新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

リュウケンドー最終回を見ました

2006-12-31 07:55:23 | Weblog
いやぁ、終わってしまいました、魔弾戦記リュウケンドー。

一年キッチリ見たうえに録画までしてしまってますからねぇ。
ヲタといいたきゃいいやがれ(笑)

しかしですよ、これだけ大人が楽しめる特撮もめずらしかったですねぇ。
しかも平成仮面ライダーみたいなひねた感じではなく、王道の特撮で。

しかも一つ一つの話しが伏線になっていて、一話一話でみても面白いのに、その部分を覚えていると話しの切り口が変わってくるという。
これ書いた人相当映画を見てるとみた。
エピソード自体も映画のパクリ、いや引用がおおいけど、それをうまくアレンジしてオリジナルにしているし。
パクリって決して悪い事じゃないんですよ。要はそれをどうやって自分色に染めるかが重要であって、そのまんまパクるからブーイングがおきるのであって。
そういった意味ではリュウケンドーという作品は「神がかって」いました。

特撮もすばらしいですね。実に丁寧な作りです。
戦隊モノやライダーの特撮もすばらしいとは思うけど、多少つくりものの香りがするんですよ。でもリュウケンドーにはそれがないんです。驚いた事に。

松竹はもうこういう特撮は作る元気ないらしいけど、勿体無い!!

エンディングもよかったですよ。
ちゃんと全てをフォローしてました。
やっぱり最終回っていうのは全てにケジメをつけるべきだと思うし、そういった意味ではちゃんと決着をつけたと思います。

しかし・・・最後にまさかムーンライダースの演奏がきけるとは(笑)

ま、何はともあれ、来年からは日曜寝坊決定です

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節約生活

2006-12-30 05:37:36 | Weblog
今朝方やってましたねぇ、アドゴニーとかマッスルとかが。
で、あの商店街、砂町銀座です。もう絶対間違いない(笑)

でもですよ、一万円生活はは一般人には絶対ムリです。
どう考えてもムリですね。

あれはキャベツ1/5で20円とかで表示されてますけど、買うのは1個なんですよね。
ハンパでは絶対売らないし、じゃあ仮に買ったとして、その後同じ食材でどれだけレパートリーを持っているかという事になると思うんですよ。
例えば、じゃがいもと玉ねぎとニンジンと豚肉があったとしましょう。
これで何種類出来るかという事です。
しかもこの番組、調味料とかは対象外みたいで、本格的にやるならそこから買わないとねぇ。
カレールーだって最低100円はするんですから、これだって一万円生活からすればめっちゃぜいたく品でしょう。

だけど主婦の皆さんは「あら~安いわね~。これならうちでもやれるかも」って勘違いするんですよ。
違いますよ~。参考にはなるけれど、それを100%マネしてもムダに終わりますよ~。

とはいえ、一日千円生活は自分も実践してますから。
だから、自分の実質生活費は3万円くらい。じぇんぶコミコミで(笑)



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ヒマなので更新・・東西線のヘンな人

2006-12-29 16:57:37 | Weblog
今日3回目の更新しますデス。

昨日の帰りの話。
どうも東西線(東京メトロ)はヘンな人がよく乗っているんですよ。

昨日もちょっとヘンな人が乗ってまして・・・
風体はサラリーマン風、ビシッと73分けしてて、めがねをかけてます。
ここまではいいでしょう。
でも持っているものがヘン。
ビニールに入った『豆腐』を持っているんです。

で、社内に入ってきたと同時にこれはもうお約束の独り言。
でも声のでかさがハンパじゃない。
で、言っている事が支離滅裂。
「まいったなぁ、青島幸男がしんじゃったよぉ」
「ナポレオンも死んだし、吉田茂も死んだ」
いや、みんな死んでるんですけどね。
と、突然流暢な英語を話し出したかと思うと・・・
「うーん、腹減ったなぁ」
と自分の持っている豆腐をシゲシゲと見つめ、そして・・・
「青島幸男も死んじゃったんだよぉ、寺山修司も、ソクラテスも死んじゃったんだよぉ」
うーん、理解不能だぁ・・・

