無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

ハムフェア2011に突撃 その1

2011年08月29日 | 無線系全般
今年もハムフェアに行ってきた。


開場待ちの様子

企業ブースはともかく、一般出展のブースはブースとの間隔が広くなったかなと思うのは気のせいか。
にしても、地方に散らばっている日頃会わない皆さんと会う機会でもあるから、中身はともかく個人的には良いイベントかなと。

今年は”コレが目玉!”となるような新しい技術や新機種の発表はちょっと地味に思えたが、企業ブースではコンパニオンのおねぃさんによる説明にも熱が入り、そこそこ人だかりも出来ていた。





バースタさんのブースでは(アイコムに対抗するような)新しいデジタル通信の規格が発表され、その機種のサンプル出品も箱に収められていた。






ケンウッドのブースは、短パン&ヘソ出しのおねぃちゃんがパンフレット配りをしており、少々目が釘付けに。(画像はありますが出して良いのやら?!)
写真を撮るときは、一声掛けてから撮影させてもらうようにすると、キメのポーズ(今風で言うところのドヤ顔)をしてくれるのでこちらもうれしい。


あれ、無線の話題は・・・?


道の駅「天童温泉」で移動運用・・・?

2011年08月24日 | 移動運用
山形の天童に行った際、道の駅「天童温泉」に立ち寄った。
温泉!と銘打ってる道の駅ではあるけれど、実際は足湯があるだけで、ひとっ風呂浴びる訳にはいかない。



普段、自分の車にはHFのアンテナを付けていないので、運用する際は自作マグネットシートアース&マグネット基台&第一電波のMD200という組み合わせを仮設する。
設置後、アンテナアナライザを見ながらVSが落ちるところを探って、VSが低い周波数の幅内で受信に入る。

私がクルマからこのモービルホイップで運用する時は、無線機(IC-706)の受信アンプをオフにしてSメーターが2/3以上振る局にしか声を掛けないようにしているのだけど、強力に聴こえた数局に応答しても全っ然!取ってもらえなかったので、この場所での運用を断念。

無線機は正常、アンテナからも電波は飛んでいる感じ。
だけどこんなマイナスゲインのアンテナごときでは、聴こえても飛ぶ電波は弱過ぎるのだな。

2011フィールドデーコンテスト参加

2011年08月09日 | コンテスト
今年も伊豆のお山からJK1YMM/2にてフィールドデーコンテストに参加した。


3.5MHzのダイポールと28MHzの4エレ

私の担当バンドは28MHz帯、今年は震災やら何やらの影響もあり、全バンド運用にはギリギリの人数。
交代人員の余裕はほとんど無い状態だったので、クラブ名称のとおり”寝てはいけない”状態なのだ。
いつものとおり、ここ場所で運用するための荷物は山道を歩いて人力で運び込まなければならないから、設営もなるべく体力を温存しなければしんどい。。

開始直前、持参したA社のDM330MV電源が、試験電波送出中に「ぱん!」という音とともに煙を噴いて昇天するというトラブルが発生するも、予備の電源を手配してコンテスト開始。



バンドが開けてるのか何なのか分からない中途半端な状況の中、8や3・4・5が聞こえては沈んでいく。
深夜、呼べど叫べどお客さんからの反応が全然聞こえなくなってきた時、椅子に座って腕組みをしたままの状態で2時間ほど意識消失。

コンテストが終わって片付けしたら温泉宿だー!というニンジンがぶらさがってなかったらきっと気力が持たなかっただろうなあ。


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2011/8/15追記

祭りの後。



担ぎ上げたこれらの機材をクルマのある場所まで下ろし、仕分けて積み込む。(この画像は機材のうちのほんの一部)
15時にコンテストが終わって、速攻で撤収してゴミ拾いして・・・となると、当然、終わる頃には日が暮れている。
っつうか、荷物をふもとまで下ろし終わっただけでとっくに日が暮れているのだけど。