日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂

日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂の最新情報です。

教会学校 午前9時より 主日礼拝 午前10時半より

2月4日 顕現後第5主日礼拝

2024年02月02日 | 婦人

どなたでも参加できる礼拝です。

受付で、礼拝に必要な、聖書・讃美歌・式文をお貸しいたします。

みなさんのお越しをお待ちしています。

招き            前奏「主キリスト、神のひとり子」(60番による)ブクステフーデ

招きの歌            60番

第1の朗読      イザヤ40:21~31(旧1125)

第2の朗読    1コリント9:16~23 (新311)

福音書の朗読    マルコ1:29~39(新62)               【ご起立下さい】

説   教  「いまはちょっと」

みことばの歌      361番                                        

信仰告白      ニケア信条                     

聖   餐

感謝のささげもの                                              

派遣の歌            増補17番

派遣           後奏「美しく輝く暁の星」 J.C.バッハ

 

次週予告=============================================

 


今日の礼拝堂

2017年07月27日 | 婦人

本日は月の第4日曜日でしたが、天気は晴れ。札幌教会の新任牧師は初めて自分の担当の週に晴れたことに喜びました。そんな中、今日の聖書箇所でイエス様は言うのです。「平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。」この言葉に、「浮かれるな」というメッセージを受け取ったそうです。本日は晴れの中、しかし心は静めて、神の御言葉に耳を傾けました。 

 

7月30日 聖霊降臨後第8主日のご案内

聖 書 イザヤ40:26-31、ローマ7:15-25、マタイ11:25-30

讃美歌 271(1,2),306(1,4,6),175、271(3,4)

説 教 『主にある安らぎ』 日笠山吉之牧師

※礼拝後、「おにぎり食堂」「信徒会」があります。


今日の礼拝堂

2016年07月19日 | 婦人

朝からぱっとしない薄曇りの天気でしたが、教会学校の子どもたちは元気にやってきました。分級の誕生会では、3人の子どもたちが祝われました。今日から野口和音神学生の宣教研修が始まりましたが、主日礼拝はいつもより礼拝出席者が少なめでした。それでも礼拝後は、神学生を囲んで、和気あいあいとおにぎりやサラダ、デザートが振る舞われました。これから始まる野口神学生の約7ヶ月の宣教研修のために、お祈りください。

 

7月24日 聖霊降臨後第10主日のご案内

聖 書 創世記18:1-14、コロサイ書1:21-29、ルカ10:38-42

讃美歌 150,238,357,42(ともにうたおう)

説 教 「必要なこと」 岡田薫牧師


12月14日のご案内

2014年12月08日 | 婦人

7日は朝から暴風雪。それでも元気に教会学校の子どもたちはやって来ました。分級ではきれいなクリスマスカードを作りました。主日礼拝には、長い入院生活を終えて久しぶりに来られた兄弟姉妹や、このクリスマスに受洗するこどもとその家族、また転入される方も来られました。礼拝後はスオミホールに移動して、うどん食堂。おいしいうどんで、体も心も温まりました。

 

12月14日 待降節第3主日

聖 書 イザヤ61:1-4、第一テサロニケ5:16-24、ヨハネ1:19-28

讃美歌 9,272,254

説 教「荒れ野で叫ぶ声」 岡田薫牧師


世界祈祷日を守る

2008年03月13日 | 婦人

毎年、四旬節(レント)の三月第1金曜日に、世界各地でキリスト教の超教派の女性たちで世界祈祷日が守られます。

札幌では日本キリスト教団札幌北光教会に市内34教会の336名が集い、南アメリカにあるガイアナ協同共和国のクリスチャンが作成した式文に従って礼拝を守りました。異なった民族・文化・伝統を知り、国際的な交わり、互いの理解を深め合い、祈りと行動を続けるのがこの運動の目的です。

ガイアナとは先住民の言葉で「豊かな水のある土地」と言う意味。多くの大河、美しい湖、広大な湿地帯と沢山の滝があります。しかし、この美しい土地に16世紀末からイギリスやオランダ、フランスなどが砂糖きび農園などの植民地を開き、アフリカから連れてきた人々を奴隷として働かせました。1834年に奴隷制度は廃止されましたが今度は労働力の不足を補うため新たにポルトガルやインド・中国などから25万人もの契約労働者がやってきました。こうしてこの国の民族構成はバラエティに富んだものとなりましたが、それだけに、社会基盤がなかなか整備されず、成長や発展を阻む非人間的な社会組織に女性たちは勇気ある挑戦をしてきました。HIV/エイズで亡くなる人(子供も)も多いという現実に声を呑みます。

ガイアナ世界祈祷日委員会は旧約聖書のヨブ記から、私たちに「知恵の理解」を深めるよう準備してくださいました。また世界祈祷日国際委員会のアイリーン・キングさんは次のようなメッセージを寄せています。

「正しい人が苦しむということはありうるでしょうか。~神はヨブの嘆きを肯定され激しい怒りを注ぎだすことをも赦されます。神が示されるのは、答えのない葛藤から抜け出る道、新たな方向です。ヨブは答えを見出せませんが、神との新たな深い関係を取り戻し、神の神聖さを強く意識します。「あなたのことを、耳にしてはおりました。しかし今、この目であなたを仰ぎ見ます。」(ヨブ記42:5) 

このようにして、知恵は私たちが学習するものではなく、むしろ経験や疑問や、もがきを通して、神との関わりの中で育つものだと、ヨブ記は語ります。どんな困難に出会おうとも神は近くにいてくださり、私たちとともに道を歩んでくださいます。

「主を畏れ敬うこと、それが知恵、悪を遠ざけること、それが分別」(ヨブ記28:28)

   *引用と参考資料は2008年度世界祈祷日式文「天上の知恵-新たな理解」より

P1000639

P1000640