敵対的買収された側の社員は扱いが雑なのは当然

買収された側はそんなもんです。

退職相次ぐ大戸屋 空気重く - Yahoo!ニュース

外食大手コロワイドが定食チェーンを展開する大戸屋HDに仕掛けた敵対的買収は、株式の公開買い付け（TOB）が成立しコロワイド側に軍配が上がった。社風の違いは明白で、大戸屋では社員の退職が相次ぎ、社内の空気は重いという。

退職相次ぐ大戸屋 空気重く - Yahoo!ニュース

特に敵対的買収なんざそんなもんです。

一応社員に対しては『一緒に頑張りましょう』とは言います。

でも、この言葉の前には“うちのルールに則って”という言葉が付く訳で、そのルールが嫌ならどうぞご自由にお辞めください。こちらは引き止めませんよ。

という事なんですよね。

買収なんて、システムとか店舗の拡大とか、自分の企業にとってプラスになるものしか要らないんだから、使えない社員なんて余計な経費以外の何者でもないんですよ。

優秀な社員は残して、どーでもいい社員は本当にどーでもいい扱いで辞めるのを待つだけです。

で、今回のコロワイド。

どうやら会長は『社員は経費』と考えるタイプみたいです。

買収された大戸屋の社員は苦労するような気がしますね。

そもそも旅行会社のパンフレットは高級旅館だらけなのよ。

ビジネスホテルとかとパックになってるのはさほど多くないですね。

GoToで格差 低価格の宿ため息 - Yahoo!ニュース

Go Toトラベルが始まって間もなく3カ月。観光シーズンを迎えた京都では、宿泊施設の予約状況の二極化が顕著という。日本人客は高級感がある施設を選ぶ傾向が強い一方で、低価格で訪日客を取り込んできたゲストハウスなどは苦戦し、ため息。

GoToで格差 低価格の宿ため息 - Yahoo!ニュース

例えばこの間の名古屋遠征は極力お金をかけたくないので、ビジネスプランを利用したんですよ。

それでも普通なら25000円ちょい。

妥当な値段っちゃあ値段なんだけど、旅慣れてる人は宿泊はトリバゴとかで格安に抑えて、移動手段だけ業者に頼むとかしますからね。

今回だってぷらっとこだまを使って往復して宿はトリバゴとか考えたけど、素直にGoToを利用したほうが安上がりだったのでそっちを利用しただけの話ですから。

多分なんだけど、旅行慣れしてる人はゲストハウスとか安宿も平気で使うかもしれないですけど、さすがに自分もゲストハウスは抵抗ありますもん。

ましてやGoToで旅行している人は旅行会社のパンフレットを見て旅行してる人が

多いんじゃないですかね？

だとすれば、そりゃ低価格の宿屋さんにお客さんが流れないのは致し方ないのかなと。

旅行会社を通さないと宿屋は値引き対象にはならないらしいので、じゃあ同じ金払うならいい宿泊まろうってなりますもんね。

とはいえ、このキャンペーンが終わったら徐々に客足が戻るだろうなと。

あくまでGoToはカンフル剤で、値引きがあるから旅行してる人が多いけど、これが終わったらガン！と客数が減るのは確実。

またトリバゴとか利用する人が増え始めるだろうから、そこからなんだろうね。

物凄く大変だけどね。

これはもう仕組みがそうなっちゃってるんだよね。