新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

相方伝説4(こだわりの鍋編)

2006-11-30 12:54:19 | Weblog
それは遠い昔の話、冬のさむーい日の出来事。

例によって金曜の夜電話がかかってきた。
相方だった。
「鍋やらね?」
ラーメン、モスバーガー・・・今度は何をやる気だこやつ。
「何たくらんでる?」
「何もたくらんでないよ。いやさぁ、有馬とったからおすそ分け。鍋やろう」
「はしごとかじゃなくて、ちゃんと腰落ち着けて鍋か?」
「そう、××んちで鍋」
ホッと一安心。
「なら行くよ」
「でさ、買出しに付き合ってほしいんだけど」
「あ、悪い、オレ明日当番で午前出勤なんだよ」
「じゃあしょうがないな、別の奴誘うわ」
「午後からならいいけど」
「あ、いいよ、大丈夫だから。じゃあ悪いけど酒だけ頼むわ」
「わかった」

電話を置いてふと感じた・・・

『あいつ何の鍋やる気だ??』

翌日・・・
午前中は仕事をし、酒をしこたま買い込んで、××の家へ。
チャイム(インターホンではなく)を押すと「どうぞ~」と女性の声。
「あれ?××は?」
「ん?買出し~。朝うちに来てね勝手に入って材料の準備しておいてって」

だいどころでは女性3人がかりで野菜と格闘中
「で、何人集まるの?」
「10人くらいじゃないの」
「これ、ちょっと多くないか?」
「大丈夫。野菜なんてね、煮れば縮むって」

いや・・・それにしても、白菜2個は多いんじゃないか~?

6時をまわり、ワラワラと参加者が集まる・・・が、相方と家主がいない。
主のいない家に他人ばかりが8人・・・
異常な光景とはまさにこの事。

7時をまわり相方が巨大な発泡スチロールの箱を抱えて帰ってきた。
「悪い、道混んでてさ。ほれ、今日の主役」
箱を開けたらそこにはなんとズワイガニが・・・
「今日はカニ鍋って事で」

部屋中に響きわたる拍手。
「いやぁ、お前にしてはまともじゃんか」
「オレはいつも普通だよ」
早速腕に覚えのある男連中がカニの解体に入る。

「しかし、ずいぶん大量にあるなぁ」
「たくさん食べたいじゃんか。やっぱ『本場で買う』とモノが違うよな」

「そうかぁ、カニは『本場』で・・・おい、何だその『本場』ってえのは」
「だから、本場で買ったんだよ。いやぁ、トンネルがさ、1車線だから混んでてさ。あそこ抜けたらやっぱ早かったけどさ」
「ちょっと待て!どこのトンネルの事言ってるんだ?」
「えっ?」
「想像が間違ってるかもしれんけど、ひょっとしてそのトンネル13kmくらいある」
「うーん、あるなぁ」
「ひょっとして、スタッドレスはかないといけないところまで買いに行った?」
「前でチェーンつけた車がシャリシャリ言ってた」
「ひょっとして、米どころだったりするか?」
「お前鋭いなぁ」
「その買出しをオレに付き合えと」
「いや、好きかなぁと思って」
「やなこったい」

あー、アブネーアブネー。また地獄を見るところだった(苦笑)

鍋はおいしく頂きました。
でも、しばらくの間、この手のお誘いについては少し距離を置いたのは言うまでもありません(苦笑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懸賞って本当に当たるんだよね

2006-11-30 05:21:21 | Weblog
ネットとかで懸賞とかプレゼントとかやるじゃないですか。
あれでちゃんと当たった事がありまして。

函館のカールレイモンハムのセット、多分3000円くらいの奴。
あの時は驚きましたねぇ。

ネット懸賞の場合はどうやらメルマガ購読を希望したほうが当選する確立が上がるような気がしますね。
実際購読を希望しなかったものは、当たったためしがありません。

あと、比較的当選しやすいのが「試写会」ですね。
応募数が100名単位ですからね。。
今の会社だと会場まで行けないからあきらめてますけど、これは間違いなく確率が高いです。
試写会の場合、正月映画なら10月、夏休みなら5月と、大体2ヶ月前くらいが大作の試写会が行われます。
必ず2名でご招待という形をとりますから、友人や家族の名前を使って片っ端から送る。ただし、一箇所には一回の応募をしないと無効になります。
これは試写会だけでなく、全ての懸賞にあてはまりますから、ご注意ください。

今時の試写会なら正月第二弾あたりになりますね。比較的じっくり見られる映画が多いですし、応募者も少ないので穴場といえば穴場でしょうね。

んなこって・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅白出場歌手決まる

2006-11-29 18:10:14 | Weblog
今日は3個目
順当といえば順当。
当たり障りがないといえばない。

徳永さんって何歌ってたっけか?


