◆東京電力福島第1原発2号機で、原子炉建屋の屋上に比較的高い濃度の汚染水がたまっているのが見つかり、雨が降るたびに排水路を通じて海に流れ出していたおそれがあることが分かり、「いわき漁協」はじめ地元漁協が大きなショックを受けている。東電は2014年4月から、この排水路の放射性物質の濃度が雨のたびに上がっていることを把握していながら、公表せず、隠し続けてきたからである。「裏切られた」という悔しい思いだろう。
このサイトでは、「名古屋のエジソン」と呼ばれる「自然エネルギーを考える会」の高木利誌代表が、未来を拓り開く―というタイトルをつけて、2015年2月17日 午前3時7分8秒配信のブログで、愛知県の金属熱処理、セラミックス製品・加工企業「高木特殊工業株式会社」(高木勉社長、豊田市広田町稲荷山20営業品目「硬質クロームメッキ、無電解ニッケルメッキ、ナイフロー」)の創業者である高木利誌前社長を紹介した。
このなかで、高木利誌代表は、福島第1原発が放射性汚染水を常時くみ上げて敷地内に設営された貯水槽やタンクに貯留していることを大変心配していると書いた。地上タンクは現在、1000基以上にも上っており、これを処理して、無害化(放射性廃棄物の容積を減らす減容)するには、どうすればいいかという大問題が、「3.11」からもう4年が経過しようとしているのに、未だに処理されていないどころか、汚染水が海中に垂れ流され続けている。
◆放射性汚染水を処理するための「装置」がないわけではない。もう一度、改めて紹介しておこう。
尼崎市にある万鎔工業(佐藤亮拿社長=2015年1月に亡くなられている)が開発した「マルチアーク」は、「先端を付き合わせて中心線の周囲に配置した3本以上の複数電極棒に位相をズラした交流電圧を加えると、対極なしに、わずか数十ボルトで超高温のプラズマアーク炎が自立発生する」という。このプラズマアーク炎により、「放射性物質を非放射性の物質へ原子転換」して解決できる。
「プラズマアーク」は、言い方を換えれば、「アークプラズマ」となり、低レベル放射性不燃性雑固体廃棄物を溶融することをいう。だが、いずれにしても、この「アークプラズマ」はいままさに、実用化、大規模化、簡便化、高効率化が課題となっている。
だが、「アークプラズマ」は、福島第1原発の放射能汚染物質の無害化のみに応用実践できることに止まらない。減圧アークを用いた非放射性腐食生成物の除去、ダイオキシン、PCB、水銀乾電池などの物性転換により、完全無害にできるうえに、放射能で汚染された物やシアンなどの猛毒も安全に処理することができ、さらに水のなかでも使え、アルカリ化し殺菌力のあることから、上下水道の処理にも有効、工場排水、汚濁河川の浄化、海底湖底のヘドロを溶解し酸素に富んだ海や湖に改良できる。海の原油汚染も処理できる。加えて、宇宙エネルギーに満ちた水は健康水として人体にもよく、農業、牧畜養鶏や魚の養殖などクリーンな地球に生まれ変えることが可能だ。このように応用範囲は、極めて広く、企業化(フィージビリティ)は極めて有望である。
◆安倍晋三政権は、巨額の復興予算を余らせておきながら、こうした装置を放射性汚染水処理に活用しようとしない。それは、福島第1原発に様々な利権が絡んでいて、新しい技術や装置が入り込んでくると「利権が侵される」と心配し、警戒する向きが、妨害しているからかも知れない。
要するに、福島第1原発には、廃炉ビジネスにより、大儲けしようとしている「利権屋」が、有象無象、たむろしていて、放射性汚染水を海中に垂れ流して、どんなに大勢の漁業関係者が大迷惑しようとも知ったことではないという亡者にとりつかれている。
この現状を打破できる最高の権力者は、安倍晋三首相以外にだれもいないのに、優れた装置を導入してみようともしていないのである。これではいつまでも「The situation is under control」(状況はコントロール下にある)と認めることはできない。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、「辞任ドミノ」「統一地方選で自公危機」「テロ危険」などに「切れ目なく」襲われ不安が募る
◆〔特別情報①〕
安倍晋三首相の不安が募っている。それも3つ、4つ、5つ・・と次から次へと「切れ目なく」襲ってきている。「辞任ドミノ」「統一地方選で自公危機」「テロ危険」などと止まるところがない。第3次安倍晋三政権内部からの「離反」まで取り沙汰されているので、「地雷原」が、どこに潜んでいるかは分からない。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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第39回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年3月8日 (日)
「世界支配層が目指す地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設」
~有志連合の「イスラム国=ISIL」殲滅作戦は成功するか
◆新刊のご案内◆
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
2月開催の勉強会がDVDになりました。
第38回 板垣英憲『情報局』勉強会
「吉備太秦が語る『世界を動かす本当の金融のしくみ』 」(平成27年2月8日開催)
その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
目次
第一章 エスカレートする究極のコンピュータ選挙
