聖霊降臨後第3主日
説教題 「鏡に照らされて」 重富克彦牧師
讃美歌 : 教会讃美歌279番 239番 聖餐式～258番
聖 書 ： 旧約聖書 申命記 30章15~20節
新約聖書 コリントの信徒への手紙 Ⅰ 2章6~11節
マタイによる福音書 5章21~37節
「目が見もせず、耳が聞きもせず、
人の心に思い浮かびもしなかったことを、
神は御自分を愛する者たちに準備された」 コリントⅠ ２：９
聖霊降臨後第2主日
説教題 「あなたがたの光」 重富克彦牧師
讃美歌 ： 教会讃美歌 173番 398番 320番
聖 書 ： 旧約聖書 イザヤ書 58章1~10節
新約聖書 コリントの信徒への手紙Ⅰ 2章1~5節
マタイによる福音書 5章13~16節
「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によっ
て塩味がつけられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏
みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れ
ることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。そうすれば、
家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前
に輝かしなさい。人々が、あなた方の立派な行いを見て、あなたがたの天の父を
あがめるようになるためである。」 マタイ５：１３～１６
5月11日～12日はY兄のご葬儀でした。昭和33年当時、幌南病院で週2回行なわ
れていた札幌教会の病院伝道（聖書研究会）から受洗へと導かれた兄でした。
その後も、退院した方たちを中心とした家庭集会に続けて出ていらしたそうです。
まだ自立していなかった時代の代々の牧師・宣教師のご苦労も偲ぶこれらの文
は、1992年に発行された「札幌宣教75周年記念誌」に寄稿されています。
「「青年は未来を語り、壮年は現在を語り、老年は過去を語るとか申しますが、
私は老いの過去を語るつもりはない。只この教会の歩みの中に、このような病院
伝道、豊平集会等のはたらきのあったことを記憶にとどめておきたいと思って筆を
とりました。」とあります。
棺の中にいつものベレー帽を胸に眠る姿は、信仰の道を歩き通し、今まさに主の
みもとへと旅立つ姿。親族・教会員の手で感謝のうちに花いっぱいになりました。
イエス様が「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園（パラダイス）
にいる」と言われたその姿でした。
日本キリスト教海外医療協力会（JOCS)の働きを知っていますか？
5月18日（日）礼拝後引き続き、札幌礼拝堂で、
同会からネパールに派遣されている楢戸健次郎兄（札幌教会会員、医師）から
お話を伺います。
ネパールの情勢も不安定なものがあります。その中での尊いお働きを覚え、学ん
でいきたいと思います。是非、ご参加下さい。
三位一体主日礼拝
説教題 「喜びを広めよ」 岡田 薫牧師
讃美歌 教会讃美歌172番 131番
聖書 旧約聖書 イザヤ書 6章1～8節
新約聖書 コリントの信徒への手紙Ⅱ 13章11~13節
マタイによる福音書 28章16～20節
「終わりに、兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。
思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたと
共にいてくださいます。」 コリントⅡ２８：１１
「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 マタイ２８：２０