「まいったなぁ、腹減ったなぁ」
と、豆腐をシゲシゲと見つめる。

この繰り返しです。
こうなってくると、キッチリ分けた73もすっごく怪しくみえてくるから不思議なもので、実際みんな近寄りません。あ、無論自分も近寄りません。

この人、次の駅で降りて、ベンチにすわり、またもや豆腐を見つめています。
いや、やっぱりこの人おかしいわ。


そうそう、ヘンな人といえば・・・
うちの最寄駅の駅員さん。
ガタイはいいし、こわもてなんですけど、声が異様に甲高い。
わかりやすく言えば
「クロちゃんです」
そのまんま(笑)

やってもらいたいなぁ「クロちゃんです」って。

ウケると思うけどなぁ・・・・

さて、これで30分つぶしたぞと。後1時間何やってようかなぁ。



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学校の校歌はシュールです。

2006-12-29 13:00:03 | Weblog
学校には校歌というものがありまして、大抵は強制的に覚えるハメになるんですが、自分が出た中学校の校歌はその時代背景がものすごくわかってしまいます。

皆さんも学校の校歌というものを思い出すと、必ずといっていいほど時代背景がみえてくるんじゃないかと思います。

当時、自分の住んでいた「東京都江東区」という町は、いわゆる工場町で、あちこちに中小の工場が軒を連ねてました。
そんな状況なので、多分この時期に作られた校歌なのでしょう。

歌いだしがこんな感じです。

クレーンの林の中、轟轟と工場が鳴る♪
もうねぇ、このフレーズだけでその一帯がどんな状況なのかがわかっちゃう(笑)
さらに、この後に続くのが
僕達の、私達の学校のこれが誇り♪
何が誇りなのかわかりませんが、誇りなんですよ。埃のほうが正しい気もするんですけどね。

ちなみに、自分が卒業したわけじゃないですけど、同じ時代につくられた校歌なんでしょう。この歌いだしはスゴイ。まさにシュールです。

五色の煙がモクモクと♪

それって公害じゃねえのか??と大抵の人がツッコミを入れるというすばらしさ。

校歌って面白いですよ、いや本当に。

さて、校歌といえば大抵が自分の高校の名前を歌詞に織り込むみたいですが、高校になるとそれもなくなってしまうようですね。
自分が行ってた高校はもう「ただの歌」になってましたから。

遥かに霞む富士の山
行き来の船も窓近し
愛の惑いの学び舎に
心豊かにおいたたん♪

ねっ、シブイでしょ??つか、これ校歌じゃないっしょ。

この歌が出来たのはなんと大正時代。
だから、舟も行きかってたし、富士山も見えたわけですよ。

そう考えると校歌ってすっごくシュールだなぁと。

まあ、ちょっとそう思っただけですけどね。

ではでは・・・

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仕事納めです。

2006-12-29 04:14:33 | Weblog
さあて、今日で仕事納めになります。
とはいっても、年末の納品がうまくいくまで、ビミョーに緊張の日々ですけどね。

うちの会社の場合、暦通りのカレンダーなんです。
つまり休みは1/1のみ。
2.3については各自有休を使って休むんです。
でも殆どの人は休むんですけどねぇ。

だったら会社休にしちゃえばいいじゃんかと思うんですけどね。

で、自分はというと1/3は出勤です。
1/5にお偉いさんの会議があるので、その資料づくりです。
別に正月はどこに行くでもないし、1/4に火ふくのイヤなので、自ら志願したんですけどね。
ゆっくりやれるんですよ、休みの日って。
ジャマだとか雑音とかがないから仕事がはかどるんです。
特に正月は(笑)