―山口敏夫氏にみる近代兵器駆使の戦術の実際 ③
新自由クラブから立候補した鈴木恒夫衆議院議員(自民党鈴木派、神奈川一区)は、毎日新聞政治部記者だったが、二回目の挑戦で当選を果たすことができた。
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
このサイトでは、「名古屋のエジソン」と呼ばれる「自然エネルギーを考える会」の高木利誌代表が、未来を拓り開く―というタイトルをつけて、2015年2月17日 午前3時7分8秒配信のブログで、愛知県の金属熱処理、セラミックス製品・加工企業「高木特殊工業株式会社」(高木勉社長、豊田市広田町稲荷山20営業品目「硬質クロームメッキ、無電解ニッケルメッキ、ナイフロー」)の創業者である高木利誌前社長を紹介した。
このなかで、高木利誌代表は、福島第1原発が放射性汚染水を常時くみ上げて敷地内に設営された貯水槽やタンクに貯留していることを大変心配していると書いた。地上タンクは現在、1000基以上にも上っており、これを処理して、無害化(放射性廃棄物の容積を減らす減容)するには、どうすればいいかという大問題が、「3.11」からもう4年が経過しようとしているのに、未だに処理されていないどころか、汚染水が海中に垂れ流され続けている。
◆放射性汚染水を処理するための「装置」がないわけではない。もう一度、改めて紹介しておこう。
尼崎市にある万鎔工業(佐藤亮拿社長=2015年1月に亡くなられている)が開発した「マルチアーク」は、「先端を付き合わせて中心線の周囲に配置した3本以上の複数電極棒に位相をズラした交流電圧を加えると、対極なしに、わずか数十ボルトで超高温のプラズマアーク炎が自立発生する」という。このプラズマアーク炎により、「放射性物質を非放射性の物質へ原子転換」して解決できる。
「プラズマアーク」は、言い方を換えれば、「アークプラズマ」となり、低レベル放射性不燃性雑固体廃棄物を溶融することをいう。だが、いずれにしても、この「アークプラズマ」はいままさに、実用化、大規模化、簡便化、高効率化が課題となっている。
だが、「アークプラズマ」は、福島第1原発の放射能汚染物質の無害化のみに応用実践できることに止まらない。減圧アークを用いた非放射性腐食生成物の除去、ダイオキシン、PCB、水銀乾電池などの物性転換により、完全無害にできるうえに、放射能で汚染された物やシアンなどの猛毒も安全に処理することができ、さらに水のなかでも使え、アルカリ化し殺菌力のあることから、上下水道の処理にも有効、工場排水、汚濁河川の浄化、海底湖底のヘドロを溶解し酸素に富んだ海や湖に改良できる。海の原油汚染も処理できる。加えて、宇宙エネルギーに満ちた水は健康水として人体にもよく、農業、牧畜養鶏や魚の養殖などクリーンな地球に生まれ変えることが可能だ。このように応用範囲は、極めて広く、企業化(フィージビリティ)は極めて有望である。
◆安倍晋三政権は、巨額の復興予算を余らせておきながら、こうした装置を放射性汚染水処理に活用しようとしない。それは、福島第1原発に様々な利権が絡んでいて、新しい技術や装置が入り込んでくると「利権が侵される」と心配し、警戒する向きが、妨害しているからかも知れない。
要するに、福島第1原発には、廃炉ビジネスにより、大儲けしようとしている「利権屋」が、有象無象、たむろしていて、放射性汚染水を海中に垂れ流して、どんなに大勢の漁業関係者が大迷惑しようとも知ったことではないという亡者にとりつかれている。
この現状を打破できる最高の権力者は、安倍晋三首相以外にだれもいないのに、優れた装置を導入してみようともしていないのである。これではいつまでも「The situation is under control」(状況はコントロール下にある)と認めることはできない。
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安倍晋三首相は、「辞任ドミノ」「統一地方選で自公危機」「テロ危険」などに「切れ目なく」襲われ不安が募る
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安倍晋三首相の不安が募っている。それも3つ、4つ、5つ・・と次から次へと「切れ目なく」襲ってきている。「辞任ドミノ」「統一地方選で自公危機」「テロ危険」などと止まるところがない。第3次安倍晋三政権内部からの「離反」まで取り沙汰されているので、「地雷原」が、どこに潜んでいるかは分からない。
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ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
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『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
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『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
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『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
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