昨日、佐賀県原子力防災訓練が長崎県、福岡県と連携し行われました。
私は唐津市肥前町にある京泊地区住民の皆さんの避難を現地で調査しました。
今回の訓練は熊本地震の教訓を踏まえて、予定の避難経路が使えない場合の想定をして違う経路を通っての避難が行われました。
京泊地区のみなさんは、杵島郡白石町にある有明西小学校に避難することになっています。
今回は約160名の住民のうち26名がバスで避難訓練。避難先の体育館では防災に対する講習が行われました。
冒頭に話された「原子力災害も他の自然災害も避難する準備はほとんど同じ」という言葉に疑問を感じました。
原子力災害は、自然災害と全く違う異質のものです。
確かに、避難準備の知識は必要だと思いますが今回は普通の災害ではない「原子力災害」の避難訓練です。住民のみなさんに、日頃知る機会のない原子力災害に関する放射線の知識の啓発など行う必要があると思います。
今日と明日は原発特別委員会で愛媛県庁と伊方原発を現地視察します。
私は唐津市肥前町にある京泊地区住民の皆さんの避難を現地で調査しました。
今回の訓練は熊本地震の教訓を踏まえて、予定の避難経路が使えない場合の想定をして違う経路を通っての避難が行われました。
京泊地区のみなさんは、杵島郡白石町にある有明西小学校に避難することになっています。
今回は約160名の住民のうち26名がバスで避難訓練。避難先の体育館では防災に対する講習が行われました。
冒頭に話された「原子力災害も他の自然災害も避難する準備はほとんど同じ」という言葉に疑問を感じました。
原子力災害は、自然災害と全く違う異質のものです。
確かに、避難準備の知識は必要だと思いますが今回は普通の災害ではない「原子力災害」の避難訓練です。住民のみなさんに、日頃知る機会のない原子力災害に関する放射線の知識の啓発など行う必要があると思います。
今日と明日は原発特別委員会で愛媛県庁と伊方原発を現地視察します。