代表選挙に再出馬しても勝てないことを自覚しているけれど、すぐに退陣すると、格好がつかないため、困り果てている。このため、周りからは、「病気理由に退陣を」と勧められているという。小沢派と鳩山派は、一枚岩であり、これに前原・枝野派の少なくとも主力の前原グループが加われば、菅首相は、まさに一巻の終わりとなる。前原国交相は、7月30日の閣議後の記者会見で「党を支えるカルチャーを作らないと与党として大成しない」と発言し、菅首相支持を改めて表明したと新聞、テレビ各社は報じているけれど、額面通り受け止めるのは正確ではない。近い将来総理大臣となるであろう自分の姿を見据えて「安定した党運営のあり方」を披露して見せたのにすぎない。それよりも注目すべきは、菅首相の側から一番先に抜けるのは、仙谷由人官房長官ではないかと見られていることだ。いつの時代でも、人の口先や心の底は、見極めにくい。
 ⑤小沢政権が実現すれば、公明党が小沢連立与党に真っ先に付くことが密約されている。「衆参ねじれ」は解消する。自民党の一部も合流。
 ⑥アメリカは、日本国内を8管区に分割、神奈川県座間米軍基地で統括しており、北海道内に米軍兵士用の「保養所(カジノ施設付き)」(治外法権)を建設する作戦を行っているのは、米艦船が自由に寄港できる米軍基地なく、給油不便であるからである。オバマ政権後のヒラリー・クリントン政権によって行われる第三次世界大戦の準備を急ぐ必要から、防衛省も財務省と予算折衝。
(なお、これらの情報は、大東亜戦争中から「大本営発表」に馴らされ、戦後は新聞、テレビ、ラジオの「官報報道」に慣らされている日本国民には、俄かには信じ難いかも知れない)

板垣英憲マスコミ事務所
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国際政治家・小沢一郎が、国際政治家・前原誠司を育て上げる

2010年07月30日 20時07分41秒 | 政治
◆歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)とフリーキャスター、小林麻央(28)の結婚披露宴が7月29日、東京都港区の「ザ・プリンスパークタワー東京」で芸能界を中心に1000人を超える招待客が出席するなかで、豪華絢爛に行われた。中継されたテレビ映像でとくに目を引いたのは、自民党の森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、前原誠司国土交通相の3人が、新郎新婦、仲人席辺り揃ってにこやかに挨拶している場面だった。3人の関係を知る者は、皮肉を込めて「マイケル・グリーン仲間」と評していた。宴会好きの森元首相は、呼ばれれば有料を条件にどこへでも出かけていく。ノーバッチの小泉元首相も、暇を持て余しているので、腰は軽い。ましてや今回の場合、歌舞好きなだけに呼ばれなくても押しかけていく。前原国交相は、同じ時間帯に国会近くの憲政会館で開かれていた参院選の大敗を総括する両院議員総会は欠席してまでして宴会の方を選択した。ちなみに小沢一郎前幹事長も総会に欠席。執行部の責任が追及される辛気臭い総会より、1人10万円の高級料理の並ぶ賑々しい宴会の方が良いに決まっている。それにしても、この3人のにこやかさは、結婚披露宴だけでなく、別によほどの慶事があったことを隠し切れないという様子であった。
◆それもそのはずである。前原国交相は、アメリカのマイケル・ジョナサン・グリーンから小沢前幹事長へのお使いを頼まれ、その結果が予想以上にうまくいったのであるから、大喜びである。
 前原国交相は、民主党が参院選に大敗して、大きな衝撃を受けた直後、アメリカサイドからの指示を受けて、小沢前幹事長に会いに行った。そのころ、「小沢前幹事長が民主党を割って離党するかも知れない」という情報が流れていたので、前原国交相は、小沢前幹事長を引き止める意味を込めて、「小沢先生、次は是非とも総理大臣になってください」と慰留を求めた。前原国交相が、「反小沢」の姿勢を捨てた瞬間だった。ここで「小沢支持」の気持ちをはっきり表したのである。これに対して、じっと聞いていた小沢前幹事長は「よし、わかった。(総理になってこの難局を乗り切り)、おれが地ならしをするから、その後はしっかりがんばんなさい。頼むよ」と応えたという。このとき、前原国交相は、小沢一郎という政治家の「格の高さ」と「凄さ」を確認させられ、思わず最敬礼したという。小沢前幹事長の師匠・田中角栄元首相が、初めて青年小沢一郎に接したとき、「この青年は、玉が違う」と口走ったというが、小沢前幹事長は、若き政治家・前原誠司をひと目見たとき、「この男は、玉が違う」と感じたらしい。京セラの創業者・稲盛和夫名誉会長に見込まれただけはあるとも思ったかも知れない。
 小沢前幹事長は、決して親米でも反米でもない。言うべきことは言う政治家である。しかし、日米同盟を機軸とする立場では、しっかりと調整していかなくてはならないと考えている。かたや中国とは良好である。しかし、ロシアには強くはない。ロシアとの関係は、鳩山由起夫前首相と新党大地の鈴木宗男代表がカバーしてくれている。小沢前幹事長は、自らの力と鳩山前首相、鈴木代表の力を合せて、「ポスト小沢」の後継者として前原国交相を国際政治家に育て上げようとしているのである。
◆日本は、内政問題ばかりでなく、アメリカ、中国、ロシア、モンゴルなど中央アジア諸国に加えて、朝鮮半島、台湾、ASEAN諸国、中東に至る「不安定の孤」と言われる地域紛争、アフリカでの資源戦争などに直面している。これらを上手に克服し、調整していく手腕のある「国際政治家」が求められている。表舞台での交渉や儀典外交ができるだけでは足りず、「国際政治家」には成りえない。世界を裏舞台で操る欧米の財閥やフリーメーソン(複数の縦系列に分かれている)との緊密な繋がりを構築し、しかも地下組織(マフィアや暴力団など)に睨みを効かせて、利害調整もできなければならない。これらの芸当のできる国際政治家の名に相応しい大物政治家は、現在の日本において、小沢前幹事長しかいない。このことを前原国交相は、はっきりと自覚させられており、一方、小沢前幹事長は、前原国交相をいまは荒削りながら、国際政治家に成長し得る若き政治家として認め、大きな期待を寄せているのである。小泉元首相は、国際政治家の要素を備えていたが、靖国神社問題で中国を刺激しすぎたため中国指導部に嫌われ、国際政治家になれなかった。
◆小沢前幹事長と前原国交相の2人は、それぞれ系列こそ異なるけれど、欧米の財閥やフリーメーソンとの緊密な繋がりを構築しており、地下組織(マフィアや暴力団など)に睨みねを効かせることのできる力を備えている。菅直人首相、仙谷由人官房長官、岡田克也外相、野田佳彦財務相、枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政策調査会長(公務員制度改革担当相)らは、国際政治家の要件を揃えていない。自民党の政治家も同様である。
 民主党は、代表選挙について、9月1日告示、14日投開票の日程で最終調整に入っており、菅首相は、再選出馬を宣言している。これに野田財務相、岡田外相(前原国交相の後を引き継ぐ可能性が大)が支持を表明し、これに閣僚の何人かは、同調している。だが、総理大臣への欲望を捨てていない仙谷官房長官は、面従腹背、いつ裏切るかわからないという。人の心は一夜にして変わるとか。あな恐ろしや!

