米沢市街地から一段奥まった白布街道の中間にある関小学校。
米沢のGWの楽しみは桜の花に始まって、足元の可憐な野草です。
Spring Ephemeral 春の妖精とも総称されることのあるこの時期ならではの花たち。
Spring Ephemeralについて辞書を開くと、落葉樹の葉が開く前に開花し、葉が広がるころに姿を消す植物や動物、という説明がありました。
これから紹介するものはピッタリですね。
アズマイチゲ 白色から青色まで場所により変化が見られます。
雪解け直後の山沿いでは今も見れます。
杉林の中の湿地の水芭蕉
この時期ならではのみずみずしさ
北国の春といえば こぶし
南陽市の烏帽子神社にはものすごい大木もありますが、なでら山では目の前に咲きます
爪楊枝などの代名詞にもなったクロモジ 春の新芽の美しさは特筆もの
クロモジとユキツバキ
まるで、公園かと錯覚しそうなユキツバキの自生 今年は最高にきれい
キブシも咲いています。
絶滅危惧種でもあるヒメギフチョウも乱舞 虎縞模様は阪神ファンに受けるかな?
カタクリをいろんな角度で
ヤマエンゴサク 形がユニーク
カタクリのクローズアップ版
午後にカタクリ園に向かったので、雲が切れ始めて、
途中から光を浴びながらの撮影もできましたが、気まぐれな雲を待つのもなかなか大変。
笑
下はオクチョウジザクラ
なでら山のカタクリ祭りは5/5開催です。お近くの方は是非どうぞ。
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