で、休みは1/4.5の2日間、午後だけ休むという形をとります。
もったいないと思う人もいると思いますが、1/4.5は実質平日なので、夜に時間を持っているほうが色々遊べるんですね~
ちなみに行くかどうかはまだ未定ですが、1/4には東京ドームで新日本プロレスがあります。
行くかどうかは別にしてですけどね。行くかどうかは・・・ですよ。

1/5からはスキーツアーですが、これも夜集合。しかも本庄早稲田で。
これが遠いんだ。とっても。
だから、ちょっと早めに準備していくという事で。

いずれにしても、今日で年内の仕事は終です。
ちなみに私、本日の仕事がありません。
メッチャヒマです。
休めばよかったかなぁと思うくらいヒマです。
掃除も終わりましたからねぇ、何してよっかなと。

さて、これから築地に行ってきます(だからいつもより早いのよ)
今年も恒例の喧嘩がみられるんでしょうか?

では・・・

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「紅夜叉は利用された」予告編!!

2006-12-28 13:10:43 | Weblog
さて、来年からここでプロレス小説「紅夜叉は利用された」を公開していきたいと思います。

これは某巨大掲示板で作者である「4様」が当時の女子プロレス対抗戦をドキュメンタリー風に書き込んでいったものを、『№6』である私、編集人がまとめあげて、サイトに移設。管理をしているものです。

あれからすでに5年の歳月が経ってますが、今読んでもかなり面白い内容です。

内容は1993年4月2日の女子プロオールスター戦、北斗晶対神取忍のシングル戦を中心としたセミドキュメンタリーとなっており、当時より加筆修正を私が行っております。

では、その予告編(4.2記者会見の場にて起こった話)
 「それでは、この試合の抱負を北斗晶選手よりお願いいたします」
両者が着席すると司会者がまず北斗にコメントを求めた。
「神取はカワイソウな奴だと思います」
その一言に神取の緊張の表情が怒りの表情へ変わった。
「女子プロ史上最強とか誰が言ってんだか、テメェで言ってんだか知りませんけど、
 4月2日、化けの面を剥がしてやろうと思ってます。ファンの皆さん笑ってください」
時折挑発するように神取に目をやりながら北斗が薄ら笑いでコメントする。
ムッとした表情で神取はマイクを握り、冷静さを装いながらコメントした。
「お前、今から骨でも鍛えておけよ。横浜の・・横浜はなぁ、骨の一本でもブチ折ってやるよ」
喧嘩腰にコメントすると放るようにマイクをテーブルに戻す。
  「北斗晶という選手についてどのような感想を持ってますか?」
司会者の質問に慌てて神取がマイクを持ち直す。
「口が達者な奴だなぁ、と」
  「長与との対抗戦は流れて北斗とは戦える事になった感想は?」
「時代の流れかなっていう感じですね」
短めにコメントを済ますと、神取は怒りで落ち着かない様子で腕を組んだ。
質問が終わると北斗が椅子を倒して立ち上がり、睨みつける神取に
コップの水を浴びせた。
なんだ、このヤロウ、と神取が靴を脱ぎ北斗に投げつける。
靴は北斗の横っ面に命中し、それを合図に二人が取っ組み合いを始めてしまった。
「ふざけんじゃネェぞ、このヤロウ!お前!」
  「テメェだろ!口が達者なのは!」
慌てて下田・三田・風間・イーグルが止めに入る。
「冗談じゃねぇよ、このヤロウ!」
  「なんだ、テメェ・・」
「ふざけんじゃネェぞ、このヤロウ!」
完璧に神取は冷静さを失い、イーグルに抱えられるようにその場から連れ去られた。
北斗は三田の手を振り解くと再び薄ら笑いを浮かべ会場を後にした。

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デゼニランド

2006-12-28 05:23:55 | Weblog
ディズニーランドの事は大人たちはこう呼びます(笑)

さすがに最近では入場者数のテレビ発表はなくなったものの、そこはディズニーランド。祭日とかこの時期は気がふれるほど人人人。

自分はそれほど遠くない位置に住んでるんですよ。
ビルがなければ花火が見える位置ですから。

でもあまり行った事がないですね。
理由は聞かんといてください。悲しくなるから(苦笑)

