しばらく、本blogへの記事の投稿をさぼっていたが、昨日、2012年度後期の「情報教育の研究」の講義がはじまったので、それを契機に、blog再開することとしたい。
この、「情報教育の研究」の後期の講義では、文部科学省の「学習指導要領」の範囲にとどまらない。情報、情報学について、多角的、複合的な視点で議論する。実社会での「情報」「情報システム」や、「情報」に関する職業についても、取り扱う。
今年度後期第一回目の講義で、推薦図書として示した参考書は以下のとおり。
高校の「情報」の教員に限らず、何らかのかたちで「情報」について人に教える立場になる人に、特におすすめできるものを挙げた。
「情報」について学びなおしたい人には、「情報」「情報社会論」「情報理論」「情報システム」「ソフトウェア」「情報通信の歴史」等、様々な領域について、これからの学習の足がかりとなる良書を選んだ。「情報」に関わる「プロ」を目指す人には、必読書であろう。
最後の「情報と通信の文化史」は、6000円以上と高価ではあるが、本文だけで540ページ、文献一覧、索引も充実しており、日本語で過去10年に出版されたこの分野書籍では本書だけに記述されている情報もあるので、それだけの価値はある。
この、「情報教育の研究」の後期の講義では、文部科学省の「学習指導要領」の範囲にとどまらない。情報、情報学について、多角的、複合的な視点で議論する。実社会での「情報」「情報システム」や、「情報」に関する職業についても、取り扱う。
今年度後期第一回目の講義で、推薦図書として示した参考書は以下のとおり。
高校の「情報」の教員に限らず、何らかのかたちで「情報」について人に教える立場になる人に、特におすすめできるものを挙げた。
「情報」について学びなおしたい人には、「情報」「情報社会論」「情報理論」「情報システム」「ソフトウェア」「情報通信の歴史」等、様々な領域について、これからの学習の足がかりとなる良書を選んだ。「情報」に関わる「プロ」を目指す人には、必読書であろう。
最後の「情報と通信の文化史」は、6000円以上と高価ではあるが、本文だけで540ページ、文献一覧、索引も充実しており、日本語で過去10年に出版されたこの分野書籍では本書だけに記述されている情報もあるので、それだけの価値はある。
情報って何だろう (岩波ジュニア新書) | |
春木 良且 | |
岩波書店 |
人間・社会・コンピュータの情報処理原論 (Beret science) | |
野崎 昭弘 | |
ベレ出版 |
情報システム基礎 (IT Text) | |
神沼 靖子 | |
オーム社 |
ソフトウェア入門 (岩波新書) | |
黒川 利明 | |
岩波書店 |
情報と通信の文化史 | |
星名 定雄 | |
法政大学出版局 |