今日は、2018年国民平和大行進の長崎県から佐賀県への引き継ぎ式と行進に参加しました。
1958年に始まったこの行進は、今年で60周年を迎えました。雨の日も夏の日差しが暑い時も休まずに毎年続けられてきました。
土砂降りの中、長崎県側から行進してこられた長崎行進団から佐賀県行進団へ横断幕と行進旗が受け渡されました。
会場は、炎の博覧会が開かれた有田町の歴史と文化の森公園。
今でも岡本太郎さんのモニュメントがど真ん中にそびえ立っています。私は、佐賀県行進団を代表して挨拶させていただきました。
受け取った後は、約4キロの行進。有田観光協会まで歩き、副町長さんたちが歓迎してくれました。
そこでは、戦争体験者で長崎市で被爆した方のお話しをお聞きし、有田焼で癒しの音楽を奏でる筒井孝司さんの「碗琴」の音色に疲れた体が癒されました。
佐賀県では、7月11日まで7日間をかけて行進が行われます。
核兵器のない、平和な世界を願う方なら、誰でも参加できます。あなたも是非一緒に歩きましょう。