山中伸弥京大教授がノーベル医学・生理学賞の受賞が決定した。同時に
体細胞のクローン化に成功したジョン・ガードン博士も同賞を受賞した。
もちろんiPS細胞作製が評価されての受賞であるが、”iPS細胞技術とは成熟
した体細胞への4種の遺伝子組み入れ操作により、未熟な多能性幹細胞を
作り出すことで、体細胞リプログラミング(初期化)を可能にした”大発見である。
この発見で、再生医療や難病の福音となりえる可能性があり、今後に更なる
研究・実施臨床の成果に期待したい。山中先生!本当におめでとうございます!