自分に合うウイスキーを求めてVol.142(シングルカスク仙台宮城峡25年)

【ちょっと一息】

久しぶりの蒸留所巡り、心がうきうきです

ニッカウヰスキー仙台工場(宮城峡蒸留所) (場所は、iタウンページ!)



仙台市内にあるなんて信じられませんよね。自然の中、雪が積もっていました

山と木々、そして広瀬川と新川川の大自然に囲まれた閑静な蒸留所、ウイスキーの美味さはここから生まれてくるんですね。

注連縄が印象的なポットスチル(蒸留器)。ここでニューポットが誕生します。



前回来た時よりも試飲コーナーが綺麗に改装されていて、

宮城峡10年

鶴17年

いただくことができます









でもやっぱし蒸留所限定をいただかねばと、



有飲バーにおいてある



シングルカスク仙台宮城峡25年 樽No.61823 57%



をいただきました。

ホワイトオークの新樽での熟成。

香りは少なく、すーと透き通るような感じの爽やかさ。

味わいは樽と自然の爽やかさと落ちついた円やかさ。

フィニッシュは、じわーと後から後から押し寄せてきます。でも押し付けの無いあくまで自然体です。美味しかったです。

やはり蒸留所はいいですよ。機会があればぜひ出かけてみてください。

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