板垣英憲マスコミ事務所
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日本郵政が米国債を買い、小沢一郎とマイケル・グリーンとの約束を実行、米側は小沢政権実現を支援へ

2010年07月30日 04時31分09秒 | 政治
◆日本郵政(斉藤次郎社長)が、民主党の小沢一郎前幹事長の要請により、アメリカの国債を買った。正確な金額は、不明であるが、5兆円~10兆円規模と推察されている。小沢前幹事長からの連絡を受けた亀井静香前金融担当相も了解したという。また、これに併せて、小沢前幹事長は、衆議院北海道選出の鳩山由起夫前首相、新党大地の鈴木宗男代表とも緊密な連絡を取り、北海道内に米軍兵士たちのための「保養地(内部にカジノ設置)」建設(第三次世界大戦に備えての布石の一環)をアメリカ側に約束したという。これは、ロックフェラー財閥第四世代の当主であるジョン・D・ロックフェラー4世(ゴールドマンサックス社オーナー、米民主党上院議員)系列の情報機関から7月29日伝えられた最新情報である。
◆小沢前幹事長は7月18日夕から夜にかけて会談したアメリカ国家安全保障会議(NSC)のマイケル・ジョナサン・グリーン元日本・朝鮮担当部長との約束を果たすべく、翌日、東京に帰り、直ぐに実行したという。マイケル・ジョナサン・グリーンは、神奈川県横須賀市の米海軍基地から原子力潜水艦に乗り組み、密かに八丈島に上陸、会談後、横須賀基地に帰還し、ルース駐日大使に顛末を報告、オバマ政権は、小沢一郎政権樹立に向けて、手を打ち始めた模様である。その具体的な表れの一つが、アメリカのグレグソン国防次官補(アジア・太平洋担当)が7月27日、下院軍事委員会の公聴会に提出した書面で、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、「日本政府は国民の安全を守る意思を示すため、防衛予算や思いやり予算を増やすべきだ」などと主張したという事実やカート・キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が、この公聴会委員会で、スナイダー議員(民主党)から「2年間で4人の首相が生まれた日本にとって、どういう安全保障上の問題が生じるか」と質問された。これに対して、「首相や閣僚がすぐに交代すると、政府間に必要な信頼関係の構築が非常に難しくなる」と語ったという事実である。これは、安全保障の観点からオバマ政権が、マイケル・ジョナサン・グリーンの報告を受けて、小沢前幹事長に与えた約束通り、日本における長期安定政権(小沢政権)樹立に向けて、全面支援に乗り出した証とも受け取られている。
◆ところで、ジョン・D・ロックフェラー4世系列の情報機関は、もう一つ重要情報を伝えてきている。それは、ロックフェラー4世の叔父であり、最大の敵でもあるアメリカ・ロックフェラー財閥の第三世代末子であるディビッド・ロックフェラー(シティグループとエクソン・モービルのオーナー)の健康問題について、ズバリ「このところ、体調を崩して、高齢のため死期が近い」という重要情報である。ディビッド・ロックフェラーは大正4年(1915)6月25日、ニューヨーク生まれの95歳、かたやロックフェラー4世は、昭和12年(1937)6月18日、ニューヨーク生まれの73歳である。ロックフェラー家には、長寿が多い。だが、ディビッド・ロックフェラーの今回の弱り方は、もはや尋常ではなさそうである。そうなると、これまでの「本家争奪」をめぐるお家騒動も、いよいよ決着がつく時きたと、だれもが思い始める。当然、絶対的な権力は、ディビッド・ロックフェラーから、ロックフェラー4世に移ることになる。
◆いつの時代でもそうなのだが、日本の政治家もさすがにロックフェラー家にうんざりしながら、ディビッド・ロックフェラーの権勢を後ろ盾にしてきたにもかかわらず、逃げ足は素早い。参院選挙が終わったころから、ディビッド・ロックフェラーの健康問題に不安を抱き、俄に踵を返して、ロックフェラー4世に親密な小沢前幹事長に擦り寄ってきたのである。その代表者が森喜朗首相(背後に一蓮托生の小泉純一郎元首相)が、「和解」を申し込んできた。もちろん、野党自民党との「大連立」を希望している。やはりディビッド・ロックフェラーに目をかけられてきた前原誠司国土交通相も、小沢前幹事長に頻繁に電話
をかけてくる。前原国交相の将来性を買っている小沢前幹事長は、「前原君もようやく腹を決めてくれたな」と感じ、うれしくて仕方がない。第1東京検察審査会が7月15日、小沢前幹事長に対し、「不起訴不当」の議決を下したことから、東京地検特捜部が再捜査するものの、再び不起訴となる公算が大きくなってきたので、小沢前幹事長自身、元気づいてきたのである。マイケル・ジョナサン・グリーンと八丈島で会談したのは、そのわずか3日後であった。アメリカ側は、小沢前幹事長の境遇の変化をじっと見ていたのであろう。
 そうして、民主党は7月29日、両院議員総会を開き、参院選挙を総括した。このなかで、小沢派議員から菅首相、枝野幸男幹事長ら執行部が厳しい批判の声にさらされた。これに対して、菅首相は、「9月の代表選挙で決着をつけたい」と代表選挙への再出馬を宣言し、責任問題を先送りする、逃げの姿勢を示した。まさに破れかぶれである。
 だが、菅首相は、本気で代表選挙に再出馬できると思っているのか。この日の朝、週刊文春(8月5日号)からは、トップ記事ににおいて「現役閣僚が『閣内に裏切り者がいる』前原国交相に小沢が触手!菅政権は8月に死ぬ-憎しみ合う二人は手を結ぶのか。はしゃぐ鳩山と仙谷の怒り。『民主城』大炎上!」と報じられ、菅政権の死に体どころか、「終焉」を宣告されたてしまっていた。