●紅組

・aiko(5)
・絢香(初)
・アンジェラ・アキ(初)
・石川さゆり(29)
・今井美樹(初)
・大塚愛(3)
・川中美幸(19)
・GAM(初)
 &モーニング娘。(9)
・香西かおり(14)
・倖田來未(2)
・伍代夏子(13)
・小林幸子(28)
・坂本冬美(18)
・天童よしみ(11)
・DREAMS COME TRUE(11)
・中島美嘉(5)
・長山洋子(13)
・夏川りみ(5)
・浜崎あゆみ(8)
・平原綾香(3)
・藤あや子(15)
・BoA(5)
・BONNIE PINK(初)
・水森かおり(4)
・mihimaru GT(初)
・森昌子(15)
・和田アキ子(30)


●白組

・秋川雅史(初)
・AquaTimez(初)
・五木ひろし(36)
・w-inds.(5)
・ORANGE RANGE(2)
・北島三郎(43)
・北山たけし(2)
・ゴスペラーズ(6)
・コブクロ(2)
・さだまさし(18)
・SEAMO(初)
・スガシカオ(初)
・スキマスイッチ(2)
・SMAP(14)
・DJ OZMA(初)
・TOKIO(13)
・徳永英明(初)
・鳥羽一郎(19)
・氷川きよし(7)
・布施明(22)
・細川たかし(32)
・堀内孝雄(17)
・ポルノグラフィティ(5)
・前川清(16)
・美川憲一(23)
・森進一(39)
・WaT(2)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン地獄

2006-11-29 12:54:42 | Weblog
その2

あれは遠い昔の事。まだラーメンが今ほど注目されていなかった頃の話。

モスバーガーの件から3ヶ月頃・・・
金曜の夜9時に電話が鳴る。
相方だった。
「なあ、ラーメン食べにいかね?」
一瞬3ヶ月前がフラッシュバァック。
「いいけど、いやだぞ、環七ラーメンめぐりは」
「そんな事しないよ。せいぜい2杯か3杯くらいだな」
「本当だな」
「本当だよ」
「んじゃいいよ。行く」

翌日朝9時
例によってワゴンがやってきた。面子はいつもの5人+自分。
「じゃあラーメン食べに行くよ」
「で、どこに行くの」
「ん?ラーメン食べに行くんだよ」
「で、どこに行くんだ?」
「だからラーメン食べに行くんだって」
「答えになってないだろう」
「立派な答えだろう」

そうこうしているうちに車は首都高速へ・・・
「おいおい、どこに行くつもりなんだよ」
「だから、ラーメン食べに行くんだって」
「場所だよ、場所」
「わかんねえ奴だな。少なくともトンカツ屋じゃねえよ」
このやりとりを笑いながら聞いている周りの連中。
てめぇら、行き先知ってやがんなぁ。

気がつけばワゴンは岩槻を通過・・・って岩槻ぃ?
首都高速じゃねぇ、これって東北自動車道。
「ちょっとまて、どこまで行くつもりだよ。東北道じゃんか」
「だから、うまいラーメン屋だよ」
「わけわかんねーだろ」
「じゃあ教えてやろう、ラーメンというのは冠水の入った麺にとりがらとかのスープをだなぁ」
「んなこたぁどーでもいいんだって」

ワゴンは郡山を通過・・・・何となく行き先が読めてきたぞ。
「ひょっとしてさ、あそこか」
「わかった?」
「ここで磐越道に入ったら俺の予想は当たる」
「どっかなぁ♪」

ワゴンは磐越道に入る。

やっぱりだぁ、こいつらラーメン食べにわざわざ喜多方まで行くつもりだぁ。

「ここまで来るか?ラーメン食べるのに」
「間違ってないだろ?ラーメン食べに行くとは言ったけど『都内』とは一言も言ってないよ」

ワゴンが喜多方に到着。
ちょうど1時チョイ過ぎ。
とりあえず、こいつらが目的だった「坂内食堂(有名ですね)」に入る。
肉そばを注文。
最初はね、チャーシューの多さに感動してましたけど、食べてるうちに・・なんか・・・くどくね?これ。
「スープはうまいな、チャーシュー多すぎ」
お前らねぇ、それ店の人の前で言ってみ?タコ殴りされっから。

引き続き、次の店に・・・ってちょっと待て
「まさかここではしごしないよな」
「ダメ?」
「ダメ!」
「でも後2軒くらいは大丈夫だろ」

まあ、ここまできたらやけだな。
続けて2軒行きましたよ。

どこもそこそこおいしかったけど・・・立て続けに食べちゃいかんと思う。

結局家・・・というより東京に着いたのが夜の11時・・・
一体何しに行ったのでしょうか?
「いや、だからラーメン食べに行ったんだよ」
だーっ、わかったってばよ。

そんなある金曜の夜9時、電話が鳴った
相方だった
「なぁ、うなぎ食べに行かね?」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モスバーガー地獄

