waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

3日15時現在は

2011-05-03 15:05:54 | その他・まとめ書き・分野横断的
みなさま、こんにちわ。

小島慶子さんのラジオ番組を聞きながら、遅番勤務の支度をしています。


昨日よりは車の交通量は多いです。

枇杷倶楽部、雛の里、富楽里とも満車または満車ではありませんが、車の往来は多いです。

海ほたる、君津パーキング、富津中央インター、127号の金谷から保田にかけて車が混雑しているようです。

内房線はいまのところ所定運転。本日も館山発17時の上りの特急はあります。

高速バスの各路線も所定です。


127号を岩井を通る際は、宿泊の大学生の行列にご注意を。


各所で無用な路上駐車を見受けます。なるべく安全な場所に。


連休期間のキャッシュコーナーですが。
農協が本日から5日までメンテナンスにより取り扱い休止。それ以外の金融機関は先般の震災に伴い、稼働時間が短い箇所があります。
手数料が気にならない方は、コンビニ設置の預け払い機のご利用を。


この時間はこんなところです。
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遠くのハワイより近くの岩井

2011-05-03 00:14:17 | 管理人の報告・主張・言い分
毎年、地元の岩井海岸にライフセイバーで来訪する大学生が、この連休に別件で滞在。普段着のシャツにかかれたものが標題の言葉になります。
最初は見てびっくりしますが。
でも、このような時期に、こんな、キャッチコピーがあれば、少しでも来てくれそうな気がします。

画像が取れればいいのですが、


ピンクのシャツに背中に白い文字で、わかるように


書いてあります。


さて。
私なりに思うことが。
この地域の観光受け入れ側を見ていてなんですが。

大昔、旧館山と北条桟橋、安房勝山の港に東海汽船の航路があった時は、かなりの来訪があったと聞き、宿泊施設、特に民宿は家の空いている場所にお客さんに寝泊まりをしてもらうぐらいの大人数だったそうです。

そういった、過去の記憶ばかりで、今現在も受け入れている宿泊施設が少なくないようです。

しかし、交通事情も変わり、アクアラインにより日帰りのエリアになりました。よほどインパクトがある観光地でなければ、泊まることも、下手をすれば、素通りされる地域になりかねません。
加えて先般の震災。

私はこれを機会に、この地域がこれからどうしていくべきかを考えるような気がします。

そのときに受け手側が、来訪者の視点でものを考えることができるのか。

単なる受け手側感覚で、お客さんを流れ作業的に迎えてしまうのか。


私は以前から、高速料金の割引、アクアラインの値下げは、交通機関との競争条件で不公平を感じます。かりに料金割引がなくなっても、きてもらえる観光地になれるかどうか。

わかりやすく書けば、今までのマンネリを打破できるかどうか。

安房地域内でお客さんの取り合いをするのでなく、安房地域全体でお客さんを迎えることができるかどうか。

冒頭に書きました、


遠くのハワイより近くの岩井


というキャッチコピーをきっかけにきていただける地域に。

もちろん、医療福祉、映画のフィルムコミッションといった異分野との連携も必要になると思います。
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