板垣英憲マスコミ事務所
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オバマ政権やアメリカの支配層が「小沢前幹事長-前原国交相」にシフトしてきている

2010年07月29日 14時10分20秒 | 政治
◆週刊文春が8月5日号のトップ記事に「現役閣僚が『閣内に裏切り者がいる』前原国交相に小沢が触手!菅政権は8月に死ぬ-憎しみ合う二人は手を結ぶのか。はしゃぐ鳩山と仙谷の怒り。『民主城』大炎上!」を掲げている。
 しかし、「前原国交相に小沢が触手」というのは、正確ではない。民主党・小沢一郎前幹事長は、前々から前原誠司国土交通相に目をつけて、将来の総理大臣候補として買ってきた。かたや前原国交相は、民主党最大勢力である小沢派をごっそり小沢前幹事長から譲り受けようと考えている。二人の間を取り持ってきたのが、京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長(内閣特別顧問)であることは、だれでも知っていることである。そもそも菅直人首相と前原国交相は、いずれも元民主党代表であり、ライバル関係にあり続け、その関係は、現在でも変わりはない。9月の代表選挙に立候補してもおかしくないのであるから、「現役閣僚が『閣内に裏切り者がいる』」と言って前原国交相を名指しして「ユダ」扱いするのは、間違いである。
◆菅首相は、参院選挙前も選挙後も、小沢前幹事長に何回も面会を申し込んでも会ってもらえないでいる。これに対して前原国交相は、いつでも小沢前幹事長に会ってもらっている。小沢前幹事長は、前原国交相から時折反発されることはあっても、可愛がる気持ちに変化はない。前原国交相は、京都人特有の本音を表さないところがあり、自ら率いる「前原・枝野派(仙谷由人官房長官もメンバー)」や野田佳彦財務相ら友人と小沢前幹事長の間関に挟まれて、左右に揺れ動いてきた。その挙句、「だれが敵で味方かわかせにくなる」とぼやくこともあった。それは、前原国交相自身のどっちつかずの心の表れでもあった。しかし、前原国交相は、菅首相と仙谷官房長官が民主党のマニフェストの大きな柱の一つであった「国家戦略室(局)」をやすややと単なる提言機関に格下げしたことから、不信と不満を抱くようになったのは事実であろう。
◆菅政権は、鳩山由起夫政権を「居抜き」で引き継いだ選挙管理政権である。前原国交相の入閣は、建設利権を握る小沢前幹事長の推挙があったからである。また、これを受け入れた鳩山前首相にも恩義を感じている。その証拠に、鳩山前首相が4月17日に新宿御苑で催した「桜を見る会」にも参列していた。菅首相や仙谷官房長官らの姿はなかった。ちなみに、前原国交相大勢の招待客にもみくちゃにされて握手に応じていた。不肖私も握手してもらった。分厚いなかなか力のこもった握手だった。
◆前原国交相は、アメリカ・ロックフェラー財閥の第三世代末子であるディビッド・ロックフェラーから目をかけられてきた。これは、小泉純一郎元首相と同様である。また、いくつかいの縦系列に分かれているいわゆるフリーメーソンのなかでは、フランスの「ブラック・フリーメーソン」系列に属しているといわれている。この点では、小沢前幹事長がロックフェラー財閥の第三世代嫡流であるジョン・D・ロックフェラー四世(ゴールドマンサックス社オーナー)や英国ロンドン・フリーメーソンと親密であるのとは違いはあるものの、いまやオバマ政権を支えているロックフェラー四世が優勢になっていることを思えば、前原国交相が小沢前幹事長に傾斜していくのは、自然の流れである。この意味で週刊文春が8月5日号のトップ記事は、駐日アメリカ大使館との結びつきが固いと言われている文藝春秋が、オバマ政権やアメリカの支配層の意向を受けて、「小沢前幹事長-前原国交相」にシフトしてきていることを物語る証拠かも知れない。
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米国グレグソン国防次官補が日本に思いやり予算増額要求、カート・キャンベル国防次官補は短命首相を嘆く

