

写真では上手に表現できていないけど、とっても大きいのです。乗客1000人ほど、スタッフも1000人ほど乗っていて、まさに動くビルディング。エンセナダというのは、ロサンゼルスから車で4-5時間の距離にあり、距離的には決して遠くないのですが、それを倍以上のゆっくりさで半日かけて移動するのです。ほんと、巨大カタツムリ状態!






このタオルアートが特徴のようです。船中のアクティビティには、タオルアート教室もあり、プールサイドにはいろんな動物たちが並んで、タオル動物園状態でした。(翌朝のお写真に登場します。)
年末のハイシーズンだったためか、満室状態とのこと。そのため、乗船前のチェックインはとんでもない列で、結局2時間近くかかりました。クルーズタイムとでもいうのでしょうか。スタッフもお客様たちも、超のんびりムードで、一つの作業にやたら時間がかかるのです。毎日セコセコした慌ただしい生活を送る私には、ちょっと性に合わないかな。。。
また出航前、全員強制参加で行われる避難案内も苦痛でした。ようやく船の中に入って、さあ船内を探検しよう!と歩き出したら、あちこちにクルーが立ちふさがり、ホールへ行かされるのです。案内内容は、飛行機離陸前の安全確認と同じような感じなのですが、これまたクルーズタイムで、非常に要領が悪い。しかも、老若男女の1000人を全員集合させて座らせて案内し、更にはみんなでデッキまで移動して、模擬訓練まで行われます。うーーーーーん。

ま、そんなこんなもありましたが、船は午後6時に出航しました。翌朝にはエンセナダ到着予定です。続きはまだ後日。