2006-11-29 05:53:32 | Weblog
さて、しばらくは相方と自分がやった『過去の地獄』を楽しんでもらう事に。
ちなみにこの話はなぎらさんが「やっぱお前らバカだ」と言った内容です。

あれは・・・遠い昔。そう、モスバーガーがまだこんなにメジャーじゃなかった頃の話。

夜9時、家の電話が鳴った。相方だった。
「モスバーガー食いにいかねぇ?」
これが地獄の始まりだった・・・
モスバーガーはキライじゃないので、ホイホイと了承。その30分後、家の前に相方のワゴン到着。中には男女合わせて5人程、自分をいれて6人。

「んじゃ、行きますか」

ワゴンは東京23区の端にあるモスバーガーに到着。
それぞれがモスバーガーと飲み物をオーダーして食べだす。
自分もモスバーガーとコーラという王道をチョイス。

うまいね!

さて、全員が食べ終わって・・・
「みんな、食べ終わった?じゃ、次行くよ」

!!!えっ?!!!
次???
次って何だよ?
「ん?だから次行くんだよ」

えええっ!

そう、これは地獄のモスバーガーめぐり(苦笑)

「みんなモスの看板を見かけたら申告するように」と相方。
「あ、あった!」
おいおい・・・まだ走って5分だぞ・・・
「よーし、じゃあ降りようか」
うわぁ・・・
「俺パスぅ」
「な~にぃ~」
ここで一人のバカがとんでもないことを言ってくれちゃった盛で事態はさらに深刻に。
「パスは3回までね」
と、トランプじゃねーんだよっ!
「それだ」
採用すんなよっ!

なんだかよくわからんルールが追加されて、本当強制的に2軒目・・・
とりあえずアップルパイと紅茶。こうなったら胃に負担のかからないスイーツ攻めじゃ。

何とか食べて、またもや車へ。
「確か~・・・四谷のほうにあったよなぁ」
「それだ」
おいおい・・・都内に突入だよ・・・
言い出したバカのナビゲートで四谷のモスへ向かうワゴン
「あっ!」
何だよ・・・やな予感・・・
「みーっけ」
見つけんなよっ!

という事で3軒目、この段階ですでに日付が変わってます(苦笑)

もう、胃が動いていない状態で車にのる。
でも考えたら、このワゴンは四谷にあるモスに向かっている訳で・・・
「ほら、あったよ。モスだ」
やめろよ、10分しか経ってないよ・・・

という事で4件目・・・思わずカウンターで「胃薬ください」といいそうになった。

「えっとねぇ、早稲田のほうに確かあったと思うけど」
「それだ」
もうどーにでもしてくれい。次はパスすっからな。

早稲田、自分以外はへーぜんと降りていく。お前ら絶対おかしい。
コーラとモスでもう胃がむかつきまくってます。

「お前くればいいのに。おいしいよ、モス」
アホかい!
「思い出した。蒲田のほうにモスがあったよ。そうそう」
お願い、お願いだから思い出さないで~。
「よし、いっちゃうかぁ」
いっちゃわないで~。

いやがる自分とは裏腹にワゴンは一気に神奈川のちょい手前、蒲田へ。
しかも、その途中にしっかりとありやがったよ、赤い看板が・・・
「さあてと、あ、お前パス1回だから、後2回ね」
「わーっとるよ。コーヒーでいいだろっ」
本当にヤケです。

コーヒーをこれ以上ないくらいにゆっくりと飲み、ゲンナリした表情で、再びワゴンに。
「じゃあ蒲田行くぞ」
本当、何がしたいんだ?お前ら?

蒲田のモス到着。
嬉々として降りていくバカ5人とげんなりした表情の自分。
お前ら、やっぱおかしい。
ここでは遂に「ミルク」だけという状態になつてました。

「もう、帰ろうよぉ」
さすがにもうギブアップ宣言。

「ん?そうだなぁ、じゃあこうしよう、あと一軒行こう」
だから、なんでそー解釈すんの?

「えっとねぇ、池袋に確か一軒あったなぁ」
「それだ」
はぁ?池袋?さっき近く通っただろ?なんで今更思い出すんだよ?
ワゴンは今来た道を戻りだす。
時間はすでに3時を回っている。

「ほらぁ、あそこ」
あっちゃー、あるじゃねーかよっ。
「ここが最後だよなっ」
「うん、最後だよ。目的地としてはね」
ヤケでモスバーガー食べました。いいよ、もうこれが最後なら。
「何だ、パワー残ってるんじゃん。じゃ続ける?」
「やだ」

こうして、地獄から開放された・・・と思いきや・・・
「あ。あった」
またも見つけたバカ一人。でもその店は24時間営業ではないので、閉まっていました。

それから一ヶ月は・・・モスバーガーの看板は見たくありませんでした。
今は克服してモスバーガー大好きです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブリの照焼が最強だ!