2010年07月28日 16時12分09秒 | 政治
◆アメリカのグレグソン国防次官補(アジア・太平洋担当)が7月27日、下院軍事委員会の公聴会に提出した書面で、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、「さらなる削減は日本が安全保障に消極的であるとの印象を周辺地域にも与える」と強調し、「日本政府は国民の安全を守る意思を示すため、防衛予算や思いやり予算を増やすべきだ」と主張したとワシントン時事が7月28日報じた。日本の各省庁が8月下旬の平成23年度政府予算概算要求に向けて作業している最中、日本政府部内で思いやり予算減額の声が出でので、遠く海のかなたから防衛省に対して「陳情」とも「脅し」とも受け取れるメッセージを送ったと言える。
 パパ・ブッシュ大統領が行った湾岸戦争のとき日本は海部俊樹首相が、平成2年8月20日、多国籍軍に10億ドルの資金援助などの中東支援を行い、9月29日は、エジプトなど3国への20億ドル支援などの第2弾を行い。平成3年1月24日には、政府・自民党首脳会議が湾岸戦争支援策として90億ドル(約1兆2000億円)の追加支出を決定し実行した。だが、日本はアメリカからもどこからも感謝の言葉をかけられなかった。
そのくせ、軍資金が必要となると、当たり前のように要求してくる。日本政府は、嫌々ながらもこれに応じてきたのである。この幕府・諸藩が豪商から「御用金」を巻き上げるような関係は、いつまで続くのやら。
◆産経新聞(ワシントン・佐々木類特派員)が28日報道したところによると、この公聴会委員会には、カート・キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)も出席しており、スナイダー議員(民主党)から「2年間で4人の首相が生まれた日本にとって、どういう安全保障上の問題が生じるか」と質問された。これに対して、「首相や閣僚がすぐに交代すると、政府間に必要な信頼関係の構築が非常に難しくなる」と語ったという。「鶴は千年、亀は万年、鳩は8か月、菅は3か月」では、目が回るのは、当然である。もうそろそろ、日本もどっしりした長期政権が待望される。
 だが、カート・キャンベルは、まだまだ修行が足りない。日本は、表向きの政権の背後に、「闇将軍」という本当の実権、すなわちを最高権力者がいつの時代にも存在していることに気づいていない。日本政治の「とうしろう(素人)」である。
 竹下登元首相は、存命のとき「金融の闇将軍」とも呼ばれた。小泉純一郎首相時代は、表向きの政権ととも、闇のブラック世界とも深くつながった「闇将軍」を兼ね、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の各政権時代でも、「闇将軍」は健在だった。民主党政権に交代してからは、小沢一郎前幹事長が、「闇将軍」に就任した。だが、自民党側からは、小泉元首相、森喜朗元首相がこの事実を認めたがらず、「アメリカCIA→在日アメリカ大使館→検察権力(東京地検特捜部に創価学会員あり)」を利用して小沢潰しにかかった。
 ところが、民主党政権下、鳩山由起夫首相がインド洋での給油を中止して海上自衛隊補給艦を撤退させたばかりか、「日米対等な関係」を唱えて日米同盟にヒビを入れてしまい、沖縄米軍普天間飛行場移設問題をこじらせ、さらに菅直人首相までも決着を先送りさせかねず、思いやり予算まで減額させそうな動きをみせている。このまま、野党自民党・公明党に寄りかかり続けていたのでは、アメリカの世界的な軍事戦略に狂いが生じ、第三次世界大戦の準備にも支障をきたしてくる。カート・キャンベルの「首相や閣僚がすぐに交代すると、政府間に必要な信頼関係の構築が非常に難しくなる」との発言は、こうした経緯から生まれたものと解釈できる。
 しかし、カート・キャンベルは、ジェイ・D・ロックフェラー四世が「日本の帝王」と呼ぶ真の実力者・小沢一郎前幹事長に折角、ぶち当たっていたにもかかわらず、信頼関係構築のチャンスを自ら捨ててしまっていた。
 カート・キャンベルは今年2月2日、国会内に小沢一郎幹事長(当時)を訪問して、約1時間会談し、沖縄米軍普天間飛行場移設問題など懸案について意見交換した。最後にカート・キャンベルは「ゴールデンウイークに訪米して欲しい」と要請し、小沢幹事長は、これを快諾していた。東京地検特捜部が小沢幹事長の起訴を見送る二日前のことであった。その後、小沢幹事長は、国会議員団を引き連れて訪米する準備にかかっていた。だが、土壇場になってアメリカ側がオバマ大統領との会見を拒否したため、この計画はキャンセルとなった。なぜ不発に終わった。それは、民主党幹部のなかの反小沢派幹部」が、「小沢とは付き合わない方がいい」と讒言したのが原因だったと言われている。カート・キャンベルに人物を見る眼がなかったということである。菅首相に対しては、鼻から相手にするつもりはなく、さりとて、「闇将軍」でもある小沢前幹事長にミソをつけたままなので、直接交渉力に欠ける。目下、お手上げ状態にあり、マイケル・ジョナサン・グリーンの力を借りて、小沢一郎政権か小沢一郎の傀儡政権誕生を待つしかない。
〔ブッシュ政権のパウエル元国務長官→リチャード・アーミテージ元国務副長官(CIA軍事部門の実力者)→マイケル・ジョナサン・グリーンNSC上級アジア部長兼東アジア担当大統領補佐官(米共和党・民主党の両党に影響力)→オバマ政権のグレグソン国防次官補(アジア・太平洋担当)、カート・キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)〕
 なお、マイケル・ジョナサン・グリーンは、自民党の小泉純一郎元首相の二男・小泉進次郎衆院議員が米国留学していたとき、秘書(かばん持ち)として可愛がっていた。小泉元首相が目をかけていた民主党のホープ・前原誠司国土交通相、長島昭久防衛大臣政務官と親密である。親分・子分の関係に近い。

板垣英憲マスコミ事務所
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小沢一郎前幹事長を「検察審査会」に審査を申立てた怪しげな「市民団体」の背後に米国CIAの影あり

