日曜は、「唐津民主商工会第44回定期総会」に来賓として出席しました。
政府は、地方創生、アベノミクスで景気が良くなったと言いますが地方では、全く感じることができたません。
佐賀県内の中小企業の割合は99.9%となり、地域経済の活性化は中小企業、小企業がいかにその地域に残り、発展するかにかかっています。
しかし、県内では大型店舗が増え続け、中小企業は、減少の一途をたどっています。
いまこそ、地域に根ざし、その地域のコミュニティでも重要な役割を果たしてくれている中小企業に光を当てていくべきではないでしょうか。
佐賀県では、全国から遅れながらも今年、「佐賀県中小企業・小企業振興条例」が制定されました。条例の制定が目的でなく、この条例を活かして、地域経済の発展につなげていかなければなりません。
安倍政権は、お友達や大企業の方ばかりに顔を向けて政治を進めています。来年10月には、消費税10%の増税や複数税率の導入など中小零細企業にとっては死活問題の課題が待っています。
選挙でつくられた、今の政権は選挙で変えるしかありません。来年の県議選、参院選で共に政治を変えていきましょうと訴えました。
終わってからは、玄海町へ。これまでの原発反対の運動をしっかりと後世に残さなければと、運動団体の発足当初から中心となって活動されてきた方々からお話なを聞かせていただきました。