2006-11-28 12:43:58 | Weblog
先日、ブリが安かったので買ってきたんだけどさ、この時期のブリは脂ものってうまいよなぁ。
やっぱり照焼だよなぁ、ブリといえばさ。

さて、このビンボな家で本格的な照焼をどう作るか。

まずは材料探しだ。

ブリ2切れ
生姜1片
昆布

醤油

砂糖
みりん

まずはタレづくりだな。
鍋に昆布をしき、醤油、酒、みりん、水を1対1対0.5対0.5で入れて砂糖と塩で味を調節しながら煮詰めると。
この割合はかなり適当なので、各自調整する事。
甘いのが好きな人ならみりんと砂糖を多めに。
辛いのが好きな人は醤油を多めに。

水を少し入れて煮詰めると醤油のカドがとれてまろやかになるのはばあちゃんから教わった知恵なんだよねぇ(笑)

煮詰めたタレを冷まして、そこに生姜とブリをつける。
大体30分くらいだな。
それ以上つけると辛くなっちゃうからなぁ。まあ、その間は大根おろしでもすっておくなりしておきゃいいんだしな。

いい色につけあがったら、焼きに入るかね。
うちはビンボだから焼き網なんてものはないんだよな。
ロースターだと、照りがイマイチでないしさ。

んで、ここで応用するのが豚のしょうが焼き。

つまりフライパンで作っちまうって寸法さ。

コンロも汚れないし、失敗も少ないし、おまけに手抜きできるし。
やっぱこれでしょ。

うすーく油をひいてブリをフライパンに。
いいよ、いいよぉ、醤油のこげる香りがいい!

少し弱火にして、ふたを閉じてしばし・・・・

もういいかな?フタとってみよう。
いいねぇ、まわりがちょっと白くなってきているよ。
よし、裏返しと。
ほーら、いい感じで焼けてるよ。
ここでさっきの漬け汁をブリのうえにかかるように少しだけ。
ほーら、醤油のいい色が立ち込めてきたよ!いいねぇ。

またフタをしてしばし・・・

フタをとってつけだれがカラメル状になっていたら、またブリをひっくり返し再び漬け汁を投入。
ほーら、醤油のいいにおいがまた立ち込めたよ。

もうここまでくれば出来上がりってもんですよ。
お皿にのっけて、のこった漬け汁をフライパンに全ぶち込んで、ちょっと温める。
大根おろしの上にこの漬け汁をかけて食べて御覧なさいよ。

もう、最強以外の言葉は出ないな・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考えたら亀田君達って・・・

2006-11-28 05:36:04 | Weblog
そうなんですよ、あれだけ前半大騒ぎしていたくせに、ここ最近は音沙汰もなくすっかり忘れていましたねぇ。

で、12月の初めに防衛戦が組まれてますわな。ランダエダとの再戦。
で、弟がその前座試合を受け持つと。

いいんじゃないですかね。

今年前半は彼らは調子に乗りすぎだったもんなぁ。
TBSがのせるだけのせて、タイトルマッチでふがいない試合(あえてこう書きます)したら見事なまでに手のひら返しされてねぇ。
大体レコ大を12/30にした理由だって『亀田祭り』を狙ってのものだった訳だし。

もうそこまでの価値はないとTBSは判断したんだろうねぇ。

ただ、これでちゃんと練習ができる環境はできたんだと思うよ。彼はもともとボクサーなんだから、ボクシングをすべきだと思うしね。
自分は好きじゃないけど、才能はあると思うし、以前も書いたけど。

ただ、弟の大毅。相変わらず空気読めない奴だなぁと。
兄貴がタイトルマッチなんだから「クリスマスソング」歌っている状況じゃないだろ?
ましてや、ランダエダは亀田興毅と同じくらい人気も実力もある訳で、緊張感をなくすような事すんなよっ。

まあ、本当に彼らにとっては正念場ですわ。本当に判定勝ちは負けに等しいくらいで、キッチリ勝たないと、世間は納得しないだろうな。現状ただでさえ『過去の人』になりかかっている訳だしね。

ま、そんな感じで・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相方伝説3

2006-11-27 12:34:42 | Weblog
体調も少し良くなってきたので、相方伝説の続き。

まあ、前回も書いた通り、正月にお兄さんのお年始まわりを手伝っているうちの相方ですが、ここ数年は家に上がらず、車で待機しているとの事。

これがお兄さんにとっては『いい口実』になる訳で、つかまりそうになると
「いやぁ、外で車待たせているもんで」といって逃げられるという、ある意味卑怯といえば卑怯な手口でございます。