2010年07月27日 15時02分27秒 | 政治
◆アメリカの対日政策の実力者であるマイケル・ジョナサン・グリーンが原子力潜水艦で隠密行動していたというまるで「007」まがいの話に、私も驚いたのだが、人目につかない方法としては、「さすが、アメリカ人らしい」と感心する。ただし、日本テレビ(読売新聞社系列)の取材陣とカメラマンが羽田空港と八丈島空港で待ち構えていたのは、偶然ではなく、小沢事務所が日本テレビに事前にリークしていたのか、小沢一郎前幹事が親しくしている読売新聞グループの渡辺恒雄会長に通報していたのか、いずれかが考えられる。そうでなければ、何日も空港を張り込んでいることはできない。ちなみに、マイケル・ジョナサン・グリーンは、これまで読売新聞紙上にしばしば登場している。関係が極めて深い。
 アメリカのテレビドラマ「24」に見るような米情報機関の地下活動は、アメリカでは、当たり前のことなのだろう。「平和ボケ民族の日本人」には、およそ信じ難いことと思われても仕方がない。しかし、アメリカがロシアの美人スパイらを逮捕して、ロシアで服役中のアメリカ人スパイと交換した事件が示しているように、国際スパイ合戦は、米ソ冷戦終結後も続いていたということである。
◆スパイ天国といわれる日本では、軍事機密や企業の先端技術を狙って、中国やロシア、北朝鮮などのスパイが東京を中心に暗躍している。近年、問題視されている機関の一つが、海上自衛隊の潜水艦情報である。日本は、大日本帝国海軍時代から今日の海上自衛隊に至る長い歴史のなかで、日本海や太平洋などの海溝状況に関するデータをコツコツと蓄積してきた。とくに潜水艦隊増強を急いでいる中国をはじめロシア、北朝鮮は、潜水艦の水中作戦遂行上に欠かせないトップシークレットの海溝情報を盗もうと躍起になっている。いま一つは、東京都渋谷区神宮前(青山都電車庫跡地の都有地)にある国連大学である。ここは、治外法権を認められているが、欧米ばかりでなく日本の先端技術情報が集中してきている。これらが狙われているのである。
◆さて、本題に入ろう。アメリカ中央情報局(CIA)は、ソ連・中国・北朝鮮などの共産国や国内の社会主義革命勢力・共産党・極左冒険主義グループからアメリカを守るの防波堤としての日本列島に保守勢力からなる政治団体、すなわち自由民主党を設立させ、資金援助してきた実績がある。お陰で日本は、赤色革命を免れ、天皇制を維持することができた。
 最近では、アメリカの意に沿わない個々の政治家の政治生命を脅かし、絶つことを目的とした地下活動、地下工作に力点を置いているようである。自民党の実力者に対して、マンツーマンでCIA要員を張り付けて、軍事衛星も作動させて四六時中、監視し続けているという。そのターゲットになっていたことで有名なのは、竹下登元首相、橋本龍太郎元首相、加藤紘一元幹事長(元防衛庁長官)、山崎拓元幹事長(元防衛庁長官)、谷垣禎一元財務相らであった。とくに橋本元首相は、中国人女性スパイとの密通、谷垣元財務相も中国人女性との関係、艶福家で知られる山崎拓元幹事長も複数女性問題が監視されていたのは、すでに週刊誌などで報じられてきたので、多くの国民が周知のことである。
◆直近では、民主党の小沢一郎前幹事長が、最大のターゲットにされた。新手の手法が使われたのである。道具にされたのが、「検察審査会」であった。「市民団体」という実に怪しげな団体が、審査の申立てを行っている。ちなみに審査の申立てや相談には,一切費用がかからないところがミソである。しかし、新聞、テレビなどのマスメディアは、「申立人は『真実を求める会』で司法書士や元新聞記者からなる」と報道しているが、これ以上の記述はない。一部のメディアは「司法書士が日護会の黒田某、元新聞記者が政治団体國民新聞に勤務していた西村某であることは明白」などと伝えている。この程度である。そこで、CIAによる工作説が浮上してくるのである。
 ところで、日本の右翼には、実態のある右翼(政治団体として街宣車で活動)と実態のない政治団体を持ち活動している右翼の2種類がある。CIAに工作される側が意識しているか、していないかは問わず、しっかりしたオフィスを構え、会員も多数いるような政治団体、つまり、実態のある政治団体ではなく、名前だけの幽霊団体に近い政治団体にアプローチして、場合によっては、資金を提供して、わけのわからない「市民団体」名をかたって、特定の政治家を追い落とす目的で検察審査会に審査を申し立てて、まずは窮地に追い込むのである。この仕掛けの尻馬に乗って、大騒ぎするのが、マスメディアなのである。しかも、「検察審査会に審査申し立て」という事実があれば、「政治家は悪」とアプリオリに決め付けて、早朝から連日連夜、まるで狂ったように批判・非難し続けて、多くの視聴者の脳髄に刷り込む。最悪なのは、この間、「市民団体」の正体すら一度も取材することもなく、明らかにしようともしない。もしかしたら、「市民団体」の背後にCIAの黒い影を感じて、その怖さへのまさに恐怖から、具体的な解明を避けていたのかも知れないのである。
 (社会民主党の辻元清美前国土交通副大臣が7月27日、予想通り離党した。かつて新左翼過激集団「赤軍派」との深い関係が公安警察の捜査対象にされていたのだが、持ち前の勘の鋭さと柔らか頭が、国土交通省の高級官僚たちに好感、高く評価され、「有能な政治家」として期待されていた。早稲田大学文学部時代に「ピースボート」運動を始め、コーデイネト能力を発揮し、実務的リーダーとして高い力量を示しており、福島瑞穂代表よりは指導力が優れている。ほとぼりが冷めたころ、民主党入りし、おそらくは、前原・枝野派に草鞋を脱ぐのではなかろうか。福島代表と反りの合わない医師である阿部知子政審会長も後に続く可能性は大であり、社会民主党は、いよいよ崩壊、絶滅へと確実に向かう)

板垣英憲マスコミ事務所
 
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米国経済を救えるのは、小沢一郎と亀井静香と個人資産1500兆円保有の主力・日本の超高齢者なのか