さて、そのディズニーランド。とにかくおみやげもの屋さんの雨あられ。
で、そのショップ限定品やら期間限定やらが多いから、マニアはそれめがけてまっしぐらですよ。
それ程興味ない人にとっては「どこで買っても一緒でしょーに」と思うんですけど、違うらしいです。
一度おねいちゃんと行った時は凄かったですよぉ。
朝9時に入って、出たのが12時間後。
そのうち買い物時間が実に5時間(笑)ほぼ半分はショッピングタイム。
少しは買ってあげたけど、おねいちゃんは自腹で買い倒してましたもん。
しかも「今度はあそこのショップ」ってもうあらかじめポイント押さえながらも、現地について現物見て「うーん、向こうの限定品がやっぱいいかな」といって戻るという・・・
ヘタな運動真っ青ですよ。

「ここで貯めたお金をストレス解消と趣味に使うの♪」

いやはや女性は元気です(笑)

後、デゼニランドでバカにならないのが「飲食代」
チマチマ食べたり飲んだりするとこれがまたいいお値段です。
しかも、ここでも『限定品』があるものだから、長い列に並ぶんですよ。

で、夕食はさすがにレストランに入ったんですけど、アトラクションに行きたい人はフードコートでピザ買って食べたほうがいいみたいです。
結構値段の割には腹たまる量なのでよいですよ。

後、これは知る人ぞ知る裏アトラクション。

デゼニランドには色々な鳥がいます。
何羽かをエサで呼び寄せてみましょう(ピザのみみとかで十分)
集まってきたら、エザを空中に放り投げてみましょう。
すると!鳥さんは見事に空中キャッチしてくれます。
最初は自分らがキャッキャしながらやってたんですけど、周りでも始めて、結構みんなで盛りあがってました(笑)

そういえば・・・なぜかデゼニランドにはカラスがいないのが不思議だ・・・

さて、外に出ても油断はできない。
なぜならば、駅に向かう途中にもあるんですよ。ショップ(笑)
しかもここでも限定品が(爆)

絞り取りますねぇ(笑)

この一週間でどれだけ絞り取るつもりなんでしょうかねぇ・・・



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スキーに行っても雪はなし・・・

2006-12-27 13:06:08 | Weblog
という事で、1/5~8までスキーに行くんですが・・・
雪が降ってません。
今年は暖冬らしくて、日本全国雪不足です。

うちらがいつも行くスキー場は只今閉鎖中ですから。

今週ちょっと降るらしいけど、それとてどうでしょう?50cmくらい積もらないとちょっとスキーはできないかなぁと。

ちょうど去年の今頃は大雪警報があちこちで発令されて、長野とか新潟は災害救助法まで出てしまったんですよ。
今年は仕事的にはとってもありがたいですけど、スキー好きとしては、ちょっとビミョーです。

ま、その時は企画変更。
温泉&大人のトランプ大会に変更になるだけですから。

さて、スキーといえば・・・
チーズフォンデュやおでんをやった我々ですが、最近はすっかり落ち着いて、ゲレンデでビールとつまみをかじる程度に抑えてます。
ただ、一つ気になるのが、休憩時間と滑る時間がほとんど一緒。

ま、体力なくなってますから。

ゲレンデの頂上に上ると、どこからともなく「プシュー」という音。
まだ、朝だってえのにすでにベロンベロンです。
「怖いものがなくなる魔法の薬だよ~」
違うって、無謀になるだけだって。

こういう大人達と一緒にスキーを覚えた、小僧。
こないだ先生に言ったそうです。

「先生、スキーはまず最初に上にのぼったら、一杯ひっかけるんだよ」

誰だぁ~、そんな事教えた奴は(苦笑)