でも、大抵の家ではその口実に対し「何で連れてこないんだ」と文句言われるらしく、ある家では「今からつれて来い」とほとんど怒り口調で言われる事もあるそうな。

でも、何とか切り抜けていくのですが、手ごわい家がありまして・・・
世間では「ピンクの師匠」といえばわかりますか?その家に年始の挨拶に行ったときの事。
相変わらず相方は車で待機、お兄さんだけが『ピンクの師匠』の家にお年始に行きます。
「まあ、ゆっくりしていきなさいよ」
「あ、すみません、車待たせているんで、ここで失礼します」
「何?タクシーでも待たせているの?」
「いや、弟が車で待っているんですよ」
「なんだ、呼びなさいよ、そんなねぇ玄関で帰すなんざ野暮ってもんですよ」
「いやぁ、すみません、後一軒行かなきゃならないんて、もう上がりたいのは重々なんですけど、今日はここでお暇させていただきます」

なんでしょう、リアルな落語の会話ですね(笑)

でもピンクの師匠は違います。
「あっそ、じゃあちょっと待っててね」

しばらくするととんでもなく大きい紙袋を持ってピンクの師匠がやってきた。
「じゃ、これ弟さんと『2人』で食べて」
紙袋をお兄さんに渡すピンクの師匠。

車に戻り、その紙袋をあけると『超特大の中華まん』しかも10個(笑)
「2人で食べろって」
「食べられるわけないじゃないですか!」
「だよなぁ・・・」

結局その中華まんは持ち帰り、必死になって食べたものの、食べきれず、残った文はお兄さんが持ち帰ったとの事。

後日談として、某落語家さんのお見舞いかなんかで、ピンクの師匠はその中華まんを100個送りつけたらしい。
うまいのはわかるけど、100個はある意味いやがらせじゃないかと思う・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日、メッチャ体調不良です。

2006-11-27 05:40:51 | Weblog
今、朝5時30分ですか・・・
体温37.6度・・・
熱がさがんねえ(苦笑

昨日から発熱してましてね、凄いですよぉ、18時間寝てますもん。
だから背中がこれまた痛いんですよ。


ま、会社行くんですけどね、ヘロヘロながらも。
うちの会社のまわりって病院はおろかなーんもないんです。
薬屋さえもない。
だから「ちょっと病院まで」ってなるとバスで30分揺られて駅まで行ってそっから病院行って・・・ってだったら半日休んだほうがいいじゃんか!ってところなんですよ。

『体調管理は個人の責任』ってよく言うんですけど、じゃあ会社は社員が病気になったときどんなケアをしてくれるんでしょうかねぇ?
その為の有給休暇だろって言われるんですけど、病院が近くにあったらちょこっと会社帰りに立ち寄っていけるんですけどね。
なんで、こんなところに会社建てたんだよって、こういう時本当に思うわ。

と、グチを書いてもしゃあないので、行きますよ。
どっかのCMじゃあないけど
「お客様が待っている」って奴だーな。

んなこって・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相方伝説2

2006-11-26 06:51:01 | Weblog
これも相方から聞いた話。

ここ最近元日になると相方は落語家のお兄さんがお年始まわりに行くのを手伝っているそうです。
簡単にいけば「タクシーの運転手」。

そりゃあそうでしょうねぇ、元日なんざタクシーつかまらないし、一日乗ったらタクシー料金もバカにならないし。
で、相方に依頼が来た訳。

一回目は相方も「お兄さん」と一緒に師匠や関連の方々のところに挨拶に行っていたらしい。でも2回目からはやめて車で待機しているそうだ。
『何で?いいじゃん。有名人とかにも会えるでしょ?』
『ばか、あれは地獄だよっ』

何でもお年始まわりに行くと必然的に「おせち料理を食べる』事になるそう。
確かにどこのおせちもすっごくおいしいらしい。
でもさすがに5件も行くとなると・・・
ちよっと辛いかも・・・

『じゃあ食べなきゃいいじゃん』
『食べないと兄貴のメンツが立たないだろ』
『うちのおせちが食えねえのか?って奴か』
『あ、それに近いな、俺の心情的には』

さらに、大きい落語家さんち、例えば去年大看板を襲名した落語家さんの家なんかだと、おせち料理のほかに『特別料理』みたいなものが出るとの事。
これがボリュームたっぷりらしい。
「若い人が来るんだから、たくさん食べて欲しい」という事だそうですよ。
すっごくおいしいらしいです。

でも・・・

『残すわけにいかないだろ?おせちはさ適当にとって一口二口でごまかせるけど、あの料理はきっちり一皿でてくるんだよ。覚悟きめて食べるしかないもんな』
『あー、確かに5件目とかでそれやられたらキッツイかもな』
『俺、そんなに食べられないもん、少食だから』
『うーん、それはうそかも知れないな』

という訳で、相方は車で待機している間、菓子パンかじっているらしいです。

このお年始まわりの話、まだまだ続く(笑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の正月映画

2006-11-25 05:15:46 | Weblog
よく言えば「シブイ映画」のオンパレードですよね。
「武士の一分」「犬神家の一族」「硫黄島からの手紙」
この辺りがトップ3、これに「NANA2」や「大奥」や「007」がどう絡んでいくか?