2010年07月26日 21時24分31秒 | 政治
◆ロックフェラー財閥第四世代の当主であるジョン・D・ロックフェラー4世(ゴールドマンサックス社オーナー、米民主党上院議員)系列の情報機関からの情報によると、オバマ政権は、財政難に陥っているアメリカ経済を立て直す窮余の策として、ロックフェラー財閥第三世代末子のデイビッド・ロックフェラーがオーナーの国際金融機関シティグループを切り捨て、事実上計画倒産(経営陣は逃亡)させる方針を内々に決めた模様である。シティグループに対して一度は公的資金投入により救済を図ったものの、業績が好転しないため、オバマ政権にとっては重荷以外の何ものでもないという判断である。それほど、アメリカの経済は、ドン底に落ちているということである。
◆このまま悪化が続けば、アメリカは、お家芸の「悪の戦争経済」、すなわち新たなる戦場を求めて軍産協同体の柱である軍需産業を景気づけるしかない。米韓合同軍事演習「不屈の意志」(7月25日~28日)は、そのためのデモンストレーションとも見えなくもない。第三次世界大戦へのシナリオもすでに描かれている。ブッシュ政権樹立に当たって発表された「アーミテージ・レポート」作成に加わったシンクタンクのスタッフは、現在でも健在であり、その一人こそ、まさしくマイケル・ジョナサン・グリーンである。ブッシュ政権下では、左翼過激派が変身したネオコン・グループに敬遠・排除され、雌伏していた。このグループが再び力を持ち始めているのである。「アーミテージ・レポート」を読み返せば、次なる戦場が明記されているのに気づくはずである。ご一読されたい。
 しかし、第三次世界大戦と一口に言っても、戦勝を期すとなると、そう簡単ではない。もちろん、現在の国際情勢のカギを握っているのは、言うまでもなく、アメリカである。それも最悪の事態へころがしていく危険性が高い。すなわち、アメリカは、イラク戦争に事実上大敗、アフガニスタンに移動し、また増派した米軍兵士も、次々に戦死しており、勝てる見込みはほとんどない。かつての大英帝国軍もソ連軍も勝てなかったアフガニスタンでは、文明国の軍隊は、絶対に勝てないのである。標高3000メートルも4000メートルもある山岳国家で都市生活に慣れた兵士は、高山病にかかるのが.オチである。世界大戦争に突入するからには、多数の犠牲を覚悟しなければならない。
◆さらに、もう一つ新情報がある。ロスチャイルド財閥四代目当主で男爵のジェイコブ・ロスチャイルドとその長男で次期当主のナサニエル・フィリップ(ナット)・ロスチャイルドは、ジョン・D・ロックフェラー4世と手を組み、世界各地で約1000基の原子力発電所を建設する計画を推進中という。一方で世界大戦を起こし、他方で原子力発電所建設と壮大な計画である。考えてみれば、ジョン・D・ロックフェラー4世のゴールドマンサックス社は、シティグループがサブプライムローン組み込み証券の破綻で巨額の損失を被ったのに反して、ゴールドマンサックス社は、「空売りの権利付サブプライムローン組み込み証券」を文字通り空売りして巨利を得ており、当時はホクホク顔であった。
◆それでもなおかつ、ゴールドマンサックス社は、日本郵政の資産(350兆円→300兆円)は、魅力的である。クリントン政権第1期のルービン財務長官(ゴールドマンサックス社の元CEO)と第2期目のローレンス・ヘンリー・サマーズ財務長官(ハーバード大教授、世界銀行)が、大蔵省に約500万部の小冊子をばら撒かせて協力させ日本国民を貯蓄型民族から投資型民族にいわば遺伝子組替えの如く変えようとして失敗した。国民個人金融資産の大部分を占めている超高齢者が超低金利にもめげず、郵便局や銀行などから預貯金を下ろさず、投資にも向かわなかったからである。大東亜戦争のとき、米軍から浴びせられた爆弾、砲弾を潜り抜けて、今度は、国民個人金融資産(1200兆円→1500兆円に増加)を死守したのである。クリントン政権がブッシュ政権に交代して、サマーズは、ハーバード大学総長に就任するに当たり、超低金利に甘んじて預貯金を堅持する日本国民に向けて「何たる民族だ」と地団駄踏んだ。だが、そのサマーズが、オバマ政権の国家経済会議(NEC)として舞い戻ってきたのである。再び、国民個人金融資産に目をつけ、とくにブッシュ政権が小泉純一郎首相に民営化を強要・断行させて出来た日本郵政に食指を伸ばした。これに国民新党の綿貫民輔前代表、亀井静香代表らが、猛烈に抵抗したのである。しかし、うるさい亀井代表を危険分子としつつも、手出しはできず、むしろ抱き込んでいなければまずいと、サマーズは、「亀井取り込み戦術」を採用したのである。いずれにしても、オバマ政権は、「日本の帝王」と呼ばれる小沢前幹事長を通じて、米国債を引き受けてもらわなければ、国が成り立たなくなっているというのが、偽らざる実情のようである。日本としては、同盟国であるアメリカを見捨てるわけにはいかない。アメリカの命運は、小沢前幹事長と「ポスト小沢」のダークホースである前原誠司国土交通相の胸三寸にかかっていると言えば、いささか大袈裟であろうか。
 (菅直人首相夫妻は7月24日午後、鳩山由起夫夫妻と都内ホテルで約2時間会食し、小沢前幹事長への取り成しを要請。「在任わずか三か月ではみっともない。せめて八か月か10か月はやりたい。何とか小沢さんに支援して欲しい」と哀願したようである。鳩山前首相は、「再選を支持する」と言ったそうだが、かねてから鳩山前首相は、民主党結党当初から私にも「菅さんを信用していない」と漏らしていたので、単なる社交辞令にすぎないと見る。小沢前幹事長も、「菅には裏切られたくない」「自分の年齢を考えると、失敗できない」と思って慎重に構え、まさかの菅首相の裏切りや、やけっぱち衆院解散に備えて、森喜朗元首相との連絡を蜜にしているという)

板垣英憲マスコミ事務所
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小沢一郎前幹事長はマイケル・ジョナサン・グリーンから、正式に「アメリカの窓口役」を認められた

2010年07月25日 19時15分28秒 | 政治
◆アメリカの日本担当実力者であるマイケル・ジョナサン・グリーンは、民主党の小沢一郎前幹事長と八丈島で極秘会談した際、最後にこう言ったという。「小沢さん、あなたが総理大臣をやりなさい。アメリカも応援するから」。自民党政権を一貫して支持してきた立場から小沢前幹事長に警戒し、政治生命を脅かしてきたマイケル・ジョナサン・グリーンが一転して好意を示した一瞬だったようである。小沢前幹事長は、ロックフェラー四世代の嫡流であるジョン・D・ロックフェラー四世と古くからの親友で、四世から「日本の帝王」と呼ばれており、また、欧州ロスチャイルド財閥の直系当首ジェイコブ・ロスチャイルドと、長男で次期党首であるナサニエル・フィリップ(ナット)・ロスチャイルドとも親しい。この長男は、帝国ホテルの地下階と上階に部屋を持っており、帝国ホテルに時々投宿する小沢前幹事長と会い、親交を深めている。地下から出入りしているので、マスメディアに発見されにくい。マイケル・ジョナサン・グリーンも、いまやこの関係を無視できなくなっているようである。
◆振り返ってみれば、アメリカ政府とロックフェラー三世代末子のデイビッドとの窓口役を担ってきたのは、竹下登元首相であった。「闇将軍」「キングメーカー」などと呼ばれながら、竹下元首相は、アメリカ側の意向に忠実に従って、歴代首相を事実上指名してきた。橋本龍太郎首相が、日本版金融のビッグバンを強要されて、これに応じた後も無理難題を迫られ、ついに堪忍袋を切らして「あまりひどいことを言うのなら、米国債を売ってしまいますよ」とうっかり発言したところ、アメリカ側からすぐさま「橋本を切れ」と言ってきた。 竹下元首相が「分かりました。小渕恵三に交代させます」と応じて、橋本首相退陣の花道を準備している最中、参院議員選挙で自民党が大敗し、橋本元首相は、自ら責任を取って辞任した。せっかく用意しようとしていた花道は、不要になったのである。ことほど左様に、日本の首相の選定においてさえ、アメリカ側の意向が強く働いていた。この構図を変えることはできない。この意味で、小沢前幹事長は、アメリカ側から首相に就任するための正式なお墨付きを得たのである。併せて小沢前幹事長が竹下元首相の縁戚関係者であることから、アメリカとの「窓口役」を承認したとも言える。加えて、マイケル・ジョナサン・グリーンは、小沢前幹事長に対して、民主党の左翼勢力と手を切り、自民党の森喜朗元首相、古賀誠元幹事長らのグループとの合流を求めたものと見られる。
◆ちなみに、マイケル・ジョナサン・グリーンは、小沢前幹事長が、北朝鮮の金賢姫元工作員の来日について、直前だったとはいえ、事前報告と了解を求めたことに気をよくしたようである。金賢姫元工作員の来日を直接担当した中井洽・国家公安委員長(拉致問題担当相)は、自由党副代表を務めるなど小沢前幹事長の忠実なる側近中の側近の一人である。
情報を逐一、小沢前幹事長に連絡してきており、マイケル・ジョナサン・グリーンに詳細
を伝えた思われる。こうした事前報告と了解を得ずして、大失敗したのは、小泉純一郎元首相が現職時代、北朝鮮に乗り込むのに当たり、アメリカ側に何の連絡もしなかったことから、手痛い報復を受けた前例があるからである。アメリカ側は、北朝鮮が核開発しているとの情報をマスメディアにリーク、報道させて、冷や水を浴びせて出鼻を挫いた。
◆だから、日本は、外交防衛に止まらずり、何か行動を起こそうとする場合、アメリカ側を無視してはならないことになっているのである。鳩山由紀夫前首相が、EUのアジア版である「東アジア共同体構想」を打ち上げたとき、早速、「アメリカも、東アジア諸国の仲間だ。参加させよ」と申し込んできている。逆に25日から始まった今回の米韓合同軍事演習「不屈の意志」には、アメリカは韓国とともに、海上自衛隊の佐官クラスをオブザーバーとして航空母艦ジョージタウンからの観戦参加させている。日本国憲法上、集団自衛権禁止に反する疑義はあるとはいえ、北朝鮮からの核攻撃などの危険が取りざたされている状況では、日本が傍観している場合ではない。
◆こうした日本海周辺の危機迫るなかで、小沢前幹事長は、「小沢政権樹立」に向けて国民新党の亀井静香代表と新党大地の鈴木宗男代表の二人に自民党に対する多数派工作の全権を委託して、準備を進めている。自民党内部では、野中広務元官房長官の直弟子・古賀誠元幹事長が手引きしている。一方、菅直人首相に対しては、「左翼は、すぐに手のひらを返して裏切る。信用できない」として、いくら面会を求められても「取り合わない」と決めているうえに、仙谷由人官房長官や民主党内の若手政治家(前原誠司国土交通相、枝野幸男幹事長ら)が、菅首相離れしてきている様子をつかんでいる模様である。若手政治家は、小沢前幹事長の底知れない恐ろしさをつくづく痛感させられているらしい。

