今日は少しだけど雨が降って梅雨らしい雰囲気になりました。
6月なのに8月のお天気を過ごすのは、変な感じでしたが、でも週内の昼に見上げた真夏の雰囲気の空の雲は素敵で、空の写真撮りたいと痛切に思いました。
写真は加古川の河原に生えてる笹類?の野草です。
種も出来て散らばり、後は枯れて行くところで、風にも向きを変えない頑固な感じの姿は、
人間のお年寄りにもいますね。これが自然の摂理でしょうか。笑
普通は平らに広がる花が、開ききれずにボールのように丸まってるのがありました。
灼熱の陽気で柔らかなところが日焼けして絡み合ったものでしょうか?
姿は面白いですが、生を全うできないと考えると、可愛そうな気がします。
草むらの中に小さな小さな蝶がいました。シジミ蝶です。
そう言えば三木市にはシジミ蝶ならぬ志染町という地区がありますね。
語源はこの蝶に由来するのでしょうか?笑
この蝶良く見ると(クリックで拡大)小さなしっぽがあります。
この特徴からこれはツバメシジミということになるようです。
久しぶりに可愛い蝶に出会えて嬉しい散歩でした。
街中では花壇にいろんな花が咲いて華やかです。これはチェリーセージかな。
アゲハ蝶がやってきました。
このアゲハの大きさ、模様の目立ち具合、ワンポイントの斑紋、足の長さなど素敵なところが沢山で、好きな蝶です。しかし、なかなかじっとしなくて写しにくい蝶ですね。
アゲハは柑橘系が好物という話でしたが、まさにこんなところにいました。
この木は金柑でしょうか。
最後に、実はタイトルの意味はこれを見てくださいね。
Kenny Gのソプラノサックスにルイ・アームストロングの歌も入り、かつ映像も素敵でした。
WHAT A WONDERFUL WORLD (Louis Armstrong special movie)