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となりの38度線 final-エピローグ

2006-12-27 05:44:27 | Weblog
長女が家を出てから数日後・・・

自分はこの一連の流れを友人に話しました。
自分より年齢が上の友人はこの一連の話しに「マジかよぉ」とか「すげえな」とか驚きながら聞いてました。
「しかしなんだなぁ。俺はその母親の気持ちがイマイチわからんよ。それはある意味虐待に近いもんな」
「そうなんですよ。あそこまで娘を徹底して排除するっていうのは・・・ちょっとねぇ」

「男にはわかんないわよ」
そう口をはさんできたのは友人の奥さん。
「私、何となくわかるんだよねぇ」
「えっ、わかるんですか」
「おいおい、うちでそれは勘弁してくれよ」
「その人、旦那さんいないんでしょ?だったらなんとなく・・・ね」

お茶を飲みながら奥さんが話したことはたしかに納得できるものでした。

「結局ね、旦那さんがいないからその人は男の役割もやらなきゃいけなくなったのよ。だって世間って冷たいじゃない。片親だけの家庭はそれだけハンデを背負わされるのよ。だから、後ろ指さされても負けないように、厳しく育てた。そんなところかな」

「いや、でもですよ。やりすぎでしょう。あれは子供の反発を招きますもん」

「負けず嫌いなのよ、多分」
「まあ、そうでしょうね」
「表向きはそうなんだと思うよ、私」

「えっ?何すか?その表向きっていうのは」

「だって女性だもん、あのね、女性が一番ショック感じる時ってどんな時か知ってる?」
「うーん」
「お風呂上り」
「へーっ」
「お風呂上がって、顔見たとき。スッピンの顔見る時にショックを感じるの」
「そうなんですか」
「あー、私年とったなぁって感じるの。やはり女性は若くありたいしね」
「まあ、そうですよね」
「そんなところに自分そっくりの若い娘が自分の周りでウロチョロしてたら、ウザッたいわよ~」
「そうなのか?お前」
「そりゃそうよ。何かねぇ、自分の若さを奪っていきやがった!って気持ちになるのよ」
「そりゃぁ考えすぎだろ」
「ある意味『嫉妬』みたいなものよ。若さに対する嫉妬。自分の若い頃をそのまま過ごしている娘に対する嫉妬。それが娘を守るという事、娘を育てるという事に微妙に影響しているんだと思う」

「お前だいじょうぶかよ。俺はやだぞ」
「うちは男の子だからね。それ程はないわよ。あんたもいるし。でもたまに『うわっ、年とった』と思うことはあるのよねぇ(笑)」
「確かにな」
「いや、そこはフォローするところでしょう」
「いやいや」

いずれにせよ、この後長女はまだ家を出たきりの状態が続きます。
あれから5年くらい経過・・・
そろそろ次女の受験シーズンだったかと記憶しています・・・

となりの38度線 終


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アイスクリームオーロラ風(笑)

2006-12-26 17:10:51 | Weblog
昨日MXでどうでしょうクラシックを見てた訳ですが、ビストロ大泉は自分も食べたくないかなぁと(笑)

で、アイスクリーム。何か大泉シェフはバニラアイスに「オレンジジュース」と「ウォッカ」をぶちまけたらしいけど、そりゃあマズイですよ。
あの色合いからして、100%のジュースだろうから、バニラアイスと相性が非常によろしくないです。

その上にジンの強烈なアルコールですから、まずくなるのは必然ですな。

さて、ではアイスクリームの何をかければおいしいのか。

意外と皆さんがやらないのが「インスタントコーヒー」
これうまいんですよ。
チョコレートみたいに甘い×甘いじゃないですから、非常にたべやすいです。
少し濃い目にぬるま湯でといて、アイスの上からかけて食べるだけ。

100円のラクトアイスがイタリアンジェラートに大変身ですよ。

どうもアイスクリームは「苦味」と相性がいいらしく、純ココアもかなり旨いです。
でも、バンホーテンなんて持っている家庭はあまりいないと思うので、インスタントコーヒー、オススメですよ。


