きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

「愛している」の伝え方

2009年06月05日 | 羊の声
 今週、サドルバック教会からのディボーションレターは、「愛していると言うには…」シリーズだった。

日曜日:話しかけて、愛を伝える。
月曜日:言うことに耳を傾けて、愛を伝える。
火曜日:私にしてくれたことを思い出して、愛を伝える。
水曜日:他の人に告げて、愛を伝える。
木曜日:深く関わって、愛を伝える。
金曜日:献げて、愛を伝える。

 もちろんこれらは「神様に」が対象となっているが、人に愛を伝える場合でも当てはまるだろう。話すこと、聞くこと、してくれたことを感謝して他の人にも伝えること、より深い関係を保つこと、そして自分のものを惜しまずに与えること。確かにこれらは愛することの不可欠条件。そして1週間読み続けて、これらを「喜ぶ」ことが何よりも大切、と感じた。愛に強制はなく、愛したら、自然に嬉しくて楽しい気持ちになるものだ。

 この間のセルで、嬉しいことがあった。学校へ通っている一人が、これまでにないような素晴らしい成績でFINALを迎えられたこと。その人は仕事と学業の傍らセルの時間を守って、神様に話し、御声を聞き、神様への愛を伝えていた。愛するものとの時間を大切にすることが愛を育む。そうして私たちは、「愛する」ことを学んでいくのだ。その決心に神様は応え、必ず祝福してくださる。祝福をいただいた彼女はとても美しく見えて、一緒にいる私たちも同じように喜び、セルを通して神様に愛を伝えることができた。

 愛は一時の感情ではなく、永遠の真理に対する決断であり、行動である。セルで愛を分かちながら、神様によりたくさんの「愛している」を伝えよう。