前回に引き続き、秋葉原のマイクロパワー研究所謹製、「MPL式バーアンテナ」(←勝手に命名)の簡易的な実証検証をやってみる。
設備の接続状況はこんな感じ。(ホントにテキトー)
この状態で、ペルセウスの画面を確認してみる。
マンションの室内なので、仙台で聴こえる強力な信号である891kHz・1089kHz・1260kHzの3つだけが確認できる。このとき、アンテナの可変つまみは特性の最低の周波数に合せてあるため、520kHzあたりに感度のピークが来ている。
そして、ペルセウスを1260kHzにマーカーをあててみると、素の状態ではだいたい-90dBmあたりを指しているが、アンテナの可変つまみを1260kHzに感度のピークを持って行くと・・・
なんと-68.7dBmまで信号強度が上昇した。
さらに、他の周波数で試してみても、同様に信号強度がどっかん!と上がる。
891kHzの場合、-94.1dBmから-62.2dBmに上昇した。
これだけ信号が上がると言うことは、聴こえない信号聴こえにくい信号がハッキリ聴こえる状態になる!と言っても過言ではないだろう。
しかも、任意で感度のピークをずらせるということは、逆に、近隣からの強力な信号を避けることも出来るということになる。
このバーアンテナ、昼夜や屋内・屋外など、いろいろな状況で検証したくなるアイテムだ。
設備の接続状況はこんな感じ。(ホントにテキトー)
この状態で、ペルセウスの画面を確認してみる。
マンションの室内なので、仙台で聴こえる強力な信号である891kHz・1089kHz・1260kHzの3つだけが確認できる。このとき、アンテナの可変つまみは特性の最低の周波数に合せてあるため、520kHzあたりに感度のピークが来ている。
そして、ペルセウスを1260kHzにマーカーをあててみると、素の状態ではだいたい-90dBmあたりを指しているが、アンテナの可変つまみを1260kHzに感度のピークを持って行くと・・・
なんと-68.7dBmまで信号強度が上昇した。
さらに、他の周波数で試してみても、同様に信号強度がどっかん!と上がる。
891kHzの場合、-94.1dBmから-62.2dBmに上昇した。
これだけ信号が上がると言うことは、
しかも、任意で感度のピークをずらせるということは、逆に、近隣からの強力な信号を避けることも出来るということになる。
このバーアンテナ、昼夜や屋内・屋外など、いろいろな状況で検証したくなるアイテムだ。