なんと言っても今年の特徴は「邦画の話題作が多いこと」につきるでしょう。
去年のように「ハリーポッター」のようなインパクトの強い作品がない為、洋画の元気がちょっとないかなと。

まあ「硫黄島」は洋画なんですよね。そう見えないんだけどさ。

個人的にオススメしたい映画は「プレスリー対ミイラ男」(笑)
プレビューを見る限り、スッゲーバカ映画でしかないですね。
だって70歳のプレスリーがミイラ男と戦うんだよ。
つかプレスリー死んでるってば。

こういう不真面目な映画を開き直って作っているのが個人的に好きですね。
あえて「確信犯」的な奴が。

正月第2弾ではあの「どろろ」が待ってますからね。これも楽しみ。
難しいですよぉ。深いですよぉ。
さすが手塚ワールドっていう内容ですからね、どろろは。
あのとんでもなく難しい原作をどうやって映像化したのか?
つか映画化なんてできると思わんかったですもん。

何はともあれ、今年も大画面で映画を見ましょうね。
DVDとは全然迫力が違いますから(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賢い奴の定義

2006-11-24 12:49:37 | Weblog
ここでは比較的まじめに書き込みます。

人間には4つのパターンがあります。
この4つの区分けって結構使われてますけど、自分の場合は頭のよさを切り分けていきます。

自分は頭がいい、悪いというのと賢い、バカというのは別物だと思います。

頭がよくてもバカはいるし、頭が悪くても賢い奴はいるというのが自論ですね。

頭が良くて賢い奴。
まあ、これは一般的に世間で「頭いいですねぇ」といわれている人ですね。
勉強も良く出来て、しかもそれをうまく使いこなせる奴。

頭は悪いけど、賢い奴。
わかりやすく言えば『無責任男』(笑)
いや、要領のいい奴っているじゃないですか。それです。

頭がいいけどバカな奴。
勉強はできるけど、応用力がないから、通り一片等しか出来ない奴。
『頭がいいのに何故かバカにされる奴』は大抵これだったりします。

頭が悪くてバカな奴。
努力してない奴。自分を向上させる意思のない奴。

自分が思うに、基本的に「天才」っていうのはいないんじゃないかと思う。
才能ってほとんどが生活環境できまると思うし、その時にどれだけ自分が努力したかという事が才能につながるんじゃないかと。

だから、頭がいい奴ってほとんど環境と自分の努力が合致した結果なんじゃないかなと思うし、それをうらやむとか妬むというのは愚の骨頂じゃないかと。

じゃあ、環境もなかった、努力もロクにしてこなかった編集人みたいな奴はどうすればいいかというと、「賢くなる」しかないんですね。
賢くなるというのは決して『頭が良い』というわけではないんですよ。
言うところの「応用力」。多分現代社会では「頭のよさ」よりは応用力を持っているほうが生き残れるんじゃないかと思います。

この応用力というのは多分頑張ればどんな奴でも持つ事ができる訳ですよ。
さらにどんどん経験値をつめばレベルが上がってくるんですね。

頭は決してよくない、でも自分の持っている知識をフル回転すれば、自分なりの解決方法が絶対見えてきます。持っている知識は人それぞれなので、当然答えが微妙に違ってきます。でも、相手の答えの根本がわかれば今度はその根本をふまえて答えを出す事ができる。
自分は答えっていうのは千差万別じゃないかと思いますね。

例えば
カレーをつくれといったらどうでしょう。
頭のいい奴は本当にじゃがいも、ニンジン、肉、玉ねぎほ箱のウラに書いてあるレシピ通りにつくるんですよ。キッチリと。
でも賢い奴は違うんです。多分箱のレシピなぞ見ない。
とにかく自分が食べてきたカレーのイメージで作成するから、レシピにはないけど、今まで食べた中でこれはうまいと思うものを入れてくるんです。
それはほうれん草かもしれないし、チーズかもしれないし。

もしかするとご飯じゃなくてパスタで食べさせるかももしれないし、パンで食べさせるのかもしれない。
これが応用力だと思います。

自分は決して頭がよいとは思いません。
でも、賢くありたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぎら健壱さんに「バカ」といわれた日

2006-11-24 05:41:39 | Weblog
なぎら健壱さんという方を知ってますでしょうか?
「悲惨な戦い」とか「一本でもニンジン」とかで有名なフォーク歌手です。
この人、下町が大好きな人で当時は確かここらへんに住んでいたとの事。

まあ、我々はというと、そんな事知るわけもなく、ただなぎらさんの「アーパーサーファーギャル」等のユーモアたっぷりの曲を聴き、「やっぱなぎらは面白いなぁ」とか言いながら酒を飲んでた時期でした。

そんなある日の事。
行きつけの居酒屋でいつもの会合(といってもただの飲み会)に行くと、どーっかで見たような顔が・・・・あれぇ?なんかなぎらさんに似てるぞぉ?

