眼、大丈夫ですか。

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知らない間に進行する緑内障、皆さんも一度、眼底検査してみてください。

【新聞記事を見て】平成１８年４月１２日産経新聞「正常眼圧緑内障」

緑内障は脳に映像を伝える視神経が何らかの原因で損傷を受け、５年、１０年とかけて徐々に視野が欠けてくる病気。視覚障害の原因疾患の第１位。
従来は眼圧が高いほど罹りやすいとされてきたが、眼圧が正常範囲内にも関わらず発症する正常眼圧緑内障（ＮＴＧ）が半分以上を占め、４０歳以上の２０人に一人がかかるといわれている。
家族に緑内障患者にいる人や強い近視の人はもともと視神経の構造が弱い可能性もあるので注意が必要だ。
この病気が怖いのはかなり進行するまでに自覚症状がほとんどない点だ。片目の視野が欠けてももう一方の目で自然にカバーするので日常生活には支障がない。ＮＴＧ患者に受診のきっかけは他の眼の病気や人間ドックなどが。
一度失った視神経は元には戻らないが、点眼薬で眼圧を下げるなどの治療を続ければ病気の進行を遅らせることができる。早期発見、早期治療が大切だ。
ただ、通常の健康診断では見過ごされがち。眼底検査と視野検査が必要だ。

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最近、小さな字を読む時に焦点をあわせる時間が以前より遅くなったり、暗いところでの字が読めなくなったりしてきました。疲れなんだろうか、それとも老眼？厄年を越えたころから、気になりだしました。
４０歳のときに人間ドックを受診し、その後が通常の健康診断だけだったので、今年は人間ドックを再度受診してみようと思います。

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