東北の小都市ではもう秋の風情が漂い始めています。
青空にコスモス(秋桜)の季節を先撮りしてみました。
過ごし易いとても穏やかな時間が流れています。乾ききった地面とは違い潤いのある風景,そして空気がここにあります。
田んぼの稲も頭を垂れ始めてます。
収穫期までのあと一月が米作農家にとっての期待と不安の時間になることでしょう。
庭先にはウイキョウの花が咲いています。離れて見ると花火を散らしたように見えることもあるこの花は、英名「フェンネル」も良く知られています。その種は消化機能に効き目があることで有名なハーブの一つです。
また、薄桃色の花が咲くコムラサキは11月になると赤紫の可愛い色に変身しますが、今はまだ緑のままですが、大きさだけは一人前になってます。
もう少しコスモスのアップを並べてみましょう。
すらっとした花びらを広げて秋風にも耐える強さの秘密は、花びらの下で支えに回っている細長いガク片の存在のようです。自然界にも人間界と同じく裏方の仕事が多くあるようです。
今回の写真は全てコンパクトカメラのOlympus μ810を使用してます。
スーパーマクロのボタン一つで花に近寄れるのは、ありがたい性能です。
夕刻の田んぼ風景
あ、そうそう、ススキもこんにちは
あ~。このコスモス(秋桜)の写真は、何かこちら側に伝わってくるメッセージのような
ものがあるなあ。トップバッターの役目、いわゆる『つかみは十分!』っていう写真です
ね。個人的に、この写真に惹かれますねえ。
なんだろう?と考えてみたんですが、何枚かあるコスモス(秋桜)の写真では、これは
他とは違う異質な感じがします。恥ずかしいですが、絵本の中の1頁、つまり物語りの
1頁のような印象を受けます。絵に意味がある、ってことですかね。
青空を背景に撮られたというこですが、ちょうど撮影の角度がほぼ水平から心持上方
向で、結構、水平な要素も残っていて、回りのピンクのコスモスが何本か仲間のように
写っていて、左側のメインのコスモスの伸びる方向や、右端の何本かのコスモスの伸
びる方向から、寄り集まって、仲間とわいわい(きゃぴきゃぴ?)と楽しそうな雰囲気が
出てるような気がします。
やや逆光気味で、ピンクは花弁の透過光でやわらかく、更にキラキラとした光もあり、
バックの青空も、淡いブルーで全体の印象をやわらかくしているように思います。
そうですね~、ごじゃごじゃと書きましたが、今ふと思いました。最初に書いたように何
やら楽しげな雰囲気を感じるんですよ、この写真。やっぱり第一印象が正しいなあ。
何やら、コスモスさんが楽しそうにお話しています・・・と絵本を子供に読んであげてる
お母さんの声が聞こえてくるような写真です。
素敵な写真ですね~
薄紅のコスモスが秋の日に~♪
もうすぐ秋ですね~
森川組さん引退で、しみじみ・・・です。
でも、新井組さんが待っている(待ってないかも)!
熱い秋が始まりますよ~!
そうですね。尻に火がついた~って感じかもしれませんね。いまは岡山ジャズフェスの準備で大わらわのようですが、その後も演奏会が目白押しですね。
何はともあれ、BFJOのレギュラーですから頑張ってくれるでしょう。
岡山ジャズフェスの切符予約済みでして、私は応援に行く気満々ですよ。(^^)
一枚の写真でこれほど考えてレスしていただけるとは、身が引き締まる思いです。
写真技術的にはピンボケ、被写体ブレなど稚拙なものなので、このサイズだからよさげに見えますが、実際の写真は恥ずかしいものです。(でも、色だけはとても自然な雰囲気になりました)
今後もこういう写真が狙って撮れるといいのですが・・・