ALL-JAコンテスト

思いつきでALL-JAコンテストに出てみた。
今年から開催日パターンが変わったので少々出やすい…か？
大型連休中よりはまぁマシだろう。

すぐに出られるバンドと言えば50MHzCWである。
無線機類を食卓に置き、即席でシャックを立ち上げる。
基本的に「しゃべらない」ので、主に使うのは電鍵（ベンチャーのパドル）とログ入力用のパソコンだ。
コンテスターと呼ばれる猛者たちが良くやっているパソコンと無線機の連動は、環境を整えるのには少々準備が必要なので今回は省略。（やるとかなり楽ではあるのだけど）

交信していただいた方、弱くてすいません。
呼んでいただいた局、私が聞こえてなかったらすいません。
アンテナ、垂直系なのでショボ過ぎるぐらいショボいのです（汗）

なお、私からナンバーは　5NN13M　と打っていますのでご確認を（笑）

GMDSS

世界中を航行する船に付いている無線設備と言えば、無線部屋があったりでっかいラックや卓があって・・・というイメージだったのに、今では衛星通信が主になって全然無線無線していない。（写真のとおり）
もちろん電鍵なんかあるはずもなく、インマルサットや衛星携帯電話等に置き換えられている。
仕事で大きな船に乗り込む機会があって船内を見て回らせてもらったが、無線脳的には少々期待はずれだった。

真空管のようなもの

こないだ仕事で都内のＴ大に出向いた。
赤い門（笑）を入り左へ進んですぐ左手、地味な展示スペースがあったので覗いてみると、真空管のオバケみたいなのが置いてあった。そこには
「素粒子ニュートリノの観測による新しい天文学の開拓により…」
と表示されている。
ノーベル物理学賞を取った研究とのことだが、自分にゃ何がどう凄いのか見当が付かないのであった。

星遊び

以前、興味本位でトリンブルのGPSクロックを入手した。この機械はGPSからの高精度な時刻信号を受信して、正確な10MHzクロックを出してくれる。とりあえずスペアナに繋いでみたら、きっかり10MHzを示してくれた。単純ではあるが何かうれしい。
スペアナやＳＧ、周波数カウンタなどには大抵10MHz入力端子が付いているから、精度向上等々でいろいろ使い道があるぞ・・・と思って入手はしたのだが、具体的にいつ使う機会があるかは謎だ。結局、こうしてモノが増えていくのだ。

7MHz帯の拡大

3月30日から日本の7MHz帯アマチュアバンドが拡大され、使える範囲が倍になった。とは言うものの、今自宅にはHF帯のアンテナを建てていないから、7Mz帯は聞けても送信できる状況にはない。
ALL-JAコンテストあたりでどのように運用周波数が散るのかな？と思って今年の規約を見てみたら、何も変わっていなかった（笑）

で、135kHz帯も出られるようになったようだが、実用性はともかく、物理的に運用できるかは？である。

開設

年度が替わり、気分一新。
「ホームページを更新するより簡単そうなので」
という不純な動機でブログを開設してみた。ここのブログのIDにはアマチュア無線のコールサインが入っていて、個人を特定しやすい（っつうか個人そのものだ）と思うので、少々自重気味に書き重ねてみようかと。

世の中でブログが流行り出した頃、調子に乗っていくつか匿名のブログアカウントを取った記憶があるものの、どこも使いこなした覚えが無い。
ここもいずれネット上のゴミになる…のか？