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四十九日餅って、ご存知ですか?
【ちょっと一息】
先日、亡母の満中陰の法要を行いました。そのときに初めて知ったことを一つご紹介します。
ご導師さん(坊さん)が読経を終えて、法名の説明をしてくださった後でのこと。
家で、お盆に、丸餅を49個(7つの餅を花形にして7組作る)と、10数cm四方の四角い餅を用意して飾ってあったんですね。
それをご導師さんが取り出して、なにやらしでかすんですよね。
四角のお餅を木のまな板の上に置いて、包丁を取り出し、
「これを切って、人の形を作ります」と。何を言い出すのやら。
「緊張するんですよね」って。
包丁を持って、少し考えて、切り始めるんです。そして、また考えて、切る。
切り終えると、それを並べるんですよ。すると、出来ましたよ、人の形に。
最後に、杖を置いて完成、なんですって。
四十九日餅
というんです。いろいろ謂れはあるようです。
故人をイメージしていて、これを皆で分けるんですが、右足の具合が悪い人は、左足の餅をいただくと治ったりするという故人からの御利益があると言うんです。
だから、勉強が良く出来るようになりたかったら、頭の部分をいただくと良いということのようです。人数が多くって、私には回ってきませんでした。頭を貰おうと思ってたのに・・・。
こんな風習、あるんですね。
(以下の写真では、大きな丸餅になってますが、四角かったですよ)
先日、亡母の満中陰の法要を行いました。そのときに初めて知ったことを一つご紹介します。
ご導師さん(坊さん)が読経を終えて、法名の説明をしてくださった後でのこと。
家で、お盆に、丸餅を49個(7つの餅を花形にして7組作る)と、10数cm四方の四角い餅を用意して飾ってあったんですね。
それをご導師さんが取り出して、なにやらしでかすんですよね。
四角のお餅を木のまな板の上に置いて、包丁を取り出し、
「これを切って、人の形を作ります」と。何を言い出すのやら。
「緊張するんですよね」って。
包丁を持って、少し考えて、切り始めるんです。そして、また考えて、切る。
切り終えると、それを並べるんですよ。すると、出来ましたよ、人の形に。
最後に、杖を置いて完成、なんですって。
四十九日餅
というんです。いろいろ謂れはあるようです。
故人をイメージしていて、これを皆で分けるんですが、右足の具合が悪い人は、左足の餅をいただくと治ったりするという故人からの御利益があると言うんです。
だから、勉強が良く出来るようになりたかったら、頭の部分をいただくと良いということのようです。人数が多くって、私には回ってきませんでした。頭を貰おうと思ってたのに・・・。
こんな風習、あるんですね。
(以下の写真では、大きな丸餅になってますが、四角かったですよ)
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )
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その時は「えええっっーーー!?」て思いましたが、祖母の時は読経の後、お坊さんが黄色と白の丸餅を並べて人間の形にし、「患っている所を食べると治るから食べなさい」と言っていました。
ちなみに祖母の法要の際は、人数が少なくお餅が余ってしまいました。
コメントありがとうございます。
導師さんが餅を切り始めたときには、なにができるんだろうと、ほんと思いました。出来上がったときは、驚きでしたよ。全国どこでもやっているってわけではなさそうですが・・・。
ちなみに私は大阪です。
コメントありがとうございます。
私も大阪なんですよ。姪っ子は、喜んで餅を取ってましたね。
コメントありがとうございます。
「傘餅」というんですか。そもそも私は全く知らなかった風習でした。
もう2年経つんですね、そろそろ3回忌です。
この餅を注文していたのですが、こういう意味だとは知らず、今日知りました。
今日見たのは、写真のものとは若干違います。
食べてもいいのは体の部分(8カ所)
鳥や虫たちに食べさすのは、笠・杖・杖と手の間の輪になった物の3カ所でした。
写真には、笠と杖しか無いですね。
お坊さんによって切り方が違いますね。
ちなみに、左足半月板が悪い僕が食べたのは、左足でした・・・・??あれれ??