お札のリサイクルって。

【新聞記事を見て】平成19年12月27日日経産業新聞「お札が生まれ変わった!」

日銀松本支店は傷んで使わなくなった紙幣の裁断片の再利用を始めた。機密文書処理のタカハ(長野県飯田市)と契約した。タカハが家庭で天ぷらなどを作ったあとの廃油を処理する吸着剤の原料にする。
紙幣の裁断片を原料に用いるのは、吸着剤「油しょり隊」。飲食店のペーパータオルなどの古紙を回収、油を染み込ませて固めることで処理しやすくした。1パック約150gの古紙に紙幣の裁断片を三割程度使用する。
同支店は2006年に約50トンを排出しており、従来は業者に委託して焼却していた。今回の商品には「お金が生まれ変わった!」と書かれており県内金融機関向けの贈答品としての需要を見込んでいる。
日銀は全国32支店の中で17支店が紙幣を再利用している。用途は固形燃料や住宅用建材、トイレットペーパーが多いという。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

有限会社タカハ

「油しょり隊」

の写真は以下です。非常に吸収力が良いようですよ

油しょり隊

いくらぐらいの紙幣が使われているんでしょうかね。原材料費は?

と、調べてみるといろいろな再利用品がありました

「商売繁盛で笹持ってこい!」で有名な大阪市浪速区の今宮戎神社の十日戎で、紙幣の裁断片で作った

「福銭」

が販売されるんですって。福笹(ふくざさ)につける縁起物「子宝(こだから)」の一つとして、福娘が1枚1500円で参拝客に授けるようです。

福銭

1枚、直径10cmで、千円札や1万円札が約15枚分使われているんですって、すると原材料費は、

15000円~150000円。

ご利益あることを祈りましょう。

もっと高い商品がありました。紙幣100枚分の

貯金箱「キャッシュボール」

ですって。



携帯ストラップです。



いろいろ考えるもんですね。

「お札で作ったタウンページ=金タウンページ」

なんてどうでしょうね

タウンページ

作ってみたいなー
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )