無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

今が旬?50MHz帯用ガンママッチデルタループアンテナ調達

2011年07月27日 | アンテナ
先日の6m andDownコンテストでおなじみ局から50MHz帯のデルタループアンテナを借用したのだが、なかなか良いモノだった。しばらく気になっていたので製作販売元であるJA6RGB宮崎氏のサイトを確認し、勢いで調達してしまった。(ヤフーオークションでもたまに出品しておられるようである)



シンプルな造りの割に丁寧に加工されており、ネジ類はステンレス。さすがに長期間の固定設置用には向かないが、移動運用で何度も組んだりバラしたりするような想定で設計されているため安心して使えそうだ。重さは800gちょっとと軽く、頑丈なマストを使うことなくお気軽に三脚やマイクスタンドのようなものを使っての運用が出来るだろう。早速、モービルホイップと同様にクルマに積みっぱなしにし、臨戦態勢にしておこう。

あとはEスポさん、いらっしゃい~である。

道の駅 雫石あねっこ

2011年07月19日 | 移動運用
海の日の避暑ってことで、夜は高原のキャンプ場に宿泊しつつ、昼間は近くの道の駅で軽く移動運用してみた。



場所は道の駅「雫石あねっこ」(岩手03-22)である。
このモービルホイップ(D社製MD200+MDC40+自作マグネットシートのアース)でどんだけ飛んでくれるのかという興味だけなので、強く聞こえた局だけを呼ぶという形式でさらっと運用しただけだった。(今のところ、道の駅関係を含めアワードとやらにはさほど関心が無いので…)

腰を据えて運用するには、それなりに良いアンテナを使わないと飛ばないということだけは分かった。


ふるさと宮城 復興支援企画の規格QSL

2011年07月08日 | 無線系全般
JARLの宮城支部で、宮城復興支援企画のQSLカードの頒布を始めたというので、早速、支部役員の持つサンプルを入手してみた。

主なデザインは、宮城県の観光PRキャラクターである「むすび丸」が描かれ、復興へがんばろう宮城と銘打っている。
まあこのデザインやレイアウトには多少のツッコミを入れたい点があるのはともかく、このQSLカードの紙質はインクジェットプリンタの使用を想定しているのか、表面が両方ツルツルである。紙質そのものは良いのかもしれないが、レーザープリンタのトナーが乗るかどうか。印刷してQSLを発行しても、日が経つにつれトナーがぺろっと剥がれないかちょっと心配になる一品である。ちなみに、このカードの印刷業者は、QSLカードではおなじみの老舗、オノウエ印刷である。

私は普段から「○○記念QSLを発行中~」などとカードで釣る呼び出し方はしないので、正式にカードを入手した後はしばらくの間はこれを使うことにしてみる予定。

カードの画像は、カードを作成した後にでも。

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2011/07/08追記

どうも表面がコーティングしてあるっぽい材質の紙らしく、インクジェットプリンタで印刷するとインクの乗りが悪いなぁ。濡れたらインクがにじみそうだし、どうやったらうまくいくのだろう(汗

6m and Down コンテスト参加

2011年07月03日 | コンテスト
6m and Downコンテストは、50MHzのCWで参加しました。

コンディションが急激に上がったり下がったりして微妙な環境ではあるものの、耳慣らしにはちょうどいいかな。瞬間的に8や9が聞こえたり、5が聞こえたりと不思議な感じです。
運用地は宮城県仙台市(若林区)で、大抵は59906Mって送ってます。 

夜の気温は約22度、梅雨時の霧の中。


使用機器 IC-7400
アンテナ デルタループ
発電機  HONDA EB550

6m and Down コンテスト参加準備中

2011年07月01日 | アンテナ
2011年の 6m and Downコンテストににわかに参加すべく準備中であります。
とりあえず、地元のおなじみ局から踏んづけ基台とポール、50MHz帯のデルタループをお借りし、借りたその場でテストしてみたらこれがまた帯域の特性が広くてかなりステキ。



しかも、このデルタループアンテナは、エレメントをただ差し込むだけで出来上がる超簡単設営で、移動運用にはもってこい。自分も欲しくなってしまった。(自作するには少々面倒そうだし、お金で解決・・・と。)
その後、行きつけのショップに顔を出したら、絶版と思っていた東洋コネクター製のN-PR コネクタを発見!



N型コネクタのオスでフランジの付いたものは大変珍しく、釣り竿と塩ビ管で作るアンテナ用に良さそうだ。(さすがにM-PRは無かった)
今さらながら、近場にお手軽に移動運用が出来る場所、あるかなあ。

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2011/07/04追記

結局、塩ビ管やら異形ジョイントなんかも買い込んでしまった。


で、強度はたぶん無いだろうけど、釣り竿アンテナのコネクタ部を作ってみた。



釣り竿がVP30管にすっぽり入るのでVP30管のキャップにN-PRコネクタを取り付けた。
さーてどんなもんだか。