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今夜は候補が多いです

みなさま、こんばんわ。

今夜は先ほどの投稿の通り、隣人を助ける気持ち・助け船を用意した岩手県住田町の仮設住宅建設について書きました。
あらためて、町長さんの決断はすごいです。


ほかに候補として、


会期延長もせず、第二次補正予算案も出すような動きがない、情けない永田町の人たち。今回の震災を本当に深刻に受け止めている議員さんはいるのかどうか。


栃木県足利市教育委員会職員が、震災義援金120万円を着服した事件。


全国の地方議会で、通年開催をする議会が出てきているそうです。
自治体の重要な判断が必要な場合に、通年議会は有効です。永田町も同じく、通年でやるべきです。


千葉市議会で全国最年少37才の議長が誕生しました。


小島慶子さんの話題。
今月中にラジオ番組の出版物の発売をすること。
昨日17日の番組に出演された立教の中学高校の校長へ、再度の出演をお願いをしたこと。この校長先生は、震災直後に中止になった学校の卒業式ができなかった卒業生にメッセージを送り、ネットで話題になった先生です。



以上の書きたい候補がありました。

なんか、頭の中がパンクしそうですが、大丈夫です。

東北での隣人の助け舟

5月17日の東京新聞の朝刊社会面より。

3月の震災の2週間後、岩手県の陸前高田市の隣の住田町が、国や県の判断を待たず、仮設住宅を建設し、陸前高田市の被災者の方々を受け入れているそうです。
全国各地から視察がきているそうです。

岩手県住田町の町長さんが、緊急事項として、震災発生から3日後に仮設住宅建設の依頼、110棟・3億円の支出を町議会を通さない専決処分で対応。住田町にある住宅建設会社の社長さんの協力により、今月末までに依頼分の仮設住宅が完成とのこと。


隣町の困っている人をほっとけない


震災の被害が少なかった住田町。でも、この一言で決断をした町長さんはすごい。


仮設住宅をめぐっては、都道府県の調整が遅いという苦情を受け、厚生労働省は先月15日に、市町村に仮設住宅建設を委託できると通知をだしました。


私は思う。

今回の震災は広範囲ではありますが、仙台市に国の拠点の対策本部を設けて、現場の陣頭指揮を行うべきである。東京にきて物事を決めるのでなく、現場で判断をして迅速にやらなくてはならないと思う。

あらためて、行政の組織の弊害を感じる。


住田町の町長さんは、南三陸町役場の広報無線で避難を呼びかけ、命を落とされた女性職員の方と同じく、

公務員は全体の奉仕者


といえる人物です。


私の地元地域の千葉県安房地域で、このように、隣人を助ける気持ち、助け船を出せる決断力がある方が、果たしているだろうか。