濡れ手観音、京都、清水寺の不思議②


【ちょっと一息】

京都、清水寺の

音羽の滝



この落ちてくる水は「黄金水」「延命水」と呼ばれて、清めの水として尊ばれているんです

観光客の皆さんは、並んでこのお水をひしゃくにとって飲まれています。

そして、この水は、

音羽霊水



として、1本500円で販売しています。

この値段でしょうか、さすがに購入している人は見かけなかったのですが

実は、この水、ただで持って帰ることができるというのです

本堂(舞台)を抜けて、奥の院へ向かうと、奥の院の裏にこっそりと石の玉垣にかこまれた小池中に、石仏があるんです。

濡れ手観音(ぬれてかんのん)



出かけたとき、おっちゃんが立っていて、解説をしてくれます。

この観音様に頭から水をかけると、微笑むんやで~、と。

私は良くわからなかったのですが、おっちゃんが観音様の横から湧き出る水をひしゃくに注いで、観音様にお水をかけると、なんとなく、細い目の目じりがさがり、口の両端が上がって、微笑んでいるように見える?んですよね。観光客の方は、見える、見えると喜んでおられました

そして、そのおっちゃんが、内緒で教えたるで、と。

実は、ここの水、下にある音羽の滝の水で、お店で霊水として500円で販売しているんや、空いたペットボトル、あったら水、入れたるで~、と。

たまたま、空のペットボトルを持っていたので、おっちゃんに渡して入れてもらいました

ほんまかどうか、わからへんけど、ちょっと嬉しかったです

おっちゃん、ありがとう。

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