今日はあいにくの雨の一日となりました。教会学校の子どもたちも心なしか少なかったでしょうか。それでも会堂には大きな賛美歌とお祈りの声が響きました。主日礼拝は、聖霊降臨後の最終主日。この日に与えられた福音は、真の王として私たちのために十字架にかけられたキリストの言葉でした。「父よ、彼らをお赦しください」というキリストの祈りによって贖われている私たちです。喜びと感謝をもって、アドベントを迎えましょう。
11月27日 待降節第１主日のご案内
聖 書 イザヤ2:1−5、ローマ13:11−14、マタイ24:36−44
賛美歌 2,140,増補27
説教題 「備え」 中島和喜牧師
今朝はあいにくの雨模様となりましたが、教会学校の「子ども祝福礼拝」はたくさんの親子連れで賑わいました。子どもたちは一人ずつ牧師から祝福を受けて、プレゼントのスプーンをもらいました。子どもたちの健やかな成長を心から神さまに祈ります。主日礼拝の方はやや出席が少なったかですが、三浦神学生による御言葉の説き明かしがなされました。先週執り行われた葬儀の際の御言葉も引用され、ご遺族の方々には心に響く説教となったことでしょう。雨天のため礼拝後に予定されていた外回りのワークは中止となりましたが、有志の方々は残って冬囲いの作業をしてくださいました。ありがとうございました。
11月20日 聖霊降臨後最終主日のご案内
聖 書 エレミヤ23:1−6、コロサイ1:11−20、ルカ23:33−43
讃美歌 180,137,増補27
説 教 「若枝が起こされ」 日笠山吉之牧師
今日は全聖徒主日。礼拝堂の前方に置かれた４枚の大きなパネルにぎっしりと故人の写真が貼られました。教会学校に来た子どもたちも、それらの写真を見て、天国におられる人々に思いを寄せました。主日礼拝は礼拝堂の席がぎっしり埋まりました。洗礼を受けておられる方は聖餐に与り、そうでない方は祝福を牧師から受けました。愛する人を主のみもとに送られたご遺族の悲しみは、そう簡単に癒えるものではないでしょう。お一人お一人の上に、主の慰めと平安がありますように。
11月13日 聖霊降臨後第23主日のご案内
聖 書 マラキ3:19−20a、テサロニケ（二）3:6−13、ルカ21:5−19
賛美歌 293,136,増補27
説 教 「わたしの名のために」 三浦慎里子神学生
※9：00から教会学校の子どもたちを対象とした「子ども祝福礼拝」が行われます。
今日は「宗教改革主日」でした。マルチン・ルターが５００年前に行った宗教改革を思い返しつつ、御言葉に聞きました。この日は講壇交換が行われたので、説教者は函館教会の小泉基牧師。日笠山牧師は函館教会での礼拝奉仕となりました。礼拝後は、小泉牧師を囲んでコーヒータイム。コロナ禍でここ２年以上取りやめていたコーヒータイムの復活です。久しぶりに飲むコーヒーを味わいつつ、楽しい交わりの時を持ちました。交わりの後は、秋のワーク。スオミホールを清掃するグループと、来週の全聖徒主日の準備を行うグループに分かれて、手際よく作業が行われました。
11月6日 全聖徒主日礼拝のご案内
聖 書 ダニエル7:1−3,15−18、エフェソ1:11−23、ルカ6:20−31
賛美歌 337,371,255,増補27
説 教 「神の国は誰のもの？」 日笠山吉之牧師
今日の札幌はずいぶん冷え込みました。冬が着実に近づいています。でも、教会学校の子どもたちはみんな元気！分級の時間は、幼稚園の園庭でモルックをして遊びました。主日礼拝の方は、牧師が新札幌礼拝堂の担当だったため信徒礼拝となりました。新来会者もおられたとのことで、嬉しいことです。どうか続けてお越しください。来週は、教区の講壇交換礼拝のため、札幌教会と函館教会の牧師が入れ替わって礼拝を担当します。どうぞお越しください。
10月30日 宗教改革主日のご案内
聖 書 エレミヤ31:31−34、ローマ3:19−28、ヨハネ8:31−36
讃美歌 179,450,増補15
説 教 『１００点でもダメらしい」 小泉基牧師
