日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂

日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂の最新情報です。

教会学校 午前9時より 主日礼拝 午前10時半より

今日の礼拝堂

2020年11月23日 | 教会学校

教会暦にとっては、今日は一年の最後の礼拝となりました。肌寒い季節となりましたが、朝から子どもたちは元気いっぱい、中には半袖短パンも見え、改めて子どもの元気さを確認しました。主日礼拝もいつも通り。コロナの影響で礼拝に参加することが難しい方もおられますが、遠く離れていても共に祈りの時を守っていたと思います。礼拝後は皆でアドベントの飾りつけをしました。いよいよクリスマス。私たちの日常はだいぶ変化していきましたが、神さまの時は変わらずにやってきます。そのことに励まされつつ過ごす一日となりました。

 

11月29日 待降節第1主日のご案内

聖 書 イザヤ63:19b-64:8、コリント(Ⅰ)1:3-9、マルコ13:24-37

讃美歌 7,308,374

説 教 「主が来られる時」 日笠山吉之牧師


今日の礼拝堂

2016年05月08日 | 教会学校

GW最後の日、札幌は快晴です。今日は年に一度の母の日家族礼拝。小さなお子さんからおじい様、おばあ様世代の皆さんが集う礼拝です。教会学校と主日礼拝が合同になるため、礼拝時間は通常の半分ですが、にぎやかさは倍以上でした。地下の小礼拝堂では、めばえ幼稚園の子どもたちの作品展も開催されていました。礼拝後はお出かけに行く人、スオミホールでのうどん食堂で舌鼓を打つ人、思い思いの過ごし方で楽しみました。

 

5月15日   聖霊降臨祭(赤)のご案内

讃美歌:181、116(1,2)、116(3,4)、266、聖餐255(1,2)  

聖 書:創世記11:1-9  使徒言行録2:1-21  ヨハネ16:4b-11

説教題:「悲しみで満たされても」日笠山吉之牧師

 

礼拝後、スオミホールで「うどん食堂」があります。 午後2時からは「定例役員会」です。 


今日の礼拝堂

2016年01月10日 | 教会学校

2016年最初の教会学校の礼拝が行われました。連休の中日ということもあり、若干少なめではありましたが寒さに負けず子どもたちの元気な歌声が礼拝堂に響きました。主日礼拝後には、スオミホールで「うどん食堂」がありました。午後は特に予定がありませんでしたので、それぞれおしゃべりを楽しんだり、教会総会や婦人会総会の準備を行いました。

 

1月17日 顕現節第3主日のご案内

讃美歌:182(1-3),269(1-2),269(3-4),182(4-5),聖餐260(1,3)

聖 書: エレミヤ1:4-8  コリント(Ⅰ)12:1-11  ルカ4:16-32

説教題 : 「御言葉が実現する日」日笠山吉之牧師

 

礼拝後、スオミホールで「うどん食堂」があります。

昼食後、「世話人会」と「定例役員会」が行われます。


教会学校だよりから

2008年03月06日 | 教会学校

3月は受験、卒業、また入学準備など、子どもたちにとってさまざまな岐路に立たされる時ですね。今月号の「ルーテル教会学校だより」に掲載されている北村正直氏のエッセイをご紹介しましょう。氏は北大名誉教授(物理学)。子供が大好きなユーモアたっぷりの方です。

「子供の成長」・・・・・北村正直

 息子たちが英国の小学校や香港の英人小学校に通っていたとき、感心したことがあります。それは先生たちも子供の親たちも子供の成績だけで子供たちを評価しないということでした。教育は過程(プロセス)であって結果ではありません。結果を見る教育は“静的”であり、過程と考える教育は”動的”と言えます。

息子の先生は彼の作文の間違いを一部だけしか直しませんでした。「あまり沢山誤りを直すと子供は書く意欲を失います。高校を出るまでにしっかりした文章が書ければ良いのです。」と言って、子供たちの作文の良い点を探し褒めようとしていました

子供たちも同じではないでしょうか。目の前の結果を追い求めずに、子供の成長の過程を愛の目で見つめていくことが大切です。

教会学校の3月の行事予定は・・・・・

3月16日(日) お誕生会  毎月恒例、保護者の方の参加も大歓迎。

3月22日(土) イースターエッグ作り 午後1時からルーテル会館で。

3月23日(日) 復活祭(イースター)キリスト教で最も大事なお祝いの日です。

3月30日(日) 下半期表彰式 10月から3月まで13回以上出席のお友達を表彰。

「時々アングルを変えて子供を見てみると、はっとするような瞬間に出会うに違いありません」と、写真撮影が趣味の重富牧師の弁。学校だけではなく、教会でのさまざまな場面で、成長していく子供たちの姿を見られます。

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教会学校をご紹介

2007年09月05日 | 教会学校

スオミ礼拝堂では毎週9時から10時まで「教会学校」が開かれています。

礼拝堂で子どもたちが神妙にでも敬虔に礼拝のあと、会館やめばえ幼稚園園庭に移ってはじける笑顔でゲームや絵や手紙を描いたり・・・本を読んでもらったり、聖書のビデオを見たり・・・毎月お誕生会も賑やかに、おいしいケーキもいただけます・・・保護者の方の参加も大歓迎。夏には「ルーテル子どもキャンプ」に参加した子もいましたね。9日の分級には「敬老の日」用におじいちゃん・おばあちゃんへのお手紙を書く予定。

『ルーテル教会学校だより』9月号掲載の重富牧師のメッセージから、私たちの教会学校の基いをお伝えしましょう。

「強い心を持った子に育って欲しいと、皆さんも思っていらっしゃると思います。子どもの世界もいろんな辛いことがあり、それを乗り越えてゆかなくてはなりません。では、強い心ってどんな心でしょうか。一言で言えば、それは「支えられている心」です。意地っ張りや我が強い心を強い心とは言いません。

若いころ、強い心を持ちたいと思って剣道をしていました。中学から高校2年生まで5年間やりました。冬の早朝、凍った稽古着を着て寒稽古にゆくときは、いかにも自分を鍛えているように感じました。しかしあるとき、体を鍛えたら本当に心も強くなれるのか疑問を持ちました。たしかに「意思」を鍛えるには、少しは役に立ったかなと思います。けれども、体を鍛え、意志を鍛錬しても、たとえば人間関係の悩みを抱え込んでしまったときには、あまり役に立ちません。心はなえ、鬱病の一歩手前をさまよいます。そんなときに、自分の弱さを認めて、その自分が「自分を超えた力に支えられている」と思えるととても強くなります。支えられているという強さ、それは自分の弱さを知っている強い心です。」