イノシシビジネスが流行るかも。

【新聞記事を見て】平成19年12月11日産経新聞「イノシシ食べちゃえ」

増え続ける野生のイノシシによる農作物の被害が近年各地で目立つなか、千葉県では捕獲したイノシシ肉を食材として活用する動きが進んでいる。販売先の東京都内の高級レストランで野生獣の肉料理「ジビエ」の定番メニューとして人気を博しているほか、船橋市の大手食品メーカーがイノシシ肉を利用したボタン鍋用のタレを開発するなど「イノシシビジネス」の可能性は大きく膨らんでいる。

千葉では平成13年ごろから、房総半島中央部の中山間地域を中心に野生のイノシシが急増。捕獲数も年々増え、18年度は6955頭、農作物への被害額も約1億6500万円に上る。

県は対策本部を発足させるなど対策に躍起。そしてイノシシビジネスに取り組んだのが大多喜町だ。捕獲されたイノシシ68頭を食肉処理施設で加工処理し、飲食店などに販売した。東京・青山のイタリアンレストラン「リヴァ・デリ・エトゥルスキ」や、東京の新名所、東京ミッドタウン内の「ナプレ」など複数のレストランにも食材として卸している。鮮度も良く、美味しいと好評とのこと。『房総イノシシ肉』などの名でブランド化できれば」と期待を膨らませる。

船橋市の食品メーカー「石井食品」はボタン鍋用のタレ「みそ鍋のもと」を開発、試作段階までこぎ着けた。
課題は、野生の千葉産イノシシをどう安定供給するかだ。19年度は捕獲数が前年度の半分から4分の1程度に減った地域もあり、思惑通りにいかない。

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イノシシといえば、昔から、神戸市東灘区が有名

私、学生のとき、車で六甲山へ上る途中で、よく遭遇したもんです

それもそのはず、東灘区では

「イノシシ条例」

なるものがあります。正しくは「神戸市いのししの出没及びいのししからの危害の防止に関する条例」といい、平成14年5月1日から施行されています。

いのしし

庭を荒らされたり、ゴミを散らかされたり、住民の生活環境への被害や、人に噛みついたり、イノシシが原因で交通事故が起こったりしていることから、被害防止の啓蒙活動、規制区域制定、餌付け禁止、ゴミ捨て禁止を盛り込んでいます。深刻な問題ですよね。猟友会の協力を得て、市街地に出没するイノシシを、やむを得ず捕獲することもあるようです

でもイノシシはやっぱし

「ぼたん鍋」

丹波篠山かな。明治時代に肉食禁止が解かれると、みそ味のぼたん鍋が生まれ、陸軍部隊が訓練で捕獲したいのししの肉を味噌汁に入れて食べはじめたのが「ぼたん鍋」の起源といわれています。口コミで広がったようです。

ぼたん鍋

ぼたん鍋、食べたいなー。



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