さて、大泉シェフ。パスタの時間を間違えて、ふやけたパスタを炒めていますが、あれも本来違いますね。
パスタの場合はソースを作って、パスタを絡める程度で十分ですから。

では、簡単なパスタソースの作り方。
きのこ・・・1P
ベーコン・・50G
タマネギ・・半分
コンソメ・・1個
ニンニク(チューブで十分)少々
塩・コショウ・・少々

要は簡単。
ベーコンを炒めて脂を出す。
そこにニンニクを入れて、タマネギ、きのこを入れて炒める。
水200ccを入れて、コンソメキューブを入れて煮る。
塩・コショウで調整する。

コンソメキューブで十分味はつきますが、そこはお好みで。

また、あくまでベーシックな味なので、この中にトマトと鷹の爪をいれてアラビアータっぽくしてもいいし、醤油を入れて和風っぽく仕上げてもうまいです。

後は、このソースと絡めるだけ。
炒めなくて十分ですよ。

さて、来週も見るからね、オーロラ風(笑)の料理。

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となりの38度線Final-2

2006-12-26 13:01:50 | Weblog
「刺せるものなら刺してみろ!」
完全に逆上している母親の声が壁の向こうから聞こえてきました。
「や、ヤバイ」
自分はとにもかくにも兄貴をたたき起こしました。

「起きろ、隣がヤベーよっ」
「何だよ・・・何がヤバイんだよ」
「刺すとか、騒いでるぞ」
「はぁ?」
「ヤバイんだって、とにかく起きろよ」
ジャージーの上にジャンパーをはおりドアの外に出てみると、自分らよりも先に向こう隣の人がドアを叩いていました。
ドンドンドンドン
「××さぁん、○○ですがぁ」
ドアの向こうは相変わらずドタンバタンと者が倒れる音とかすかに次女の鳴き声が聞こえます。
「××さぁん、開けてくださぁい」
そうこうしているうちに他の住民も出てきました。

ドンドンドンドン

しばらくこの状況が続き、中の音が静まりかえりました。

と、その時、突然ドアが開き、長女がドアから出てきました。
長女は自分達に一礼をした後、号泣しながら走り去っていきました。

その後、母親が出てきました。
どうやら自分達が想像していた最悪の結末は回避したようです。

「何ですか、みなさん」
「何ですかはないでしょう。みんなあんたの事を心配してきたんだから」
「でしたら大丈夫です。ありがとうこざいます」

相変わらずつっけんどんな態度だな・・・・

「あんたねぇ、夜中にこれだけ大きな騒ぎ起こしてさ、それでおしまいか?」
「しょうがないでしょう。じゃあ謝れば澄む事ですかね?」
「いや、そうじゃなくでだね」
「どうもすみませんでした」

母親はぶっきらぼうに一礼をしてドアを閉めました。

「何なんだ?あいつは・・・」

住民もちょっと不満顔になっていました。


翌朝、出勤しようとドアをあけると、隣のドアの前にダンボールが3つ。
そのダンボールはフタをするでもなく、その中には多分長女のものであろう洋服であるとか、靴だとかが無造作に入っていました。

『ああ、この家族は家庭崩壊しちゃったんかなあ』
そう思うとやりきれない気持ちになりました。

そして・・・最終回はまた次回・・・

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とりあえず復活しました。

2006-12-26 05:00:36 | Weblog
精神的に落ち着いてきたので、再開します。

ということで、なんでこんな状態になったのか『おもしろおかしく(ってここですでにヘンではあるが)』書いておきましょう。

大体ですよ、事のはじまりは第一のトラブルから始まったんですよ。
ようは伝票作成上のミス。修正版の伝票を作らなければならない訳で・・・
「でも、俺やったことないですよ」
「やるしかないんだよ」
「自信ないですよ」
「やるしかないんだよ」
さらに、日曜出勤でやるという・・・ええっ、一人でやるんか?
「俺もでるよ」
いや、出るのはいいけど、あーたシステムいじれんでしょーが・・・
見かねたシステム担当
「じゃあ、プログラムつくりましょうか?」
お願いします。お願いします。

