胃薬は万病の元？

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私は若い頃に

当然知識が

一般常識しか

ありませんでしたので

薬は予防薬程度しか

思っていませんでした


それで胃薬や喉の薬を

常用していたのです


喉の薬については

また詳細は改めますが

胃を悪くする要因が

ありますので


もし胃の状態がずっと悪くて

喉の薬を常用しているなら

一度喉の薬を

まずは止めてみましょう
（他の薬も同様です）


さて胃薬には

ほとんど制酸剤が入っていますね


日本人で胃酸過多の人は

実はすごく少ないのです


もし本当に胃酸過多を

医者に指摘されているなら

制酸剤でなく

食生活を改める方が

先決です


それで胃酸過多でもないのに

胃薬を飲んでしまうと

当然胃の中に

胃酸が無くなってしまいます


胃酸は何の役目でしょう？

たんぱく質などの消化と

口から病原菌が入ってきた時に

殺菌をする重要な

働きがあります


これが減ってしまうと

まずはたんぱく質が

未消化のまま

腸に送られてしまいますので

腸の中で腐敗の原因となり

腸の病気になりかねません


腸の病気だけなら

まだ良いのですが

血が汚れかねないので

当然他の病気の原因となります


もう１つは胃の中で

殺菌作用が低下して

病原菌が腸の中に

送り込まれて

場合によっては

血管の中にその病原菌が

入りかねないということに

なります


もちろんこれも病気を

引き寄せかねないのです


このように予防と思い

飲んでいる胃薬が

とんでもない結果を

招くリスクを潜ませて

いることを知ってください


薬を飲むときは

本当に悪い部分をスポットで

対処させる目的以外に

続けて飲まないように

気をつけましょう

「ポチ！」薬には充分に気をつけましょう！
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