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長寿日本一は長野県です
また
もちろん主要病気発生率最低も
長野県人です
私も長野県に住み始めて
八ヶ月目に入りました
それで身近に住みながら
長野県の人たちが
疾病が少なく
その結果
長寿日本一になっている
なぜ?を考えてみました
これは私の見解であって
世間一般の理由とは
おそらく異なるかも
しれません
よく言われるように
病院施設が充実しているのが
長寿につながると
世間一般では言われます
確かに倒れた時の緊急医療
を早く受けられるメリットは
あります
でもこれは対処的な対応であり
もともと病気が発生しなければ
不要な物でもあります
長野県は決して病院が充実
している訳でありません
実際は私の街には
大きな病院はなく
町医者ですらほとんどありません
緊急搬送は隣町まで運ばなくては
なりません
寿命ランキングでは
確かな内訳はわかりませんが
病死のみなのか
すべての合計なのか?
自殺
交通事故
喫煙率
こんな物がこのランキングに入って
いるか調べてみましたが
長野県はどれも平均かやや下です
これらが含まれていると
それらの数値は無視出来なく
なります
極端に低い訳でないので
ランキングへの影響はあまり
ないようです
長野県は
疾病率ランキングでも
全国最低ですから
病気が少ない事は間違いが
ありません
長野県が他の県と何が
違うか?
住んでみて気がつく事が
あります
長野県でも
長野市内や松本市内は
比較的大きな街ですから
都市部と大きく変わらないかも
しれませんが
都市の規模がすごく小さい上
土地が他地域に比べ
全体にゆったりしています
また全体が高地で
昼と夜の気温差が大きいので
野菜や果物はおいしく育ちます
つまり長野県は
農産物の代表的な産地です
町の郊外に行くと多くの家では
庭先に野菜を育てます
野良仕事で、足腰を鍛える事に
なるので、少なくとも
私の周囲に寝たきりの
老人は見当たりません
地元野菜は極端に価格が安く
*地元野菜価格は
東京の1/3~1/2です
近所付き合いは野菜を持ち寄る
付き合いになりがちです
安いし、近所から持って来るので
農産物を多く食べる
ことになるでしょう
お茶受けは
塩漬け、ぬか漬けのお新香
(野沢菜、大根など)
それと
リンゴです
植物乳酸菌とポリフェノールを
他地域より
たくさん取っているはずです
野沢菜はランキングを
見るまでもなく
日本一の消費量でしょう
リンゴは全国平均の2倍
長野県人は食べています
塩の消費量も
他県平均のなんと
2倍を消費しています
野菜の漬け物の他
梅干しやらっきょ漬けの
消費も多いだろうし
魚の食べ方も昔からの
文化で、干し魚が
多いようです
またマスを始め
サケ類の塩漬けがたくさん
売っています
これでは塩が他地域の2倍消費に
なるのは商品構成からも
当然かと思います
野沢菜などの漬け物や梅干しは
一般的に家庭で漬けられるので
塩は5Kg入り 10Kg入りで
売られています
塩の摂取量は日本一なのです
少なくと長野県は経済的には
それほど全体では豊かでは
ありません
生活保護受給率も高く
時間給はいまだに700円台が
多く見られます
これの中身を考えれば
ガツガツ働いていないのかも
しれません
夜が暮れると
開いている店は少なく
みんなのんびりしています
山に囲まれているから
当然空気はきれい
緑の風景を見ていると
心が安らぐと言われます
長野県の高い山は
アルプス山脈ですから
冬から春までは雪が被り
それは大変きれいです
長野県特に伊那地区は
昔からザザ虫、蚕、イナゴ、
蜂の子などの昆虫食や
川魚なども食べます
また長野県は生の馬肉も
有名です
野菜や果物が多く流通して
川魚も多く流通しています
アルプスサーモンが
有名ですが、
マスやイワナ、鮎、鯉などは
どこのスーパーでも
常時売っています
今回はそんな現状を
紹介してみました
次回(数回以内に)
まとめをしてみましょう
長野県の食生活、日々の生活を
観察すれば、健康維持の
大きなヒントがそこに
あるでしょう
ポッチ! あなたにも私にも笑顔を!
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伊那からの
南アルプス
私の撮影
2016年12月28日