ぼくちゃんはSEです。
でも、なぜか1時間に15分程、行方不明になります。
ある日、相方がミーティングルームで「ぼくちゃん」を発見。
その横では他の部署のミーティングが行われてる。
ぼくちゃんは黙々とパソコンを叩いている。
「あれ?なんであいつ、あのミーティングに参加してるんだろ?」
というものの、仕事をしくれてればいいやと思い、自分の机に戻りました。
「ねえ、ぼくちゃん、なんであのミーティングに参加してんの?」
「えっ?そうなんですか」
「えっ、知らないの?」
「・・・・」
「・・・・」
「じゃあ何であいつ、あのミーティングに参加してるんだろ」
うーん、行動パターンが読めない・・・
昼休み、ぼくちゃんを捕獲。
「ねぇ、なんであのミーティングに参加してるの?」
「えっ・・・何の事ですか」
「だって、お前ミーティングルームにいただろ」
「はい。いました」
「だから何でミーティングに参加してたんだって聞いてるんだけど・・・」
「・・・・ああ、ミーティングには参加してませんよ」
「何?」
「ぼくがあそこで仕事してたんです。机だと空調がダイレクトにあたって寒いんで、あそこならちょうどいい感じなんですよ。んで、ミーティングが始まったんですけど、自分の仕事の邪魔にならないからいいかって」
「お前なぁ」
そうなんです。ぼくちゃんはミーティングルームで他の部署が会議を行っている横で、『自分の仕事』をしてただけなんです。
相方とOJT指導員はすぐさまミーティングルームからの退出を指示。そりゃそうだ。
そして2人でその部署へ謝罪に。
「いや、相方さんのところにいる人がいるじゃないですか。そっちの指示かと思ってたんですよ。でも何であまり関係のない部署のミーティングにSEを送り込むんだ?って不思議に思ってたんですけどね(笑)」
翌日、相方と会ったんだけど・・・
『お前、ちょっと老けたんじゃね?』
『ん、老けたか・・・かもな』
反論しねぇぇ。
がんばれ、相方
負けるな、相方
でも、なぜか1時間に15分程、行方不明になります。
ある日、相方がミーティングルームで「ぼくちゃん」を発見。
その横では他の部署のミーティングが行われてる。
ぼくちゃんは黙々とパソコンを叩いている。
「あれ?なんであいつ、あのミーティングに参加してるんだろ?」
というものの、仕事をしくれてればいいやと思い、自分の机に戻りました。
「ねえ、ぼくちゃん、なんであのミーティングに参加してんの?」
「えっ?そうなんですか」
「えっ、知らないの?」
「・・・・」
「・・・・」
「じゃあ何であいつ、あのミーティングに参加してるんだろ」
うーん、行動パターンが読めない・・・
昼休み、ぼくちゃんを捕獲。
「ねぇ、なんであのミーティングに参加してるの?」
「えっ・・・何の事ですか」
「だって、お前ミーティングルームにいただろ」
「はい。いました」
「だから何でミーティングに参加してたんだって聞いてるんだけど・・・」
「・・・・ああ、ミーティングには参加してませんよ」
「何?」
「ぼくがあそこで仕事してたんです。机だと空調がダイレクトにあたって寒いんで、あそこならちょうどいい感じなんですよ。んで、ミーティングが始まったんですけど、自分の仕事の邪魔にならないからいいかって」
「お前なぁ」
そうなんです。ぼくちゃんはミーティングルームで他の部署が会議を行っている横で、『自分の仕事』をしてただけなんです。
相方とOJT指導員はすぐさまミーティングルームからの退出を指示。そりゃそうだ。
そして2人でその部署へ謝罪に。
「いや、相方さんのところにいる人がいるじゃないですか。そっちの指示かと思ってたんですよ。でも何であまり関係のない部署のミーティングにSEを送り込むんだ?って不思議に思ってたんですけどね(笑)」
翌日、相方と会ったんだけど・・・
『お前、ちょっと老けたんじゃね?』
『ん、老けたか・・・かもな』
反論しねぇぇ。
がんばれ、相方
負けるな、相方