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光の国に旅立たれたUさん

2014年02月11日 | 日記
夫の幼なじみのUさんが、昨晩 光の国に旅立たれた。
まだ40代の若さだった。癌だった。
優しい面差しの穏やかな方だった。

今日の午前中に悲報を聞き、夫は信じられないようでしばらく呆然としていたが、私はその時点でUさんの
エネルギーを感じた。瞬間繋がり、Uさんから届けられた言葉や映像を受け取って…あることを理解して夫に伝えた。

残された方達の深い哀しみは言葉に出来ないものだと思う。
哀しみの傷が癒えるまで、どれくらいの時間を必要とするのか…誰にもわからない。

肉体を脱いで亡くなられた方は、その肉体と一緒に感情の一部もこの世に置いていくのだろうか?
もしくは、見えないその腕に自分が抱きしめていきたいものだけをかかえて旅立つのだろうか?

ミディアムシップで受け取ったUさんからの夫への言葉は、ノート2ページ分だった。自動書記で受けながら、意外な言葉が次々と出てきた。私達が勝手に考えていた「きっと~だっただろう」「おそらく~に違いない」というものとは、むしろ逆だった。

切ないという思いに変わりはないけれど、涙と一緒に胸のつかえが少しとれた。

それでも、もうUさんはこの世にいないし、どんなに会いたくても叶わない。

ありがとう…の言葉で締めくくられたUさんの想いは、どこまでいっても透明な感じだった。

優しい笑顔を残して逝かれたUさん、ご冥福をお祈りします。