一昨日の原口さんほか

その前に。


本年3月の震災発生以降、今日まで、永田町をみていて、かなりいらだちを感じます。
現在の総理大臣に対して、いろいろあるのでしょうが、国難たるこの時期、政局どころではない。与党も野党も、政権与党内部の人間関係をこえて、困難な状況を乗り切ることが先ではないか。
党員・サポーター不在とする言動は是非ともつつしんでいただき、目の前のやるべきことを。


一昨日、千葉県館山市内に原口代議士が講演をされました。
現在の内閣に対する態度があらためて、話ででたようですが。

参加された方からの話として。

どうやら、障害福祉の話題にふれ、障害者自立支援法を肯定するような話しがあったそうです。

私はどの代議士がどのような考えかどうかは、口を挟むつもりはありませんが。

障害者自立支援法は、福祉サービスの利用に際し、原則1割負担を求めるものです。しかし、働くことができない重度の障害の方にとっては、受けるサービスが複数にわたり、制度発足直後、毎月10万円の自己負担をしいられる方がいました。
この法律はどちらかというと、働くことができる方にウエイトをおいたものです。働いていれば、自己負担が払えるでしょうが、実際はごく少数。
私は働くことができない知的障害の弟をもつ立場として、すくなくとも、自己負担1割の即刻廃止と、あらたな障害福祉に関する制度づくりを求めるものです。

21年の総選挙の政権公約に制度見直しが示されています。原口代議士もその点は踏まえてのお考えと理解はします。

もし、面会ができるのであれば、私と同じ名前の代議士が口にする、


天下の悪法


であることを申し上げたい。


なんで、こんなもん、払うんか。


3年前に他界した私の父が生前、障害者自立支援法に対する不満の一言。
私たち家族だけでなく、自己負担で家計で苦しい思いをされた方は数多くいます。
原口代議士にはその点も。

岩井海岸・夏をひかえて

29日の千葉日報より。

28日、わたくしの地元・岩井海岸で海岸開きの神事があったそうです。

南房総市の観光関係者、警察、消防、毎年海岸の監視にあたる大学のライブセーバー学生も集まりました。

岩井では、今月と来月が8割キャンセル、夏の臨海学校も2割程度のキャンセルがでているそうです。

しかし、関係者は来年のお客さん誘致も踏まえ、できる限りの安全周知をしていきたいそうです。


7月18・19日は白浜・海女まつり
8月5日は岩井海岸花火大会
8月13日は千倉ＢＯＮフェスタ

はどうやら開催するそうです。

7月18日から8月22日までが岩井海岸の海水浴場開設期間です。


私が書くのもなんですが、例年通り、のんびりできますので、ぜひ、足を運んでいただきたいです。