2月5日、能登半島地震で志賀原発でトラブル。今回の地震や津波の影響で原発事故時の避難経路も土砂崩れで道路が寸断し避難計画が役に立たないことが明らかになりました。
#日本共産党 佐賀県委員会として、佐賀県に対し「原発廃炉の政治決断を」と申し入れを行いました。
能登半島地震と原発のトラブルは、玄海原発を抱える佐賀県民にとっても人ごとではありません。
玄海原発も、東松浦半島に設置され、道路が寸断されれば避難できません。
今回、地震の影響で放射線量を測定するモニタリングポストも使えない箇所がありました。
5kmから30km圏内の住民は、実測値で避難指示が出される計画ですがその前提も崩れました。
原子力災害は、自然災害など複合的な要因で起こる可能性が高いことは福島の事故でもわかっています。
地震大国日本で、原発と共存できる地域はありません。危険な原発をやめて自然エネルギーに転換する政治決断を行うべきではないでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます