皆さんご来場ありがとうございました。

まず反省から

はい、今回『夢を継ぐ人』がかかりませんでした。理由単純で自分が持ってくるのを忘れました。すんません！すんません！
皆から「おまえなぁ・・・」
ツッコミ食らう食らう。まあ、しゃあないですね。
まあ、自分のミスはミスですから、甘んじて受けましょう。

さて、そんなちょっと変わった感じでスタートした大会ですが、来場者数が50人・・・正直厳しいですね。
これはもうスタッフの努力不足というしかないと思うんですよ。本当はもっともっと大勢の人の前でやらせたかったし、今回のカードってうちにとって「100％自信を持って提供できる」ものだったので、言い訳は本当にできないんですよ。選手には悪いなあと思いつつ会場を眺めてました。

で、今回の大会に関しては選手の皆さんは本当によかったと思います。
唯一あべけんがちょっと元気なかったけど、磯さんが相手なんだからもっとガンガン行ってほしかったなあ。明らかに途中から攻め倦んでた部分があったし。帰りにＧＥＮさんから「愛ある叱咤」を食らってたけど、期待してなきゃあの言葉は出てこないから、よくかみ締めてほしいよね。磯さんはさすが。受け職人と言う事を再認識しちゃいました。

前田さんと加藤さんはなんともはや秒殺。パンクラスだよ。
自分ね、見逃したんですよ、フィニッシュ。写真見せてもらって納得。
あんなエグイ決まり方ないって。
再戦希望してたけど、どうしようか。再戦希望と言う意見もかなりあったからなあ・・・

加藤さんとこと高智選手の試合はアメリカンなプロレスに徹してくれて、今回の大会のいいアクセントになってました。とにかく高智選手の体がでかいの何の。それでいながら動く動く。片谷さんも相変わらず飄々していますが「ケンちゃん」コールは笑った。「省略禁止」からそっちにシフトしていくのね。加藤さんは相変わらずうまい。さすが大きい選手をいなしてきただけあるし、リックフレアー道まっしぐらって感じですな。戸田さんもただパワーだけじゃなくて、ちゃんと関節技も出来るんですよねぇ。考えたらそうだよなあと。

で、メイン。
お腹いっぱいですよ（笑）
31分の攻防でダレるところ一切なし。なべさんとＧＥＮさんの攻防はプロレスの教科書といえますね。それだけに他団体の選手にも来てもらいたかったと自分は思ってたんですけどね。
言葉では本当に言い表せないというか、どういえばいいんだろ。表現の仕様がない試合だったのは間違いなかったと思います。

最後にＧＥＮさんがありがたい言葉をくれましたけど、自分らは今日の試合を見て、やっぱりプロレスは原点回帰をすべきだと思いました。
確かにうちのスタイルはインパクトは少ないし、地味だし、華ないですけどね。
でもうちのプロレスは「大人のプロレス」「親父が試合後に酒呑みながら語れるプロレス」を目指していきます。


さて、今日は武蔵野プロレスの旗揚げ戦ですよ。
こちらは軍団抗争ですからね、
どう転ぶかわかんないハラハラ感がなんともいえません。

こちらも是非いらしてくださいまし。

ではでは