日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂

日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂の最新情報です。

教会学校 午前9時より 主日礼拝 午前10時半より

3月1日の礼拝案内

2009年02月24日 | 札幌礼拝堂

四旬節第1主日

説教題 : 「荒れ野にて」     岡田 薫牧師

讃美歌 : 教会讃美歌 152番  313番 314番 192番 256番

聖 書 :  旧約聖書 「創世記」 9章8~17節

        新約聖書 「ペトロの手紙 一」 3章18~22節

               「マルコによる福音書」 1章12~13節

   「それから、”霊”はイエスを荒れ野に送り出した。イエスは四十日間そこに

    とどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、

    天使たちが仕えていた。」           マルコ1:12~13             


積極的な言葉を(2月22日の証しから)

2009年02月24日 | 札幌礼拝堂

2月1日は T兄による証しでした。

「私たちはもっと積極的な言葉を口にしましょう!

神さまからいただいたコミュニケーション能力を使って、言葉を選んで積極的なこと

を口にしていく時、心も元気になります。否定的・悲観的な言葉を口にすると、そ

のことばの罠にかかってしまいますね。神さまからいただいている愛を、平安を、

喜びをひとりじめにしないで、ことばに出来にくかったら、生活振りや仕事振りを通

してお分かちしていきましょう」 と嬉しいメッセージでした。


2月22日の礼拝案内

2009年02月18日 | 札幌礼拝堂

変容主日

 説 教 :   「主の栄光」      岡田 薫 牧師

 讃美歌 : 教会讃美歌 151番 148番 165番 277番 262番

 聖 書 : 旧約聖書 「列王記」下            2章1~12a

                  新約聖書 「コリントの信徒への手紙 Ⅱ」 3章12~18節

              「マルコによる福音書」       9章2~9節

    「わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しな

    がら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは

    主の霊の働きによることです。」          コリントⅡ3:18


2月15日の礼拝案内

2009年02月10日 | 札幌礼拝堂

顕現節第7主日     (礼拝は10時半より)

  説教  「キリストに従う」  徳弘浩隆牧師

  讃美歌 : 教会讃美歌 150番 294番 394番 290番 258番

  聖 書 : 旧約聖書 「イザヤ書」             44章21~22節

         新約聖書 「コリントの信徒への手紙 Ⅱ」  1章18~22節

                「マルコによる福音書」       2章13~17節

  *徳弘牧師はこの春ブラジルに派遣されますが、礼拝後、ブラジル伝道につい

   てお話を伺います。

  *高村神学生は、この日が宣教研修最終日。神学校に戻る激励の昼食会を

   徳弘牧師の説教御奉仕への感謝と合わせて開きます。


高村神学生の証しから

2009年02月08日 | 札幌礼拝堂

 2月8日の礼拝は礼拝予告でもお知らせしましたが、7月から重富牧師監督のも

とに宣教研修をして来られた高村敏浩神学生の「証し」でした。札幌での研修は神

学校3年次の現場での重要な学び。2月中旬には東京の神学校に戻り、来年の卒

業に向けて一層学びを深められることでしょう。この日”牧師として立つ”=神様か

らの召命をこれまでの大きな三つの出会いを通して、静かに語ってくださいました。

高校生の時、何故に自分は存在するのかと悩み、何度も躊躇するうちに教会の扉

を開いて自分はここにいてもいいんだという安心を得、救われたと思ったこと。

しかしやがて、概念的にしか捉えていなかった罪が、具体的に自分の罪と向かい

あうことで自分に幻滅し苦しむうちに 聖書の”愛”について書かれた箇所を指し示

して下さる方に出会う。まさに神の愛を知り、伝えることの喜びを味わわせてくださ

る出来事であったこと。更に、それまでの私と神の関係から、私と周りの人と神と

いう関係に気づき、受肉されたイエスという具体性にふれた。「わたしはキリストを

どこに見るか」。「皆さんの中にキリストを認めていきたい。そういう牧師になりたい

と願っている。祈り支えて欲しい」と語りました。

礼拝で、聖書の学び(札幌礼拝堂では詩篇の学び)で、また様々な時に高村さん

の学ぶ姿勢と人と相対する姿勢に出会い、私たちも大きな感動を受けました。

主がこの若き学徒を豊かな御愛のうちに守り導き、種蒔く人として確かにお用い下

さいますよう祈らずにはおれません。感謝のうちに御報告です。