猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

白馬の王子

2008-10-08 11:08:28 | Weblog
今日、子供が車の中から自分でロックをかけてしまい
閉じ込められるというハプニングがあった。

スイッチ一つでロックがかかる最近のキーは便利だけど
こういうことがついに起きてしまったと大後悔。

私のバッグも携帯も全部車の中。

息子は車の中で泣き叫んでる。


マンションの管理人さんの協力も得て、無事にJAFが
到着し、30分後に鍵が開いたけど息子はその間ずっと
泣き叫んで汗だくになっていた。

JAF第一号の人は鍵を開ける事ができず、そのあとに
遅れて到着した第二号の男性が速やかに鍵を開けてくれた。

ホッとして、お礼を述べると

「あっ!!」

お互いに顔を見てびっくりした。

この第二号の人こそ、春ごろに私がガス欠をした時にも
救ってくれたJAFの人だった。

なんたる偶然。

スラリと背の高い、好青年の顔は私もすぐに思い出す事ができた。

「3000件ほどの処理をしている中で、偶然でしたねー」と
白馬の王子が笑っている。

そばで大泣きしている息子にも配慮してくれて、なんて素敵な
仕事っぷりかと感心してしまった。

しかしさぞや間抜けな人だと思っただろうなー。

鍵は要注意なのだ。