板垣英憲マスコミ事務所
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小沢一郎前幹事長は、原子力潜水艦でやってきたマイケル・ジョナサン・グリーンに米国債購入を懇願された

2010年07月24日 23時30分56秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎前幹事長が7月18日夕から夜にかけて会ったアメリカ要人の正体がやっとわかった。やはり、あのアメリカ国家安全保障会議(NSC)のマイケル・ジョナサン・グリーン元日本・朝鮮担当部長だった。神奈川県横須賀市の米海軍基地から原子力潜水艦に乗り組み、八丈島に行き、その他要人ととも、小沢前幹事長を待っていたという。
小沢前幹事長は、何と連合の古賀伸明会長ら幹部数人とともにマイケル・ジョナサン・グリーンと会った模様である。
◆会談で、小沢一郎前幹事長は、原子力潜水艦でやってきたマイケル・ジョナサン・グリーンに米国債購入を懇願されたジョナサン・グリーンの方が、偉そうに小沢前幹事長を脅したかのように受け取られていた。だが、真相はまったく逆のようであったという。小沢前幹事長と古賀会長らを前に、マイケル・ジョナサン・グリーンが「日本郵政の郵便貯金で何とかアメリカの国債を買って、アメリカを助けて欲しい」と懇願したらしい。参院選挙では、菅直人首相に消費税アップを宣言させて、増収分から5兆円から10兆円を上納の形でアメリカ国債を買わせる腹づもりだったのに、民主党が参院選に大敗したため、この目論見は、水泡に帰した。これに困り果てたアメリカ・オバマ政権とピンチに立っているロックフェラー第3世代末子(五男)のディビッド・ロックフェラーのライバルの甥、ジョン・D・ロックフェラー4世から日本の実力者であり、「日本の帝王」と呼ばれている小沢前幹事長に直接泣きついてでも、アメリカ国債を引き受けてもらおうとしたのだという。アメリカは、貿易赤字に加えて財政赤字にそれほど苦しんでいるということである。最後の頼りになるのは、日本のしかも、小沢前幹事長ということでもある。連合は、日本郵政最大規模の社員を擁し、しかも有力な預金集団の一つでもあり、いかにアメリカの要請とはいえ、小沢前幹事長単独では、決断し難く、連合の古賀会長ら幹部も同席させたようである。
◆アメリカが、マイケル・ジョナサン・グリーンらを派遣して、小沢前幹事長に懇願せざるを得なくなったのには、面白い事情がある。国民新党の亀井静香代表が、先日、アメリカに赴き、ワシントンハウスで、大暴れしたのだという。亀井代表は、要人たちを前にこうタンカを切った。「日本郵政が持っている財産は、郵貯から土地を含めた資産まですべて、日本国民の財産である。勝手なことをするな。アメリカは小泉純一郎や森喜朗、西川善文らを使ってゴールドマンサックスに運用させようとているようだが、そんなことはさせない」。亀井代表は、わめき散らしたという。これが表沙汰になり、マスコミの耳に入ったら大騒ぎになり、オバマ政権は、大恥をかくことになるところであった。アメリカは、中川昭一元財務相を死に追いやり、えげつない有様を世界に見せ付けてきたのは、知る人ぞ知るところであるが、元警察官僚の用亀井代表が、大暴れした後、何をしでかすかわからない。落ち目の勘太郎のアメリカは、世界の笑いものになるのは、目に見えている。そこでマイケル・ジョナサン・グリーンらは、恥をしのんで小沢前幹事長らに懇願にやってきたのである。
◆アメリカは、小沢前幹事長が、「日米同盟は、第七艦隊だけでいい」と発言したので頭にきて、東京地検特捜部という不浄役人を使い、失脚させようとし、東京地検特捜部は、小沢前幹事長ら民主党が、検察庁保有の資産や利権にメスを入れようとしたことを警戒して、小沢前幹事長が購入している沖縄県普天間飛行場や辺野古、徳之島の不動産などについて、不正を暴こうした。そのために、本体に切り込む手法として、まず小さな事件を立件しようと試みた。いわゆる「引きネタ」と言われている微罪である。つまりは、検察のもしてたらダーティな利権を守る目的での国家権力の悪用であり、これが検察審査会にまで波及しているのであるから、権力の乱用は、恐ろしい。結局、狙いを定めていた本体からは、泰山鳴動して鼠一匹も出ず、小沢前幹事長を最大の悪と決め付けて、東京地検特捜部の尻馬に乗った野次馬集団こと、マスメディアは、ことごとく大恥をかいてしまったのである。
菅直人首相は、小沢前一郎前幹事長との会談を諦め、ついに「もはやこれまで」と覚悟を決めたようである。小沢前幹事長と菅首相とは、所詮、政治家としての格が違うのである。横綱と褌担ぎの差がある。 

板垣英憲マスコミ事務所
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小沢一郎前幹事長、アメリカ要人、金賢姫の一見無関係な関係が、北朝鮮の金正日総書記との関係改善を促す?