ま、他人の空似だろうねぇ。

ちょっとは気にしつつも、こちらも飲み会を開始しました。
当時の我々の飲み会はとにかく『初参加の人がハマるか、一発で退くか、どっちか』というくらいオバカで、会話という会話が全て漫才みたいになっています。
「あんたたちのつながりって何?」と真剣に初参加のおねえちゃんに言われた事もあります。
ちらっとそのなぎらさんを見てみると、我々の会話を聞いていたらしく、ニヤニヤと笑っていました。チューハイ片手に。

で、話の流れからイケメンに化粧をしたら、男でも惚れるかという話になり、よしやってみようという事で、女性陣(一人は美容師)が一度家に帰りわざわざ化粧品セットを持ってきてそのメンツの中で一番のイケメン(こいつ本当に人気ありました)に化粧を始めました。
確かに一部では男性のメイクアップは行われていましたが、まだまだ世間では認知されておらず、いうところの「オカマちゃん」くらいなもんだつたんじゃないでしょうか?

メイクアップ完了
「おお~っ」
一同ビックリ!そして大爆笑。
さすが、美容師のおねえちゃん、メイクアップのうまい事。
「いいねぇ」
「そのまま外に出て歩いて見よう。ナンパされるかもよ」
「いや、待て。ここらヘンはおじさんばっかだ。原宿あたりで今度やってみよう」
「二丁目だったら人気爆発だよなぁ」
なぎらさんもその居酒屋とは思えない異様な盛り上がりを見ながら爆笑している。
「どうですか?きれいですよね」
自分がなぎらさんに振る。
「お前ら、お前らバカだろ。いや、絶対バカだ」
爆笑しながらなぎらさんが言った。よし正体突きとめるチャ~ンス。
「そりゃあ、悲惨な戦い聴いてますから」
「えっ、何、俺知ってるの?」
「知ってますよぉ。江ノ島でウエストコースト語るんですよね」
「おおっ、その曲も知ってるんだぁ」

そっからはなぎらさんと1時間程度飲みました。
「お前ら面白いなぁ。お前らバカだなぁ」
くっだらない会話の合間になぎらさんが笑いながらツッコミを入れてくれました。

楽しい時間も過ぎ、なぎらさんが一足早く帰宅されました。

後日・・・
相方のお姉さんがなぎらさんと会ったそうです(あれから既に10年は経っている)。
その時の事をなぎらさんに話したそうです。
なんと『覚えていた』そうです。
いや、ほら一般人が覚えているっていうのはわかるんですけど、売れっ子フォークシンガーでこれだけ多忙な人が俺らみたいな一般人を覚えているのにはちょっと驚きでした。

その時なぎらさんがお姉さんに言った言葉が
「ああ、覚えてますよ。とってもバカで面白かったですよ。あいつら××さんの弟だったんですか。なんとなく理解しました」

・・・いやあのぉ、お姉さんが結婚したのって、その後だったんですけどね・・・

ま、当時のフォークシンガーからバカと言われた話でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性にオススメするこの5本!

2006-11-23 09:54:56 | Weblog
といっても編集人の感性はかな~りヘンなので、「へ?」となる可能性はあるけどね。

①ゴジラ
なーんだよ、怪獣映画じゃん!と思ったあなた、あっまーい!
この映画はズバリ「恋愛映画」としてもかなり優秀な作品なんですよ。
ヒロインをめぐる若き天才学者とサルベージ(船を引き上げる仕事)の彼氏の三角関係。
しかも『愛している』云々のセリフがなくても、表情だったり、他の表現でわかってしまう宝田明、河内桃子、平田昭彦の名演技。
もうね、とにかく見てくれ。食わず嫌いせんと。

この映画は多分日本映画の宝ですよっ。

②シュリ
これもすっごい韓国映画。
というのもこの映画を先ほど見ててこれ書こうと思ったくらいだから。
実はこの映画、詳しい事は書けません。なぜか?
作品が全て伏線なんです。だから、ここでヒントを書いてしまうとこの映画の面白さは半減してしまうんですよ。
ただ、これだけは書きたい。
アクション映画であり、サスペンス映画であり、極上の恋愛映画であると。
最後、あたしゃ泣きましたよ。一人で(苦笑)
映像が物凄くきれいです。んでもって物凄くショッキングでもあります。

