昨日あたりから「固い話」が多いんですけど、ちょっとバカ話書く心境じゃないので、まあガマンして読んでください(笑)
さて、自分は会社で「おばか」キャラで通ってます。
または「いじられキャラ」として通ってます。
どうやらもう地区では浸透しているらしく
編集人=ばか
という状況ですね。
ある意味キャラが確立されているって事みたいです。
電話で前フリがもの凄く長く、大抵自虐ネタでボケをかますので、変わってもらった人が大体「やっぱりお前か!」とツッコミが入ってきます。
でもキャラだから「しゃあねえなぁ」って感じで許せてもらえます。
昔の人がよく言ってたのですが
『男は黙って仕事をしている人が一番格好いいんだ。かならず認めてもらえるんだから』という言葉。
あれね、ウソです。
ウソというよりも今の時代にそぐわないんです。
あれが通用したのはまだみんなの心に『ゆとり』があった時代の話。
みんなで助け合って、どーたらこーたら・・・の時代。
今、そういう人ってどうなってるのかというと・・・
いいように使われて、手柄は持っていかれるだけだったり、
ストレスのはけ口にいじられる位なもの。
みんな、自己中心になっちゃってるから、人のためなんて考えてない。
あくまで自分がどうしたらラクできるか、しか考えてないんですね。
会社というのは椅子取りゲームみたいなものでね。
限られた仕事のどこに自分の居場所を見つけるかだと思うんですよ。
たとえば自分なんかは会社でパソコンがいじれるほう(大した事ないんだけど)
という事で、データ集計の仕事を長いこと任されています。
そして、このキャラのおかげで、知名度はあるようらしい。
なんせ会った事ない人から
「君はよく知ってるよ~」
いや、こっちは知らないんですけど・・・あんた誰。
そんなのしょっちゅう。
やはり同じ力量なら知名度が高いほうが有利みたいですね。
どんな形であれ、まず自分を覚えてもらう事。
まず、これが会社の生き残り術に必要な事だと思います。
やな奴キャラでも何でもいいんだけど、とにかく名前を売ること。
やな奴キャラってある意味有利で、些細ないい事で逆転する訳で・・・
そっからですね、さりげなく自分の仕事を見せていくのは。
「おっ、編集人はこんな事ができるのか」
「これもできるなら、この仕事をやらせてみよう」
こういう展開になっていくんですわ。
まあ、自分は今のキャラと今のポジションで十分満足。
不満なところは「給料が安い}事。
お願いだからあげてくれぇ~。
おそまつ!