システム担当、淡々と伝票作りの段取りを説明しだす。
「まずですね、伝票の確保ですね、それとセンターとの調整。あとは・・・」
伝票発行だけで、とんでもない調整が必要じゃん・・・・
もう、この段階でいっぱいっぱい・・・

「宅急便の手配もいるぞ」
「だって、俺送り場所しらないすよ」
「誰かに聞けばいいだろ」
「ええっ」

タダでさえ、覚えなければならないものがゴマンとあるのに、そこまで手がまわりませんよ。
段々頭がパニック状態に・・・
「じゃあ、プログラムの動かし方は後で説明しますね」

この段取りづくりで狂乱状態なのに、さらにシステムの動かし方を覚えなければならないのかよっ!
うちの仕組み、古いんです。だから、ホストマスタをいじると必ずといっていいほどトラブルが発生するんで、自分は極力システム担当がいるときにしか動かしません。
でも、日曜、誰も味方がいない状態で動かすのか・・・怖いなぁ・・・

恐怖心がさらにパニックをあおります・・・

そんな時、さらにパニックを増加させるトラブルⅡ

「数が合わないよ」
ええええええええっ。
「至急調べてよ」
だってわかんないすよ。
えっえっ、何をどうやればいいんだ?
「とにかくどこに何個出すよう指示したのか調べてよ」
大量のマスタなので、データをまわすのに時間がかかる。
焦る焦る・・・

「どう?地区に迷惑かかるから早く出してやってよ」
わーっとるよ。
とうとう、自分が何やっているのかわからなくなってきた。

そこに地区から電話
「えっと、こっちでデータ出したから大丈夫。何か集計方法違ってるみたいだね」
安堵感と頭の中の混乱がさらに悪化・・・




自分の中の何かが壊れました・・・



「あ、じゃあ自分の集計が間違ってたんですね。すみません、すみません」
ひたすら謝るしかないですから。
そっからは自分が何したか記憶がないです。
気が付いたら床で泣き崩れてました。
自分の情けなさが身にしみましたね・・・はい。

そんな中、色々注文した上が「元気出せ」とか慰めてくれてたようですが・・・
あーたがパニック引き起こしたの!!
しかも、この後のセリフがまた凄い。
「伝票は月曜日にみんなでやればいいんだから」

おい!!!!だったらなぜ日曜出勤にこだわるんじゃい!
「いいです、日曜やらないと迷惑かかるんでしょ?」
つか、そこまで言われたら意地じゃ、やったろやないかい。

「じゃあ、システムの人待ってるから」
あっさり日曜出勤、ここで確定・・・・うーん、うまくのせられたような気が・・・

頭のパニック及び自我が崩壊している状況の中で説明を聞く。
その間、その上はそれ以外の段取りをこなしていく。なんだ、できるんじゃんか。
だったら、最初から段取りやってくれよなぁ。
あれ、多分自分が壊れなかったら全部やらせるつもりだったんだろうなぁと。

この人、気ぃ許せねぇな。

日曜日、仕事はしたもののムダ話は一切なし。

帰るのも別。

しばらくはちょっと距離をおいて仕事します。
今回の件でじぶんが得た教訓。

色々仕事をふってくる人間は信用ならねぇ(笑)





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仕事で失敗しました・・・

2006-12-23 01:02:51 | Weblog
多分この会社であそこまで号泣したのは初めてだったと思います。
自分自身があそこまでパニックになって取り乱して・・・
で、何やっていいのかわかんなくなって・・・