③雨に唄えば
ご存知ハリウッドミュージカルの金字塔!
sing in the rainを雨の中で唄うジーンケリーの格好よさはもちろんの事、なんと言っても劇中にガンガン出てくるタップダンスのレベルの高さはとんでもない代物。
今時のミュージカル映画が茶番に思えるくらいの完成度です。
さらに、今でも相当笑えるギャグが随所にあり、なおかつストーリーはどんでん返しありのジェットコースタームービーです。
これは映画ファンなら絶対見ておくべきでしょう。

④モンティパイソン ライフオブブライアン
知るひとぞ知るモンティパイソン。これの映画版です。
この映画の凄いところはとにかくキリストをコケにしまくったところ。
つか、お前らいいのか?ここまでやって?って言うくらいハチャメチャです。
大体キリストがスターウォーズに巻き込まれるなんて・・・
とはいうものの、ちゃんと主人公はいい事を言ってるんですよね~。
ああ、聖書にはそういう解釈もアリなのね~と考えさせられる作品です。
でもバカ笑いもできます。ストレス発散にどうぞ

⑤ザ・オーディション
これはねぇ・・・正直映画としてはとんでもなくしょっぱいです。
キャストが全員素人なので演技がまるっきりなってない。
当時売り出し中だったセイントフォーのプロモーション映画ですから。
じゃあ何でこれをオススメするか。
迫力があるんですよ。演技の拙さを気迫がカバーしている。
終盤、主人公の世良正則の顔の表情なんざ、神かがってます。
そしてストーリー展開も結構えげつない。
芸能界のウラ部分をクローズアップした作品なんですけど、某アイドル事務所の影響からか、この映画地上波で放送できませんでした。またビデオも一部編集されています。
こないだCSでノーカットオリジナル版を初めてやったくらいのいわくつきです。
演技には目をつぶって見てください。
絶対にハマッて見てるはずです。これは保証します(笑)

あくまで自分の感性で選びました。
これ以外の映画もそうなんですけど、映画の楽しみ方って、ただストーリーを追って見て『あー、楽しかった』で終わるんじゃなくて、主人公であったりヒロインであったりその人の立場になって見直すと意外と面白かったり、違った作品になったりするもんです。
この5本は全て王道としての見方もできるし、今書いたように、非常に主人公に感情移入しやすい作品です。

いや、本当に見てほしいですよ。好き嫌いしないで(苦笑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相方伝説1

2006-11-23 05:26:57 | Weblog
旅日記にもたびたび出てくるうちの相方ですが、自分同様かな~り特殊な奴でして、ある意味類は友を呼ぶって言葉が一番しっくり来ますね。

つか、見事な腐れ縁(笑)

そんな相方ですが、実はこやつの姉さんの旦那さんが「落語家」だったりします。
しかも真打で、かつ昨年大看板を襲名した落語家の「お師匠」だつたりもします。
この旦那さん、古典はバツグンにうまいですからね。だから、この落語家さん、出稽古に来てたそうです。

まあ、この落語家さん、上の大師匠っていうのが早くから亡くなっていましたから、古典をじっくり勉強する機会がなかったんでしょうねぇ、かといって義兄もすっげー売れっ子でじっくり教えてもらう時間も無かったようだし。

かなりの期間来ては勉強してたらしいです。

んで、そんなある日、相方の家に旦那さんが用事で繰るとの事で、相方が待っていたらしいんですけど、一向に来ない。
そんな時、電話がかかってきたそうです。電話の主はその「大看板を襲名する落語家さん」
「もちもち(もしもし)、××でしゅが(ですが)、お兄さん今そちらに向かいまちたから(向かいましたから)」
相方、驚くと同時におかしくて仕方なかったらしいです。

「だって、テレビと本当に同じなんだよ」

この落語家さん、テレビで色々なタレントさんにいじられて『何言ってるんでしゅか~』って返してましたけど、本当にあのしゃべり方なんだそうですよ。

さらにこやつの姉さん、この大看板を襲名する落語家さんをこともあろうかすっげーあだ名で読んでるらしい。
姉さん「ねぇ、きょう××っち(あだ名です。怖くて書けねぇ)来るから、帰り送ってってあげてよ」
相方「その××っちって言い方やめろよ~。大看板背負うんだから」
姉さん「あら~、でもまだ××平(うわっ、アブネー)なんだから、××っちでいいじゃん」
相方「だから、その言い方やめんか!」

うーん、後にも先にもこやつの姉さんくらいだろう、この人を気軽に「××っち」と呼ぶのは(笑)
ちなみにこの姉さん、ちょっとこの大看板を襲名する落語家さんの『お姉さん(旦那は俳優&タレント)』に似ているかも、性格と容姿もちょっとだけ(笑)

まあ家族からして「凄い環境」の相方ですから、こいつも本当に『笑える行動』をやってくれます。それを喜んで乗っかる自分も相当オバカですけどね。
まあ、ここで徐々に暴露していきましょう(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする