無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

仙台空港、不発弾処理で閉鎖

2012年10月30日 | 航空
仙台空港の夜間工事中に不発弾が発見されてしまい、10/30のまる一日、仙台空港が閉鎖になった。



 1072⁄12 FROM 12/10/29 21:41 TO 12/10/30 12:30
 E)ALL TWY-CLSD DUE TO BOMB DISPOSAL

 1071⁄12 FROM 12/10/29 21:40 TO 12/10/30 12:30
 E)RWY 12/30-CLSD DUE TO BOMB DISPOSAL

 1070⁄12 FROM 12/10/29 21:40 TO 12/10/30 12:30
 E)RWY 09/27-CLSD DUE TO BOMB DISPOSAL

これは、仙台空港のNOTAM(ノータム,Notice To Airmen)と呼ばれる航空情報である。
こんな情報には滅多にお目にかかることはないので記録しておいた。


この情報によれば、仙台空港(RJSS)の滑走路(RUNWAY) 09/27,12/30と、すべての誘導路(ALL TAXI WAY)が、爆発物処理のため(DUE TO BOMB DISPOSAL)閉鎖(CLOSE)となっている。
マスコミの報道ヘリも取材しに仙台空港周辺に来ているが、管制からは「仙台空港の1nm・4000ft以内に入ってくれるな」と言う指示が出ていたようだ。

戦時中の不発弾が、まさか仙台空港サウスエプロンに近いところに埋まってるとは思いもよらないことだろうが、仙台空港が震災や津波で甚大な被害を受けながらも、爆弾はよく耐えていたもんだ。
まぁここに限らず、爆発しないだけで、世の中にはまだまだ不発弾は埋まっているのだろうけど。

ちなみに、自衛隊の処理班は、山形県東根市の神町駐屯地から来たそうだ。
お疲れ様であります。

総務省からのお手紙

2012年10月15日 | 無線系全般
何やら、総務省 総合通信基盤局 電波部 電波環境課 監視管理室 から、ハガキが来た。

「えっ?オレ何も悪いことしてないし~(汗)」(怪しいことはしてるけど)と思ってハガキをめくってみると、

「無線局免許の失効の防止について」
(再免許手続き忘れにご注意ください!)


という通知でした。



ほほぅ、電子申請した簡易業務無線局の免許が切れそうになったから、こういうハガキ送ってよこしたのかーとちょっと感心。(他に、紙で申請した免許が切れそうになったときは、こんなハガキは送って寄越さなかったもので)

と、ふと思い返してみると、先に紙申請の簡易無線局2局の免許は、見事に有効期限が残り3ヶ月を切っていて、再免許申請書の提出期限が過ぎてました(笑)
もう再免許で申請は出来ないので、次は新たに電子申請だなこりゃ。