2010年07月23日 19時08分19秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎前幹事長が7月18日夜、八丈島でアメリカ要人から「くれぐれも、今後は間違わんでくれよ」と日米同盟堅持確約を念押しされて、「わかりました」と誓約したという情報が小沢前幹事長サイドから私の耳に届いたころを境に、国内外の情勢が慌しく動き始めている。小沢前幹事長を軸にして見ると、その変化の意味が、より鮮明になってくるから不思議である。
 その小沢前幹事長をはじめ鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長の3人が7月22日夜、東京都内の料亭で会談した。表向きは、輿石東参院議員会長の無投票4選祝い、会合後、鳩山前首相は、記者団に囲まれ「よもやま話」と述べて、乗用車に乗り込んで去った。民主党代表選挙への対応、東京地検特捜部による小沢前幹事長に対する4回目の任意の事情聴取要請(22日)に加えて、北朝鮮工作員・金賢姫滞日、米韓合同軍事演習が黄海からに日本海変更、ベトナムASEANでの北朝鮮外交官による金賢姫についてのコメントなど、東アジア情勢などをめぐり、「よもやま話」のネタは尽きない。しかし、一見バラバラに見えるこれらの問題が、相互に絡み合い、東アジア情勢を微妙に動かしつつあることが読み取れる。
◆「よもやま話」のネタの一つが、「金賢姫」である。長野県軽井沢の鳩山前首相の別荘で21日夕から面会した横田滋、早紀江夫妻は22日朝、記者会見し、「一番知りたいことはわからなかった」と落胆を隠さなかった。その後、東京都内のホテルで他の拉致被害者家族も面会したものの、新しい事実は何も語られることはなかった。金賢姫は23日、韓国機で帰国した。
 しかし、金賢姫が語ったと言われる言葉の片鱗を集めて分析すると、北朝鮮側からの重要メッセージがいくつか込められているのに気づく。その前に、元工作員と職名で呼ばれる金賢姫は、一体何者かをしっかりと押さえておかなくてはならない。まず、孫子の兵法「用間篇第13」は、間者(スパイ)を「間に5つあり」として、①郷間②内間③反間④死間⑤生間という5種類に分類している。金賢姫は、工作実行後死ぬ運命にある「死間」として放たれた。だが、韓国機爆破事件後、服毒自殺を図り失敗し、韓国政府に捕まり、死刑判決を受け、後に特赦により出獄した。韓国は、スパイが持つ秘密情報の価値を認め、敵のスパイを「反間」として逆用しようとしたのであろう。ところが、金賢姫は、横田夫妻らに「北朝鮮からの情報では、みんな生きていますよ」と繰り返し、繰り返し語っていたという。この発言は、要するに「北朝鮮からの情報」が金賢姫に何らかのルートで伝えられていることを意味している。
◆では、北朝鮮のだれが、金賢姫に情報を伝えているのか。「横田めぐみさんは、対日工作機関の大ボス」という小沢前幹事長サイドから情報によれば、「北朝鮮からの情報」とは、「横田めぐみさん」からの情報であり、それは直属の上司「金正日総書記」であると言えなくもない。もちろん、「横田めぐみさん」は、自分の身分を明かせない。だが、以前に、拉致されてきたばかりの顔写真を北朝鮮外務省を通じて日本外務省の担当者に渡していた。また、娘のキム・へギョンちゃんに「お爺さん、お婆さん、こちらへきてください」と盛んに呼びかけていたことが思い足される。これらは、いずれも「生きている」ことを伝えようとした横田めぐみさんの精一杯のメッセージだったのではないか。金賢姫工作員は、「北朝鮮には、弱点があります。この弱点を使ってください」と語っていたという。これは、金正日総書記から経済的救いを求めるSOSではないのか。このメッセージを金賢姫工作員の口を通じて日本政府に伝えようとしたとも受け取れる。とすれば、金賢姫工作員は、北朝鮮にとっていまも役に立つ「間者(スパイ)」ということになる。
◆しかし、北朝鮮との関係を改善できる日本の政治家は、残念ながら小沢前幹事長を除いて他にいない。それは、中国・瀋陽市にいて、北朝鮮労働党上層部や金正日総書記の長男・正男の面倒をみている中国・胡錦濤国家主席のナンバー4との信頼の厚い太いパイプを持っているからである。日本政府は、小泉純一郎元首相時代から対北朝鮮支援金として3兆円を用意してきた。デノミにも失敗し、国家破綻の危機に苦しむ金正日総書記は、もはや背に腹は代えられない。小沢前幹事長ルートで何としても、この3兆円が欲しくてたまらない。そこで日本人拉致被害者の帰国と引き換えに、問題解決に乗り出し、「横田めぐみ-金賢姫」ルートで日本政府にメッセージを伝えさせようとしたのであろう。こうした動きを予測した小沢前幹事長は、金賢姫来日の直前に、八丈島でアメリカ要人に伝え、了承を得たものと観測される。これが見事成功すれば、朝鮮半島をめぐる軍事的緊張は、一気に解消する。ベトナムで開かれているASEAN地域フォーラムに出席している北朝鮮外務省の外交官の一人が、日本のメディアに「金賢姫の来日をどう思うか」と聞かれて、「国と家族を捨てた女に用はない」と切り捨てたという。「韓国機爆破事件は、北朝鮮とは何ら関係はない」と関与を否定し続けてきたにもかかわらず、初めて「関与」を認めるような発言であった。うっかりミス発言とも思えない。金正日総書記の変化が窺えるのである。

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