自分が情けなくて・・・
で、その取り乱しとパニックでまたまた回りに迷惑かけて・・・

本当に情けない・・・
恥ずかしい・・・

自分のプライド、自信、全てが音を立てて崩れ去っていきました。
今はちょっと立ち直れません・・・

でも時間は待ってくれません。

24日は仕事になりました。
精神的には休みたいんだけど、どうしようもない・・・

辛いです。

今日は弱音を吐かせてください。
その位辛いんです。

ごめんなさい。

2.3日、ブログはお休みします。

とてもじゃないけど、今はそんな気分になれません・・・
コメント (1)
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コワイ体験

2006-12-22 13:02:15 | Weblog
昨日の朝の話。

うちの会社は川崎という「とっても空気がきれい」で「喘息もちが多い」ところにあるんですが、駅からバスでなんと20分もゆられるという、涙なくしては語れない場所なんです。

で、そのバスでの出来事。

バスの座席に座って、週刊プロレスを読んでいたんですが、ほどなくして自分の前に男がやってきました。
上半身は革ジャン、んで下半身がスエット、しかも汚い。

もう、この段階でかなりアブナイ(笑)

でも、気にせず雑誌を読んでいたんですよ。
すると・・・どこからともなく・・・
「う~う~う~」
うめき声が聞こえるんです。
「う~う~う~」
こいつかぁ、うっせえなぁ。と顔を見ると・・・

あたしゃね、一瞥しただけで雑誌に没頭するフリをする事に決めました。

コワイ!コワスギル!

まず目がすわっている。
こっちを見ている。
でも焦点があってない。

あーたねぇ、この顔が至近距離にあるんですよ。
そりゃあねぇ、怖いわ。
関わりたくない関わりたくない。

「う~う~う~」
あっち行け!あっち行け!
「う~う~う~」
コワイよー、コワイヨー
「う~う~う~」

バスが中間地点に差し掛かったとき、奴は動き出しました。
「うっ、何すんだろ」

ピンポ~ン

降車ブザーを押しました。
でも
「う~う~う~」

バスが停留所について、奴が降りると絵も知れぬ脱力感。
緊張してたんですねぇ。

バスから降りて、同じバスに乗っていた会社の先輩に一言。

「こ、怖かったよぉ。一人でお化け屋敷に入るより怖かったよぉ」

まあ、川崎ってこんな町です(締めるな締めるな)


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となりの38度線 final-1

2006-12-22 05:34:37 | Weblog
あれから幾日か経ちました。

しばらく壁の向こうは多少のいざこざはあるものの平和な日々は続いていました。
『やっと親子で話し合ったのかなぁ』と安心したような、でももう関わりたくないという二つの気持ちが自分にはありました。

ところが・・・

ドーン!
すさまじい音が眠りかけの自分をたたき起こしました。
「へっ?何??」
寝ぼけていて状況がつかめない自分でしたが、しばらくすると隣がまたもや親子喧嘩をしている事がわかりました。

しかも、どうやら取っ組み合いの喧嘩をしているようで壁にぶち当たったりしいるようです。
いい加減前回でもう関わりあいたくないと思っている自分はこの喧嘩がすでにうざつたくなっていました。
「おいおい、何時だよ。いい加減にしてくれよ」
すっかり目がさめてしまった自分は壁の向こうから聞こえてくる罵声をぼんやり聞いていました。
「なんだテメエ、やるってえのか」
ドターン、バターン
ガッシャーン!!
あ、ガラスの何かが割れたな・・・
「ババア、うぜえんだよ」
理由はわかんないけど、なんで冷静な話し合いできないんだろうか、というよりこの時間に親子喧嘩すんなよ。

すっかりこの段階では醒めてる状態の自分は罵声に色々ツッコミを心の中で、やっていました。

しかし、そんな悠長な事を言ってられないような発言が母親の口から出たのです。
「オラ、なんだよそれは?えっ?お前やれんのかぁ」
「やってやるよぉ」
「おら、やってみろよぉ」
「やってやるう」
「刺せるものなら刺してみろってんだよ」

えっ、えっ、ええっ!!!!

ヤバイヤバイヤバイ!!!

続きはまた次回


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